現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「ドラゴン桜(2021)」第8話 ネタバレ感想 勝者の言い訳と敗者の言い訳。自分の弱さと向き合った岩崎の決断!

こんにちは!malcoです。

ドラゴン桜(2021)」第8話が放送されました。

以下、ネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

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★第7話の感想はこちら!

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ネタバレ感想 

後半に入って、さすがに受験ドラマっぽくなってきました。

「夏休みは各自で勉強しろ」というのは意外でしたが。ちょっと怠慢すぎじゃない?

専科の生徒たちは、海の家のようなカフェに集まって勉強。

瀬戸(高橋海人)、早瀬(南沙良)、天野(加藤清史郎)は、藤井(鈴鹿央士)や小杉(志田彩良)に教えてもらえて勉強になりそうですが、藤井と小杉は家で勉強するか、夏期講習にでも行った方がいいような気がします。

それにしても、あのカフェはいつも客がいないですね。

瀬戸屋の方がまだ繁盛してますよね。

それなのに、差し入れでアイスを持ち込みする水野(長澤まさみ)。

そこは注文してやれよ。

岩井(西垣匠)と小橋(西山潤)もカフェでの勉強に参加し、ラストでは専科に練習生として仲間入りました。

よっぽど専科が楽しそうだったんだね〜。

合宿したり、変な英語の先生が来て踊ったり。

正直、あの町で不良をするのは退屈だろうと思います。

遊べる場所、なさそうですもんね。海くらいよね。

 

さて、今回は岩崎が両親の意向で実業団のバドミントンの練習に参加させられ、やっと「東大に行きたい」と本心を打ち明けることができました。 

勝者の言い訳と敗者の言い訳。できない自分の弱さと向き合うための言い訳。

ミスをしたのは何故なのか、親に言えないのは何故なのか。

そこをしっかり問いかけられたストーリーになったのは、良かったと思います。

ずいぶん悩んだ末に、親に東大の話をすることができた岩崎。

むしろ、よくここまで黙ったままでやって来れましたよね。

ずっと嘘ついてたって事ですもんね。

両親が娘の嘘にずっと気が付かなかったのは、よっぽど信頼しているのか、娘の嘘が上手いのか、それとも両親がちゃんと娘を見ていないのか。

専科の仲間達は「調子が悪そう」と岩崎の変化に気がついてましたが、両親は倒れるまで気が付かなかったようです。

東大専科のみんなは「岩崎は東大に行きたいと思っている」と考えていたようでしたが、実業団には怪我をした選手用の練習メニューがあって、鍛えてもらえるならその方がいいと、岩崎自身が判断する可能性もありました。

私自身は、岩崎の東大受験は成り行きで、実はバドミントンがしたいんじゃないかと思って観てました。

しかし、桜木(阿部寛)にクビ宣告をされて「東大に行きたい」と口にしたことで、やっと本心から東大に行きたいのだと解って、スッキリできました。

岩崎は、自身の目標をハッキリと自覚し、さらに「なぜ両親に言えないのか」と問い詰められたことで、自分の覚悟のなさとも向き合えましたね。

ただ、「親子の縁を切るくらいの覚悟が必要」というのは言い過ぎかなと思います。

仮にもし本当に親子の縁を切られてしまったら、誰が学費を出すの?って話ですからね。

奨学金とかアルバイトとか、そういう覚悟を持って臨むのは悪いことではないですが、なんだかんだで親の援助はあったほうが絶対に良いわけで。

そこを説明もしないで、親子の縁を切る覚悟を迫るのはちょっと違うかなと。

岩崎家なら大丈夫と踏んだのかもしれませんけどね。

「東大に行きたい」と言われたお父さんは、娘を叩いて、放置して行ってしまいました。

何も言わなかったってことは、少しは解ってくれたかな。

お母さんは泣いていたので、お父さんよりは解ってくれたかな。

オリンピックしか見ていなかった両親に比べて、オリンピックの後の人生もしっかり考えていた娘。

娘の完全勝利と言えるでしょう。

 

大受験の科類について

そういえば前シーズンから気になっていたんですが、桜木は勝手に生徒が受験する科類を決めちゃいますよね。

一番受かる確率の高い科類を受験させて、あとの人生は自分たちで何とかしろ、東大行けるだけありがたいと思え、と。

今回は確か、藤井、天野、岩崎、健太は理二で、小杉、早瀬、瀬戸は文三を受けろと言われていました。

桜木のやり方に「なんて横暴なんだ!」と思いつつ、各科類が実際にどんな勉強をするのかは知らないまま観ていました。

今回また疑問に思ったので、ちょっと調べてみました。

 

そもそも東大は学科や学部ごとではなく、文科と理科をそれぞれ3つに分け各類ごとに募集するのだそうです。

文科一類→法学部、教養学部

文科二類→経済学部、教養学部

文科三類→文学部、教養学部教育学部

理科一類→工学部、理学部、薬学部、農学部、医学部、教養学部

理科二類農学部、薬学部、理学部、工学部、医学部、教養学部

理科三類→医学部

※令和3年度東京大学入学者選抜要項より

文科は解りやすく分けられてますが、理科の一類と二類はほぼ同じです。

理一は機械系でエンジニアになる人が多く、理二は生物系で獣医、薬剤師などになる人が多いそうです。

東大には「進振り」という制度があり、1、2年の間は学部が分かれることなく同じ教養学部に所属し、2年生の途中までに選択した科目の履修具合や成績によって、進学する学部・学科を決められるのだそうです。

理系から文系、またはその逆もOKです。(できない学部も有)

つまり、入学後でも頑張れば進路変更できなくはないと。

ただ、各学部・学科には定員があるので、うまく入れるかは成績次第なのだそうです。

入学後も気を抜けないのが東大なんですね。

わ〜い大学生〜!と遊んでたら、自分の希望進路には進めないかもしれないわけです。

うーん、なかなか厳しいシステムですね。

しかし「とりあえず東大に入る」という桜木の作戦も、あながち間違ってはいないようです。

実際にそういう人もいるようですし。

受験を題材にしたドラマとしては、学園の買収問題とかより、こういう東大独自のシステムの説明なんかをやって欲しいですね。

 

次回はもう大学入学共通テストの本番を迎えるようです。

てことは次回はもう冬なのかしら。

今回夏休みだったのに。飛ばしますね^^;

前シーズンでも、確か秋はほとんどなかった気がします。

今のところ、生徒たちの学力がメキメキと伸びてる感じはしないんですよね。

藤井と小杉以外は、ちょっと無理なんじゃない?と不安しかないレベル。

次回は拡大スペシャルなので、少しは「成長してる!」と思わせてもらえるかな。 

 

  

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「コントが始まる」第9話 ネタバレ感想 人生に失敗したわけじゃない。マクベスは人生の一部だよ。

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「コントが始まる」第9話が放送されました。

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ネタバレ感想 

今回のコントは「結婚の挨拶」でした。

里穂子(有村架純)とつむぎ(古川琴音)は就職が決まり、春斗(菅田将暉)と瞬太(神木隆之介)はBBQに行って、潤平(仲野太賀)は奈津美(芳根京子)の父親(でんでん)に挨拶に行くという内容。 

終わりが近づいてるというのがひしひしと感じられて、悲しくなりました。

何が悲しいって、ドラマが終わることよりも、マクベスが解散して3人が別の道を歩くことが寂しくて悲しいです。

瞬太は何なの?

焼き鳥屋で仕事ができて、つむぎもいるっていうのに、なんで冒険王になるの?

何それ?本気で?と、私ならゴネてしまいそうですが、「この人がこの人らしくいられない方が寂しい」と受け止められるつむぎは懐が深いですね。

高校の時のあの屋上以来、春斗のために生きてみようと思った瞬太。

「焼き鳥屋とつむぎ」という居場所があって、一番安定しているかに見えましたが、むしろ「春斗」という居場所を失ってしまって、進むべき道が見えなくなっているのかもしれないと思いました。

進むべき道が見えてるのは潤平だけですね。

奈津美と結婚するために、1日も早く後取りとして認めてもらわないとね。

そのために「解散」が始まったんだから。

奈津美のお父さんは案外優しかったです。

仏壇のおりんの鳴らし方は酷かったですけどね^^;

実家の車もバイクもナンバーは723。

この先、潤平が車やバイクを買ったとしても、きっとナンバーは723でしょう。

奈津美は愛されてるな〜と感じます。

そういう点で、お父さんと潤平は似ていて気が合いそうだし、いい親子関係を築けそうですね。

 

今回は「失敗と敗者」というテーマも提示されました。

「大豆田とわ子と三人の元夫」の「人生に失敗はあっても、失敗した人生なんてない」という言葉を思い出しました。

瞬太は「失敗したワケじゃない」と言い、コントの終わりでも「敗者なんていない」と締めくくり、その気持ちも分かりますが、春斗が言っていた「負けてないは言い訳」「他の競技って感じ」というのも分かります。

捉え方の問題で、どちらにも一理ありますよね。

芸能界的には、マクベスは負け組であり失敗だったように見えるでしょう。

でも彼らは人生に失敗したわけでも、負けたわけでもありません。

人生は続きますからね。

マクベスは人生の一部ですよね。

この10年間で、父親に頭を下げられるようになった潤平のように、きっと春斗も何か学んでいるし成長してるはずで、彼らは絶対に高校の時のままではないし、「マクベスを失って辛い」という状況もきっと終わる日が来るでしょう。

どんなに辛い状況も、楽しい時間も、良い関係も悪い関係も、必ず終わりが来るんですよね。

歳をとって、よくそう思うようになりました。

たとえ同じ職場で同じ仕事を続けていたとしても、周囲の人が変わり、仕事内容が変わり、自分の立場が変わり…と、ずっと同じという事はありませんし。

その中には最低最悪な人もいれば、もう2度と出会えないかもしれないくらい素敵な人もいました。

重要なのは、その中で自分が何を感じて、どう考え、どう動くか。

ただそれだけだと思います。

 

3人がマクベスでいられる時間もあとわずか。

あのファミレスでのマクベスのおしゃべりは、もう終わってしまいました。

里穂子に3人が挨拶をする姿が「終わり」をより一層強調していて、辛くもありました。

次回は「引っ越し」です。

引っ越しって響きがすでに寂しい…(;ω;)

でも、新しい部屋に移って暮らすのは、楽しみな事でもありますよね。

そんな最終回になれば良いなと思います。 

 

 

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「ネメシス」第9話 ネタバレ感想 チームネメシス結成!みんなが活躍…できるのか?

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「ネメシス」第9話が放送されました。

以下、ネタバレ含む感想と考察です。

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新情報まとめ

まずは新しく判明した事実のまとめから。

・朋美(橋本環奈)はデカルト女学院の生徒だった。母・菅容子(今村美乃)と同じ遺伝性の病気。

 治療のために始(仲村トオル)の研究データを狙っていた。

 残された時間は少ない。

・大和(石黒賢)がGE10.6の受精卵を盗んで菅研に持ち込み、容子と一緒に美馬芽衣子(山崎紘菜)に着床させた。

 事故で芽衣子もお腹の子も死んだと思っていた。

・日本に帰国した始をさらったのも大和。

・大和の目的は、優れた人類を子々孫々作り続けるための研究をすること。

・ゲノム編集されたGE10.6は副次的に能のリミッターが外れ、天才的な頭脳を持つ子を作れることが判明している。

 

感想

今回は、拐われたアンナ(広瀬すず)と始を取り戻すため、チームネメシスが結成され、動き出す…というストーリー。

しかし菅研までは辿り着けませんでした。

タカ(勝地涼)&ユージ(中村蒼)までチームネメシスの一員になるとは^^;

警察なのにね。仕事大丈夫なのかな。

タカ&ユージは上司から目をつけられてるようですが、薫(富田望生)は上司から信頼されてるようです。

ホントに薫が2人の面倒見てるんだな。

あと、19年前にパスポートの偽造をしたのが星(上田竜也)だったのが意外でした。

何歳なの?

なんとなく見た目で20代か30代前半くらいだと思ったんですけど。

キャストの上田さんは現在37歳だそうです。そんな歳には見えないなぁ。

それでも19年前は未成年…´д` ;

チームネメシスは、姫ちゃん(奥平大兼)や緋邑(南野陽子)のように特殊な技術や能力を持った人もいるけど、役に立つのかどうかよく分からない人もいますよね。

ジャーナリストとか、走り屋とか…この作戦に必要かなぁ?

この先、と言ってもあと1話だけど、それぞれの特性を活かした活躍ができるのでしょうか。

 

朋美と大和の目的については、前回考察した通りでした。

朋美は、同じような境遇なのにゲノム編集によって健康体で生まれてきたアンナが、許せなかったようです。

逆恨みですけどね。

しかし、病気を直せるかもしれない方法があるのに、それを公表しなかった始を、病気を抱える菅容子が同じ科学者として憎むのは、何だか分かる気がしました。

しかし、大和が受精卵を盗まなければ立花研究室が閉鎖されることはなく、始が研究を続けられたかもしれないし、菅容子が始に直接相談していれば、ひょっとして協力して治療法を確立できたかもしれないのにね。

素人考えですけど。

何にせよ、研究はやめたと言いながら、研究データを後生大事に持ってた始がいけませんでしたね。

 

さて、動き出したチームネメシスですが。

目的はアンナと始を奪還すること。

で、その後は?って思うんですけど。

朋美と大和はどうするの?

タカ&ユージが逮捕?

それとも放置?

放置しておけば、またアンナと始が狙われそうですよね。

だからって逮捕すると、警察で全部しゃべっちゃうかもしれない。

そうするとアンナの存在が世間にバレてしまいます。

2人を奪還するだけでは、根本的な解決にはならないですよね。

となると、朋美と大和は最後に死ぬしかないような気が…。

どんな結末になるのでしょうか。

風真(櫻井翔)が何か見つけたようですが、さっぱり見当もつきません^^;

次回はついに最終回です。

 

 

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「恋はDeepに」第9話(最終回)ネタバレ感想 倫太郎よ、できない約束はするな。

こんにちは!malcoです。

「恋はDeepに」第9話(最終回)が放送されました。

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ネタバレ感想 

あれもこれも、なんだか中途半端なまま丸く収まって終わったな〜と思ったら。

最終回なのに終わらず…。

蓮田トラストの株買収問題は無理やり終わらせた感じだし、あんなに真っ黒だった光太郎(大谷亮平)はコロッと良い人になってるし。

榮太郎(渡邊圭佑)が鴨居研究室に送ったお金で株買い戻した方が良かったんじゃ…とか、海音(石原さとみ)はウツボ置いて帰ったの…( ̄◇ ̄;)とか。

他にも思うところはありますが、まぁいいや。

 

視聴率も評価も低めのドラマで、実際ツッコミどころは多いし、キャラ変はひどいし、どうなのって思う所も多々ありました。

でも悪いところばかりでもなく、海音が「海の生物」目線で話をするのは好きでした。

海音が人間だったならば、人間の立場から環境破壊や水質汚染を訴える話になったでしょう。

主人公が人魚だからこその「海の生物側から見た視点」というのが新鮮でした。

海中展望タワーが建ったら行き場を失うとか、人間のゴミが海に散乱してどれだけ迷惑してるのかとか、そういう目線からの訴えというのは、例えフィクションドラマとはいえハッとさせられました。

ドラマの中で一番印象に残っているのは、海音が毎回ペットボトルを拾って歩くシーンです。

海に住む側の生物が、自分たちの生活を守るために毎日人間のゴミを拾って歩く。

なんだか情けなくて、申し訳なくて。

個人的に、以前から海岸や川辺のゴミ拾いのボランティアに参加してみたいと思いつつ、なかなか動き出せませんでしたが、このドラマを見て、やはり子どもたちと参加しようと決意しました。

そういう面では衝撃的で、考えさせられるドラマだったんですけどね。

なんかこう…残念なんですよね。

何がこんなに残念なのかなぁ。

海音の論文が国際的に評価されて株価が上がって、香港の株主の買い占めが止まった、とのことでしたが。

人魚にどうしてそんな論文が書けるのかとか、そういう話は置いといて。

中身が全く見えないので、海音の凄さが全く伝わって来なくて。

鴨居さん(橋本じゅん)も「本当に大切なことをたくさん教えてもらった」と言ってましたが、海音の凄さが解らないから、鴨居さんが何を教わったのかもよく解らなくて。

海音は確かに倫太郎(綾野剛)に海中展望タワーの建設を断念させて、目的は果たせたわけなんですけどね。

最終的に「恋仲になったから諦めた」みたいな結末は…どうなんだろう。

たぶん、ここかな。私が一番引っかかってるトコは。

結局色仕掛けなの…?みたいになっちゃってませんかね。

倫太郎の「今の自分にとって大切な人を幸せにする事が大切」って、海洋環境の事ではなく、海音の事しか考えてない発言ですしね。

それなのに「これから先の海のこと。倫太郎さんにお任せしてもいいですか」って。

星ヶ浜じゃないよ。海だよ。

…荷が重すぎる( ̄◇ ̄;)

人魚から海を任された倫太郎は、海の家の主人に転職。

倫太郎よ。できない約束はするな。

 

海洋環境問題という大きな問題に手を出して、海中展望タワーとか深海未来都市計画とか海底資源開発とか壮大な話を持ち出した割に、そんなに強いメッセージ性は感じられませんでした。

このドラマを見たどこかの企業の誰かが「これはいけない。もっと環境に配慮せねば」とは思いそうにないですね。

それならば、視聴者が海洋環境破壊を身近に感じて、配慮しようという気持ちが生まれるような、それこそゴミをポイ捨てしないとか、そのくらい身近な話題に留めておいた方が良かったように思います。

株問題やお家騒動をこんなにやっつけで終わらせるなら、尚更です。

って、まだ終わってないんだった。

一応、次回はスペシャルがあるみたいなので。

いつかのフジテレビみたいな、蓋を開けてみたら総集編!なんて事にはなりませんように。 

 

 

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「着飾る恋には理由があって」第8話 ネタバレ感想 真柴と駿の切ないすれ違い…。携帯電話を持ちなさ〜い!!

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「着飾る恋には理由があって」第8話が放送されました。

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ネタバレ感想 

今回は、駿(横浜流星)が辞めた店オルテンシアに再び臨時シェフとして雇われ、忙しくなった駿に放置されて寂しい真柴(川口春奈)に葉山(向井理)が近づき…という話でした。

駿は「スタッフみんなに逃げられて、人と働くのが怖くなった」という、具体的に何が怖かったのかが解って、納得できました。

今度は真柴が駿の背中を押す番でした。

真柴の「全部捨てたって言ってたけど。いつまで抱えてるの」と、駿に「後悔を捨てろ」と話すシーンが素敵でした。

しかし、いざ駿が仕事を始めて忙しくなってしまうと、別人みたいに感じてしまう…。

一緒にいる時間が多かった人と、会う時間が少なくなった途端に距離や壁を感じてしまう事って、恋愛じゃなくてもあると思います。

駿の場合は、今まで自由気ままだったのが急に仕事漬けになったわけで、落差が激しすぎましたし。

元カノが一緒ってのも気が気じゃないし。

応援したいけど不安…という真柴の気持ちは、女子としては良く分かりました。

駿がやっとやる気になったので、視聴者としても応援したいところですが。

フレンチデートは諦めて別の人に行ってもらうべきでしたね〜。

そしたら葉山さんと…なんて事にはならなかったのに。

せめて、真柴の言う通り携帯を持って行ってればね。

ラストはトホホな展開でした(ー ー;)

駿が携帯を持たないという設定が、こんな時にこんな形で活かされるとは。

ホントに見事なすれ違い。

なるほど、知らない番号には出ない事ってありますよね。 

だから携帯持てって言ったのによ。

ていうか、使わないのにずっと料金払い続けてたのかな。それこそ無駄な気が…。

まぁ、何かの契約で電話番号が必要な事もあるか。

繋がらないんじゃ意味ないけどね。

 

葉山さんは、やっと真柴と駿の関係に気がついたようです。

自分でも恋愛には鋭い方じゃないって言ってましたもんね。

真柴とのババ抜きのシーンが良かったです。

「もし負けたら、負けた方が秘密を打ち明ける」

え〜。あれ、何を言う気だったんだろう。

やっぱりわざと負ける気だったのかな。

で、告るつもりだった?

どうするつもりなのか葉山さんの真意を測りかねて、ドキドキさせられました。

あと、自転車の2人乗りのシーンも好きでした。

あのボロボロのママチャリに向井理さんって、全然似合ってませんでしたよね。

そこが良かったです。

フラフラしながら頑張ってこぐ姿が可愛くて。

でもな〜。

葉山さんはトルコの事業が軌道に乗ったら、またすぐどっか行っちゃいそうですよね。

トルコどころか、世界中どこに行っちゃうか解らない人。

やっぱしんどいな〜。

イケメンでいい人なだけじゃ、一緒に暮らしては行けないです。

 

さて。「死守する」と言っていたフレンチデートに行けなかった駿は、次回どう弁明するんでしょうかね〜。

連絡もせずに遅れたからには自業自得なので、猛省するしかないですけど。

葉山さんも、真柴のために動くのか、それとも気づいてしまった自分の気持ちのままに動くのか、気になるところ。

最終回直前なので、もう一波乱ありそうですね。

 

 

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「大豆田とわ子と三人の元夫」第9話 ネタバレ感想 小鳥遊がプロポーズ!とわ子の結論は…?

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「大豆田とわ子と三人の元夫」第9話が放送されました。

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ネタバレ感想 

今回は、とわ子(松たか子)が小鳥遊(オダギリジョー)にプロポーズされ、マレーシアに行ってしまうのか…というお話でした。

結局、小鳥遊とは結婚しませんでしたね〜。

4人目の元夫になれず…そこはちょっと残念だったような。

小鳥遊がもう退場してしまうのも意外でした。

相関図にわざわざ追加されたくらいなので、最終回まで引っ張るのだと思っていました。

小鳥遊の友人が用意してくれたという、マレーシアの素敵なお家。

とわ子はそういう家に、ただ住みたいのではなくて、誰かに与えて欲しいのでもなくて、自分の手で作って住みたかった。

そこで自分の幸せについて、思うところがあったようです。

他にもお母さんの言葉とか、いろんな影響があって結論を出したのでしょうけど、慎森(岡田将生)の頑張りも一石を投じたと思いたいです。

思い返せば、彼はずっととわ子のために頑張ってきましたよね。

時にウザく、時にめんどくさく、時に空回りしながらも。

おそらく3人の元夫の中でも一番積極的にとわ子の幸せを考えて、行動してきたと感じています。

「人の孤独を埋めるのは、愛されることじゃないよ。愛することだよ」

これは慎森自身がとわ子を愛して実感したからこそ、言えた言葉なんだろうなと。

そう思うと、泣けるわ〜慎森(;ω;)

彼は一般論や理想論なんて言わない人ですからね。だからこそ響きます。

頑張ったね〜。真っ白になりながら(;ω;)

あの棚は、もう棚ではなくてトラップですよね。

慎森が先輩からマディソンについて何かを聞いて、その上で最悪だ最悪だと喚くので、ひょっとして小鳥遊の真の目的は「とわ子をマレーシアに移住させ、しろくまの社長から退任させること」なのではないかと、ハラハラさせられました。

社長は手段を選ばないとの話だったので、小鳥遊に逆ハニトラを使わせたのかなと。

だとしたら慎森の言う通り全くもって最低最悪だと思っていましたが、小鳥遊は本当に社長を見限っていたようですね。

最後までスマートで優しい人でいてくれて良かったです。

 

とわ子は最終的に、一人でいながら八作(松田龍平)とかごめ(市川実日子)と共に生きていくことを選びました。

ちょっと複雑ですね。

慎森の言葉は「あの人」とか「その人」とか判り難い部分があって解釈が難しかったです。

「とわ子は八朔を愛している」と取ることもできましたが、私は「とわ子が愛しているのはかごめ」なのだと解釈しました。

とわ子が愛してるのはかごめで、八作はパートナー。

「かごめ」を共有できて、唄(豊嶋花)の親で、夫婦だった時間もあるし、お互いに「好き」で両思いでもある。

とわ子と八作は、パートナーとして一番丁度いいですよね。

 

解釈はどうであれ、とわ子の結論は出たっていうのに、最終回ではないのが不思議でたまりません。

小鳥遊を最終回まで引っ張ると思ってたから尚更です。

最終回は何やるんだろう。

八作の店で物音が聞こえるのが気になっていて、もしかしてストーカーか何かに八作が殺されるって結末なんじゃ…と、恐ろしい想像をしてしまいました。

無意識過剰マンだけにね。

どこで誰に好かれるか解らないって、恐ろしいですね。

しかしそんなホラーな次回予告ではなく、とわ子の初恋の人が出てくるようです。

まさか今更その人と結婚ってこともないでしょう。

ていうか、あの音は何だったんだろう。

どんな結末を迎えるのか楽しみですが、これだけキャラが素敵なドラマになると、終わってしまうのが寂しいです。

それはそうと、回を追うごとに鹿太郎(角田晃広)の存在感が薄くなっているのは気のせいでしょうか。

今回は鹿太郎ですらなく、ほぼ「英字新聞マン」でしたもんね。

最終回はさすがにガッツリ出て欲しいなぁ。

最後に三人の元夫トークが聞きたいです。 

 

 

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「イチケイのカラス」第10話 ネタバレ感想 被告人は名無しの権兵衛。その正体とは…

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イチケイのカラス」第10話が放送されました。

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ネタバレ感想 

今回は、ホームレスの傷害事件でした。

被告人は名無しの権兵衛。

この掴み所のない役所に、板尾さんというキャスティングが良かったです。

「ポジティブホームレス」の説明を聞くと、ちょっと楽しそうに思えました。

ホームレスなんて言わず、みんなでお金出し合って土地でも買って、自給自足すれば良いのにね。

…お金が絡むと、揉めて事件が起きるかな(ー ー;)

それにしても。嘘が嫌いだと言って、隠し事だらけになってしまう男。

もう怪しさしかありませんよね。

ドラマ的にここは「職権発動」しかないわけですが、以前は「またかよ」とか「また来るのか…」みたいな雰囲気だったのに、千鶴(黒木華)が暗黙の了解のような促し方をしていたのがおかしかったです。

染まっちゃったな〜( ̄∀ ̄)

「カンちゃんと呼んで」という被告に対して「被告人でいきましょう」とスパッと切り捨てるのは千鶴らしかったですけど。

 

名前も素性も明かせない被告人とは、どれだけの事情なのかと思っていたら。

まさか無免許医だったとは。

しかも本名が御手洗真一。

「か」の字なんてどこにも入ってない…。

この出鱈目具合がすごいです。

隠し事だらけではありましたが、嘘は言ってなかったようです。

嘘をついていたのは被害者と友達の少年たち。(友達と呼べる仲ではないですけど)

真犯人は少年たちでした。

御手洗が長年必死に隠し通してきた事なのに、人助けをしたばかりに露見してしまいました。

無免許での医療行為は悪い事なんだけど、人を助けたことに対して責める気にはなれません。

御手洗は「あの子だったから」助けたと言っていましたが、きっと被害者が誰であっても助けたのではないかと思いました。

あのいじめっ子たちは、逮捕されたんでしょうか。

逮捕されても17歳だからなぁ。

しかも自分で殴っておいて、他人のせいにするよう強要するような子たちですよ。

被害者の子がまたいじめられるんじゃないかと、心配になりました。

 

次回はついに最終回ですね。

裁判官の任期は10年。知りませんでした。

つまり下手な事をすると、10年後には無職になる可能性があるって事でしょうか。

そりゃ、上からの指示を何でも聞いちゃう気持ちも分かるなぁ( ̄▽ ̄;)

どうしてそんなシステムになってるんでしょうか。

できればドラマ内で教えてほしいな〜。

そして、みちお(竹野内豊)が裁判官を続けることは出来るのでしょうか。

次回の事件は傷害事件に業務上過失致死事件も絡んでくるようです。

今回、城島(升毅)が調べていた鷹和建設の脱税の事件と関わってくるのかな?

だとすれば、かなり大きな事件になりそうな予感です。

30分拡大だし。最終回ですもんね。

みちおが再任されますように、と思う一方、みちおが弁護士に復活して法廷に立つドラマも観てみたいと思っています。

もう「イチケイ」でも「カラス」でもなくなっちゃうけどね^^;

 

 

★原作は浅見理都さんの漫画です。

 

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「ドラゴン桜(2021)」第7話 ネタバレ感想 己の弱さを知って乗り越えろ!メンタル弱めな早瀬と自信過剰な藤井

こんにちは!malcoです。

ドラゴン桜(2021)」第7話が放送されました。

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ネタバレ感想 

今回は東大模試を受けるという話でした。

さすがに専科の生徒主体で話が進みましたね。

受験ドラマっぽかったです。

模試で生徒にプレッシャーをかけて、弱さを自覚させるという桜木先生(阿部寛)の作戦でした。

早瀬さん(南沙良)は、見事にメンタルの弱さを見せてくれました。

会場の雰囲気に飲まれる気持ちは解りますし、やる前から「絶対無理」と思ってしまう気持ちも分かります。

だとしても、あんなに取り乱しませんけどね^^;

早瀬に対する小杉(志田彩良)がめっちゃ冷たかったです。

前回、みんなに引き止めてもらって、小杉さんは東大に行ったほうがいいっていう作文まで作ってもらったのに。

そんな冷たい言い方…´д` ;

私、小杉さん苦手かも。

小杉は頭が良くて信念もありそうだから、早瀬みたいなのは「無駄ばっか」に見えちゃうんだろうなぁ。

小杉家は「勉強したくてもさせてもらえなかった」という稀有な環境だったので、自由に勉強できるのが楽しくて仕方ないのかもしれませんが。

慰めの言葉ですら「雲の上はいつも晴れ」…ぶ、文学的すぎるんじゃぃ…´д` ;

私も習い事をたくさんしたクチなので、桜木先生のお説教は耳が痛かったです。

「自分が幸運だと気付かない人は結局不幸な人生を歩む。現状に満足できないからずっと何かを追い求める。でもそこに覚悟はない」

確かに大学受験には失敗して、滑り止めで受けた短大に行って、大した事も学べないまま、適当に卒業しました。

覚悟が足りなかったと言われれば、そうだったように思いますし、その頃は頑張っていたつもりでしたが、今思えばもっと頑張れたような気もして、後悔もしています。

第一志望だった大学に入れていれば、人生がもっと変わっていたかもしれないと、未だに思います。

 

「この時期は東大模試を受けた受験生の50%がE判定」というのには、なかなか驚きました。

知らなかったら、諦めてしまいそうですよね。

前シーズンでは、現役で東大を目指す受験生はここから伸びるのだと、桜木が説明してたと思います。

E判定がこの時期で良かったと思え」と言われて、そっか〜ラッキー(´∀`)とコロリとやる気になってしまう早瀬や天野(加藤清史郎)と違って、藤井(鈴鹿央士)は浮かない顔でした。

彼は、D判定がこの時期で良かった〜(´∀`)とはならないんですね。

「B判定は…」って言ってたのが2ランクも下だったわけだから、そりゃショックですよね。

何を根拠にB判定と言っていたのか疑問ですが。

自信過剰というやつでしょうか。

ここで闇雲に落ち込むのではなく、「なぜBだと思っていのがDだったのか」と冷静に客観的に振り返って分析できる人が、東大に行ける人なんでしょうね。

藤井は強気に見えるけど、実は「本当の自分を受け入れられない」という弱さを抱えているのかもしれません。 

無根拠に「自分はできる」と信じ込むのは、前向きとは違うと思います。

いつだったか、藤井が専科と対決をして負けた時に、桜木が「敗因は藤井を一人で戦わせたこと」と言っていました。

今回はD判定でしたが、これから専科の中で刺激を受けて成長できれば、判定も上がってくるのかな。

藤井なりに頑張っていたようには思います。

模試のプレッシャーで沈んでる天野を元気付けてましたもんね。一応。

ちょっとイヤミなのは藤井くんなので。大目に見てねと。

模試の結果を受けて落ち込む藤井を、今度は天野が元気付けてに行ってました。

あの2人の友情が今後どうなって行くのか楽しみです。

 

今回の特別講師はゆりやんでした。

英語、お上手でしたね。

ゆりやんは英語が得意で、英語のスピーチコンテストにも出場した事もあるのだそうです。

ちょいちょい特別講師としてゲストが出演されていますが、次回も誰か出るのかな。

いつか山Pが出てくれないかと楽しみにしてます。

やっぱり前シーズンではメイン生徒的な存在だったので。

確か弁護士になると言ってたかな。

どこかでババーンっと、桜木のお助けキャラとして登場してくれたら楽しいのになぁ。

 

さて、次回は久々に岩崎家のジャージ夫婦が出てくるようです。

怖いですね。

以前は親に言いたいことが言えなかった岩崎ですが、今回はちゃんと「東大を目指す」と自分の意思を表示できるのでしょうか。

そして学園の売却問題ですが。

ラストに出てきた、あのいかにも池井戸系な2人は…一体何者なんでしょうか。

池井戸作品からの刺客なのでしょうか。

学園売却の話は大人の事情。生徒には関係ありませんからね。

専科は東大目指してただ勉強を頑張るのみです。

 

  

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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「コントが始まる」第8話 ネタバレ感想 私たちはマクベスの解散ライブを見ていたのか。

こんにちは!malcoです。

「コントが始まる」第8話が放送されました。

以下、ネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

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ネタバレ感想 

今回のコントは「ファミレス」でした。

ファミリーレストラン」ではなく「ファミリーレスキュー」でした。

そして、つむぎ(古川琴音)目線と、なんとなんと楠木(中村倫也)目線の回でした。

4人目のマクベスが楠木…?

車くんじゃなかったんかーい!と思わずにはいられませんでしたよ( ̄▽ ̄;)←私はすでにあの車を「くん」付けで呼んでいます。

私的にはもう4人目のマクベスは、車くんで決定だったんですけど。

楠木的には、やっぱり自分が4人目だと思いたいかな。

まさか車くんがマクベスの一員だとは、考えもしないでしょう。

そこが春斗(菅田将暉)、潤平(仲野太賀)、瞬太(神木隆之介)の3人とは違うところですね。

車くんとの思い出が足りない!

車くんには4人乗れたはずなのに、乗っていたのはいつも3人でしたからね。

もちろん、特定のタレントだけに打ち込むことは立場上できなかっただろうし、タレントととは別の目線でいないといけなかったのかもしれませんが。

営業や打ち合わせに参加しなくなっていった楠木…。

「4人目のマクベスになったつもりで必死にやった」でも「マクベスを最初に諦めてしまったのは俺だったのかもしれない」という部分に、マクベスになりきれなかった無念というか後悔というか自己嫌悪というか、そういうものを含む哀愁が感じられました。

しかし楠木はマネージャーとして、彼らから手は離しても、目は離していなかったからこそ、解散ライブのネタ順で3人が納得できるものが出せたということかな。

解散ライブのネタ順って、このドラマの話の順番だったんですね。

いや逆か。

このドラマの話が、解散ライブのネタの順番で進んできていたんですね。

あの順番を見た瞬間、鳥肌が立ちました。

同時に涙も込み上げてきました。

始まった時から、既に終わることが決まってたんだなって。

ドラマを見ながら、実はマクベスの解散ライブを見ていたんだなって。

思って(;ω;)

このままだと最後の話は「引っ越し」になりそうですね。

あのアパートから、みんな引っ越して行くのかなぁ。

想像するだけで寂しくて泣けてきます(;ω;)

 

今回は、里穂子(有村架純)の部屋からつむぎが出て行くという、大きな変化がありました。

ついに引っ越してしまいましたね。

なんだか、マクベスと中浜姉妹とでタコパやってたのが遠く感じます。

別に、もう集まれないわけじゃないんだけど。

特に姉妹は一生切れない縁だし、またいつでも会えるっちゃ会えるんだけど。

私自身に置き換えてしまって、子どもたちが巣立った時のことを想像して辛くなりました。

毎日「おはよう、おやすみ、行ってらっしゃい、おかえり」と言い合えて、一緒にご飯食べられる関係って、本当に本当に大切ですね。

しかもつむぎは、あっという間に就職先まで決めちゃって。

ひとりでガンガン進んでますね。

マネージャーをやろうと思ったのが「お姉ちゃんに言われたから」というのが可愛かったです。

一番近くで見ててくれた人だからと。

楠木の「人から与えられたきっかけを、いかに大切にするかで人生は劇的に変わる」というセリフが印象的でした。

以前、春斗が勇馬の依頼を断った時の事を思い出しました。

春斗は今回も、ほとんど前に進めませんでした。

彼が誰かからきっかけをもらって、人生を変えられる日は来るのかなぁ。

  

次回は「結婚の挨拶」です。

結婚の挨拶と聞いて思い浮かぶのは潤平と奈津美ですよね。

親に挨拶に行くようですが、どうも奈津美のお父さんを演じるのは、でんでんさんのようです。

見た目がもうこわ〜い( ̄◇ ̄;)

行き先が決まってない春斗も辛いですが、やらなきゃいけない事が大渋滞してる潤平も大変ですね。

潤平のお父さんは、少し前までは潤平に店を継いでほしいと言っていたようですが…。

何を思って息子を邪険に扱うようになってしまったのでしょうか。

正直お父さんの気持ちが分からないので、個人的にはそこが一番気になってます。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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「ネメシス」第8話 ネタバレ感想&考察 過去の事件の全貌が明らかに!黒幕はあの人だった!

こんにちは!malcoです。

「ネメシス」第8話が放送されました。

以下、ネタバレ含む感想と考察です。

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事件の真相&新情報まとめ

過去の事件が全貌が明かされましたので、新しく出てきた事実と新情報のまとめです。

・「立花始」は始(仲村トオル)の本名。世界トップクラスの遺伝子研究者だった。

 遺伝性難病の治療法を確立させるためにゲノム編集の研究室を運営していた。

 栗田(江口洋介)は始の同級生。風真(櫻井翔)は研究室の部下。

・アンナ(広瀬すず)の父親は始。母親は卵子の提供をした神田水帆(真木よう子)。

《20年前の事件について》

・2001年1月18日

始は脳機能を低下させる遺伝子を発見し、それをピンポイントで狙ったゲノム編集に成功。

成功した受精卵がGE10.6。

大和(石黒賢)は母体を探して着床するよう提案するが、始はそれを倫理上の観点から拒否し、受精卵を凍結させる。

・3ヶ月後

GE10.6の受精卵が盗まれる事件が発生。

始は犯人探しを栗田に依頼。栗田は内部の犯行だと確信するが、犯人は見つからず。

始は受精卵盗難事件を公表。自分の過失だとして責任を取り、立花研究室は閉鎖。

《19年前の事故について》

受精卵盗難から1年後の4月15日。

始の元に美馬芽衣子(山崎紘菜)から助けてほしいと電話がくる。

芽衣子はGE10.6の受精卵から育った子どもを身籠っている様子。

始と水帆が保護し、知り合いの病院に行く途中で黒い車に追われて事故を起こす。

怪我をした美馬芽衣子が「カンケン」「カンヨウコ」と言い残す。

始から一報を受けて駆けつけた栗田と風間が病院に連れて行き、美馬芽衣子は出産後にそのまま死亡。同じく水帆も亡くなる。

その後、アンナの身を案じた始は海外で身を隠す事に。

芽衣子と水帆は事故死で処理し、旧知の道具屋にパスポートの手配を頼んだ。

《始の失踪について》

2020年10月14日。

始の母親が亡くなり、アンナにネックレスを残して日本へ一時帰国。

母親の法事の後、始が失踪。栗田は菅研が拉致したと考える。

《菅研について》

菅容子(今村美乃)は1998年以降消息を断つが、表舞台から姿を消した後、菅研という研究所を作ったと推測される。

その後、始が作った受精卵を菅研と繋がっていた大和が盗み、それを美馬芽衣子に出産させようとした。

朋美(橋本環奈)は菅容子の一人娘。現在、菅容子は亡くなっている。

朋美はアンナを拉致して、始の研究データが入っていると思われるアンナのネックレスも奪う。

 

感想&考察

今回は、20年前に起きた事件と19年前の事故について明かされました。

やはり始が立花教授でした。

2人の母親・神田水帆と美馬芽衣子の苗字の一字をとって美神。なるほど〜。

美神なんていかにも怪しい名前だと思ってましたけど、そんなカラクリがあったとは気が付きませんでした。

そして黒幕は朋美でした。

うーん。そうか〜。あからさまに怪しかったからな〜。

ストレートに来ましたね。

年齢的に20年前にはまだ産まれてないか赤ちゃんなので、黒幕からは除外してました。

菅容子の娘だったんですね。

その線も考えましたが、それを示すような伏線や事実が出てきてなかったので、これまた除外してました。

気がつかなかっただけかもしれませんが^^;

朋美はアンナに対して敵意を抱いていたようでしたが、恨みか何かあるのかな?

頭も良くて顔も可愛くてパーフェクトで…と言ってましたが、いや朋美もじゅうぶん頭良くて可愛いくてパーフェクトだよ?と思った視聴者が多かったのではないでしょうか。

あのセリフを言わせるのなら、それなりのキャストにすべきですよね。

母の菅容子が遺伝性の疾患を持っていたので、朋美も同じ病気を抱えていて、アンナを妬んでいるのな。

それにしたって、はしかんじゃそれほど説得力がありません。

何か事情があって始が失踪を自作自演したのでは…とも考えていましたが、監禁されていたようですね。

お父さんが敵じゃなくてホッとしました。

 

風真の豊富な職歴は、過去の一連の事件の捜査に役立てるためでした。

手に職をつけて、人脈を広げようと頑張っていたようです。

それが実際に役立てられたということですね。

風真さんやるな〜と言いたいところですが、ついでに格闘技も習っとくべきでした´д` ;

次回からは始とアンナの奪還という展開になりそうですが、武闘派がいないネメシスチームは大丈夫なのでしょうか。

頭脳戦になるってことなのかな。

ともかく、これでアンナ側の謎はほぼ解明されたかと思います。

あとは朋美の出生や菅研と大和との関係、目的など、敵側についての謎だけですね。

同じく始の研究データを狙っている朋美と大和ですが、公式HPのあらすじによると、どうも目的が微妙に違うようです。

大和は単純に科学者として成果を残したいとか、探究心によるものかな。

朋美は先ほども書いたように、母親の疾患が遺伝しているのかもしれません。

それを治療するための方法を探してるのかな。お母さんと同じように。

そんなことを想像すると、残り2話は切ない話になりそうです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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「恋はDeepに」第8話 ネタバレ感想 「S計画」とは?「深海未来都市計画」は本当にある?

こんにちは!malcoです。

「恋はDeepに」第8話が放送されました。

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ネタバレ感想 

今回は、海音(石原さとみ)の経歴詐称問題と、榮太郎(渡邊圭佑)の取締役就任後のお話しでした。

海音の経歴詐称問題ですが、全て話すと言ってたので「私は人魚です」って暴露しちゃうのかと思いましたが、学者ではないとか、鴨居さん(橋本じゅん)との関係とか、主に嘘をついている事についてでした。

なーんだ^^;

人魚ですなんて言ったら、各地の海で人魚狩りとか始まりそうで怖いですね。

「ともかく全部うそで捏造でした。すみません」で、あとは謝り倒せば良かったのに。

余計なこと言っちゃったなぁ。

倫太郎(綾野剛)の登場はまぁ、よくある展開だと思うのですが、その後が意外でしたね。

言いたいことだけ言って、ひとりで帰っちゃうんだ…(ー ー;)

いや、そこはつれて行ってやれよって。

「好きな食べ物はわかめ。体温は低め。保湿しないとすぐ乾く。それが渚海音」が笑えました。

「どう考えても納得できる説明じゃないよな〜。残された鴨居さんは、あの後どうやって切り抜けたんだろう」と思っていたら、後日、教授の一人が海音に詰め寄る事態に。

そりゃそうだ、とも思いましが、あの教授の迫り方は異常な感じがしました。

ひょっとして人魚を信じてて、海音にその可能性を感じてしまったのでは…( ̄◇ ̄;)

なんて勘ぐったり。

椎木(水澤紳吾)は「地底人に会えるかもって思ってた」なんて言ってましたしね。

案外、そういう未確認生物を信じて期待しながら研究してる人もいるのかも。

今回「S計画」の正体が明かされました。

「深海未来都市計画」だそうです。

で、デカすぎる…。

確かにリゾート建設なんかよりよっぽど大きな夢がありそうですが、あまりに大きすぎて、ちょと現実味がない…。

なんて思ってたんですが。驚きました。

実際にそんな構想をしている企業がいるんです。知りませんでした。

www.shimz.co.jp

清水建設という企業のHPです。

シミズ…「S」計画…( ̄◇ ̄;)

まぁ、ドラマで言ってるのは深海の「S」って事なんでしょうけど、あまりに一致していてビックリでした。

私はこのドラマは全て見逃し配信で観てるので、スポンサーとかは解らないんですけど。

このドラマと何か関係があるのでしょうか。

海の中の街…。

計画というより、まだ構想段階のようですが。

うーん。怖いです。いろんな意味で。

天空の城ラピュタの「土から離れては生きられないのよ」という、シータのセリフを思い出しました。

以前、一度だけスキューバーダイビングをした事があるのですが、その時も心底怖いと思いました。

命綱は口から繋がれたボンベひとつだけ。

海は人間の世界ではないのだと、心の底から理解できました。

私は海水浴やシュノーケルでじゅうぶんです。

深海に宇宙に…人類はどこまで侵略していくのかなぁ。

 

ええと、話が逸れましたが。

そんなこんなで香港の株主たちに騙されていたと知った榮太郎。

さっさと取締役を辞めてしまいました。

責任感( ̄◇ ̄;)!!!

倫太郎と光太郎(大谷亮平)が仲直りするためだったんだろうから、榮太郎は目的を果たせたって事にはなりますけどね。

光太郎も倫太郎も打つ手がなさそうでしたが、きっと力を合わせて株を奪い返すのだろうと思っていたら、次回は最終回のようです。

そんな時に倫太郎は怪我するみたいだし。

海音は海に帰っちゃうみたいだし。

あと1話でまとまるんだろうか…。

無理くり終わらせるんじゃないだろうか…。

不安でいっぱいです。

それにしてもあのトラック、全然止まれる距離でしたよね。

あんな細い道で飛ばすのはどうかと思います。 

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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「着飾る恋には理由があって」第7話 ネタバレ感想 駿と葉山が鉢合わせ!動き出した三角関係の行方は…

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「着飾る恋には理由があって」第7話が放送されました。

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ネタバレ感想

今回は真柴(川口春奈)の実家がある初島が舞台でした。

真柴のお母さん(工藤夕貴)は、元気で可愛いくておしゃれでした〜。

工藤さんといえば、農業暮らしをされてだいぶ長いと思います。

そのせいか、あんな格好をしてても「島の人」という役柄に違和感がありませんでしたね。

素敵なお母さんでした。

友達親子っぽくて、仲良さそうで羨ましかったです。

わんこも可愛かったし。

そして海と空とイケメンたちが眩しい回でした。

予告映像で、葉山さん(向井理)も駿(横浜流星)も真柴の実家にいるっぽかったので、どういうこと?と思っていたのですが。

まさか鉢合わせるとはね^^;

駿はよっぽど寂しかったんですかね。

真柴のいない部屋に向けて壁トントンするのが、切ないけど何とも素敵なシーンでした。

お母さんは、娘を探してる人を見つけたからって、そんなホイホイと家に連れてって大丈夫かなと。ちょっと心配になりました。

駿とお母さんは仲良しになれそうですね。2人ともノリが良さそうなので。

京都から飛んでくる葉山さんは、さすがの行動力だと思いました。

それにしても、スーツでの登場に正直ビックリ。

ネクタイ。自分で締めれるんじゃん?

社長だった頃に真柴にやってもらってたのって何だったん( ̄◇ ̄;)?

あと、他所の家で体操座りしてご飯食べるのってどうなん?

 

さて、今回やっと三角関係が動き出しましたね。

駿…わざわざ「俺は豆柴真柴に会いに」なんて言っちゃうから。

葉山さんが本気出してきたら、怖そうだな〜。

今回の岩切工房のランプの件で、真柴は課長(飯尾和樹)から「葉山さんの背中を見て学べ」みたいな事を言われてて、「バイヤー」という夢のために葉山さんとの距離が近づきそうだし。

駿は、潰したと思っていた店を元カノの葉菜が続けていて、ラストで見つかっちゃってたし。

波乱の予感しかしません´д` ;

でも、これまでも波乱の気配を感じつつも、何だかんだで真柴と駿は惹かれあって、意外と安定した関係を築いてきているので、大丈夫な気もしますけど。

それに、真柴のお母さんが何も言わなくても娘が好きなのは駿だと気がついたのも、ポイント高いと思いますし。

大切なものをすぐに手放しがちな駿でしたが、今度こそ真柴の手を離さないように頑張ってほしいですね。

 

初島メインでしたが、東京でもあれこれあったようです。

はるちゃん(丸山隆平)と羽瀬さん(中村アン)。

うーん。羽瀬さんは気まぐれですね。

キスがお礼って。

そのキスが高いのか安いのか、はるちゃんの裸が高いのか安いのか。よく分かりません。

こちらは、はるちゃんが羽瀬さんのトリッキーなところに振り回されそうですが、ライバルもいないし、うまく行きそうな気がします。

しかしあの浮気男と会っていたシーンは、ちょっと首を傾げましたね。

あの男、車に乗せようとしてませんでした?

シールくらい自分で持って降りろよっo(`ω´ )o

 

驚いたのは、香子さん(夏川結衣)と礼史(生瀬勝久)のコンビ。

離婚の原因がゲームのしすぎって…( ̄◇ ̄;)

しかも、SNSでのやり取りしかせず、ご飯も会話も全部無視するほど、ゲームに夢中だったとは。

それはもう、病気ですよ。

それで離婚かぁ。そうなるのかなぁ。その前に一回病院行くかなぁ。

うちも旦那がゲーマーで、ほとほと嫌気がさしてますが。

お返しに私はドラマばっか見てますよ。

来世があったら、ゲーマーとは絶対に結婚しませんね。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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