こんにちは!malcoです。
「ブルーモーメント」第2話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
雪山の遭難者・前田と、それを助けようとした佐竹(音尾琢真)が滑落した。地上からの救助は困難で、吹雪のためヘリも飛ばせない。レスキューは退避するしかなかった。「レスキューの使命はまずは自分が生きて帰ること」だと佐竹に教わっていた園部(水上恒司)は、後ろ髪を引かれる思いで現場を後にした。
晴原(山下智久)は吹雪が止む時間帯を分析するが、時間がかかっていた。その間に他の要救助者が出て、園部たちは救助に向かう。雪山を捜索し、晴原の導きにより、無事に要救助者の親子を保護することができた。
悪天候は続き、さらに沿岸部で停電が起きたという。出動要請が出たため園部は向かおうとするが、晴原はそれを止める。佐竹たちを救助できる時間が分析できたのだ。吹雪が止むのは、わずか10分程度。晴原も現場で天気を読んで万全を期すため、救助ヘリに乗り込む。
現場に到着したヘリは、吹雪が止んだわずかな時間に救助を開始する。園部が降りて、まずは前田を救出。次に佐竹を救出しようとするが、佐竹は息をしていなかった。園部と晴原は逡巡するが、その場で蘇生を試みることに。タイムリミットは残り1分。園部の心臓マッサージにより佐竹は息を吹き返し、急いでヘリに乗り込む。吹雪が迫る中、ヘリは無事に離脱できたのだった。
佐竹は、身内に対して私的な感情で無謀な救出をしようとした責任をとって、第一線から退くことになった。新たなSDM消防班の責任者は園部に決まる。
一方、本部ではSDMの無謀な救出劇について、立花(真矢みき)が園部大臣(舘ひろし)に苦言を呈していた。立花は、関東南部豪雨の時に園部の娘・灯(本田翼)が起こした身勝手な行動について、マスコミに公表すべきだと話していた。
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ネタバレ感想
佐竹隊長は助かったものの…戦線離脱。
隊長、かっこ良かったのになぁ。
残念でなりません。
判断を誤ったというのは分かるけど、身内を助けるために私情で動いたからって、そんなに怒らなくてもさぁ。
身内は助けちゃダメなんかい?
そんなんじゃ、誰も消防隊員と結婚したがらないよ?
園部はさぁ、ちょっと硬いよね。
頭も態度もカチコチだよ。
見ていてちょっと息苦しいです。
晴原もクールで無口なので、この2人が良いコンビになるのかどうか、少し不安が残るなぁ。
そうそう、佐竹隊長の心臓が止まっていた時は、藍沢先生が降臨して「ここで切る」って言い出したらどうしようと思ったけど。
ちゃんと晴原さんでしたね。当たり前か笑。
やはり今回も、なんとも言えない間とテンポの悪さが気になりました。
レスキューのシーンは見応えがあるけど、晴原たち司令部のシーンが地味すぎて、その温度差のせいでしょうか?
それだけじゃないかな。
災害が起きているのに、のんびりお喋りしすぎているというか。
あと1分しかないのに深呼吸してる場合じゃないじゃん!とか。
その会話、今必要ですか?っていうのもあったし。
どうにも違和感があって、ムズムズしました。
もうちょっと改善されるといいな。
次回は火災現場に向かうようです。
雪山の次は火の海か…。
過酷ですね(ー ー;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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