現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「Destiny」第4話 ネタバレ感想 貴志が怖い…

こんにちは!malcoです。

「Destiny」第4話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前々回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

横浜地検の検事・奏(石原さとみ)は、婚約者の貴志(安藤政信)から「検事を辞めて弁護士になる選択肢はないのか」と言われて悩んでいた。検事には転勤がつきものであり、単身赴任をするか弁護士などに転職するか仕事を辞めるか、悩む女性検事が多いらしい。

そんな中、真樹(亀梨和也)が奏に会いにきて、カオリ(田中みな実)の事故の真相を打ち明ける。

事故のあった日、カオリから呼び出されて車に乗った真樹は、カオリから「奏の父・英介は殺された」「だから二人は付き合ってはいけない」と言われた。環境エネルギー汚職事件で裁判に負けた検事の英介(佐々木蔵之介)は自殺し、弁護をしていた真樹の父・浩一郎(仲村トオル)は事件を機に有名になった。カオリは裁判に疑問を抱いているようで、逮捕された政治家は有罪確実だったのに裁判になった途端に全てがひっくり返り、英介だけが責任を負わされたのだと話す。さらに、浩一郎は元検事で、英介とはライバル関係にあったこと、事件の話を聞きに浩一郎に会いに行ったと話すカオリ。その話に腹を立てた真樹が怒ると、カオリは「一緒に死のう」と言って車を猛スピードで走らせた。真樹はハンドルを握ってカオリを止めようとしたが、止められず、真樹がハンドルを離したために急ハンドルを切って壁に激突したのだと話す。だから、自分が殺したようなものだと、真樹は自分を責めているようだった。

この話を聞いた奏は知美(宮澤エマ)に連絡し、祐希(矢本悠馬)と4人で話をする場を設けた。すると、知美がカオリが死んだのは自分のせいだと言い出す。環境エネルギー汚職事件に英介と浩一郎が関わっていたことをカオリに教えたのは、知美だったのだ。その話を聞いたカオリは「真樹と奏は付き合ってはいけない」と言い出し、暴走し始める。カオリが奏への嫉妬で別れさせようとしていると思った知美は、カオリに辛辣な言葉を投げかけ、二人は喧嘩になってしまい、仲直りできないままカオリは亡くなってしまった。知美はカオリを追い詰めたことを、ずっと引きずり続けていたのだった。

カオリの事故の真相を知った奏は、まだまだ分からないことがあると考える。知美の家からの帰り道、真樹と一緒に歩きながら、あらためて環境エネルギー汚職事件について調べることを決意し、真樹に約束する。その様子を遠くから貴志が見つめていた。

奏は約束した通り、英介の事件を調べ始めた。しかし、当時の関係者は誰も話に応じてくれない。行き詰まった奏に、支部長の大畑(高畑淳子)が新里という人物の連絡先を教えてくれる。奏は新里に会うことにする。

一方、真樹は病院を受診していた。診察するのは貴志だ。検査の結果、胆嚢癌だと言われ、早めの手術を勧められる。さらに、貴志は奏が自分の婚約者だと話し始め…。

 

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ネタバレ感想

なんと、前回は感想を書くのを忘れていました…(ー ー;)

忘れるってどうなの…(ー ー;)

 

さて、今回はこれまでの話で「たぶんそうなんだろうな〜」と思っていたことの、答え合わせをしたような回でした。

これが真実なら、まぁ大体思った通りでした。

カオリはほぼ自殺。

しかし、真樹が手を離したがために急ハンドルを切って激突したとなると、場合によっては罪に問われそうな案件ではありました。

「真樹が殺した」というのは、当たらずも遠からず。

しかし、死の原因を作ったという面では、「祐希以外の3人がカオリを追い込んだ」という印象です。

奏はカオリの気持ちを知りながら、真樹との交際を隠して知らないフリをしていたので、カオリが壊れていく発端になっています。

で、知美がカオリを暴走させて、真樹がトドメを刺したって感じ。

みんな罪悪感を感じていて、カオリの死を悲しんでいて、後悔をしている。

と思いきや、出てくる言葉と言ったら「カオリに振り回されるのに疲れた」とか「ああいう性格だし」とか、カオリをディスってる発言が目立ってましたね。

本当はカオリのこと嫌いだったんじゃないの?って思っちゃう。

死に追いやってしまった罪滅ぼしで、親友だったと思おうとしてるのか。

それとも、自己防衛のために「カオリも悪かった」と遠回しに言いたいだけのか…。

友達ってなんだろう(ー ー;)

 

真樹は癌でした。

貴志の診断を聞くと助かりそうな感じでしたが、真樹自身は自分はもうすぐ死ぬと思っているようです。

治るけど、死にたいのかな?

死ぬ前に、カオリの事故と浩一郎と英介の関係について、明らかにしておきたかったのかな。

だから、今になって出てきたのかもしれません。

そして貴志。

真樹と奏が話しているところを見る目が怖かったですね。

ラストで真樹に奏の話をしたのも。

貴志は優しくて良い人そうな雰囲気を持ちつつ、たまに「あれ?」って思うことがあるんですよね。

マンションの話も少し引っかかりました。

ちゃんと話を聞くとか、話し合うっていう姿勢が足りないような気がします。

自分本位というか。

まぁしかし、どこに住もうが転勤になったら単身赴任するしかないんですけどね。

持ち家だろうが賃貸だろうが変わらない気はします。

まさか、貴志がついていくって選択肢もあるのかな?

医者ならどこに行っても働けそうですね。

 

次回は第一部完結だそうです。

新展開が待ってるのでしょうか。

忘れないように感想を書こうと思います(ー ー;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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