こんにちは!malcoです。
「着飾る恋には理由があって」第6話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★第5話の感想はこちら!
ネタバレ感想
いや〜。来ちゃいましたね。葉山さん(向井理)。
向井理さんに白シャツ白トレーナーって、たまらんな〜。
ずっと見てられる。
爽やかで、男前で、博学で、前向きで、人柄も良い…のですが。
バツイチのようです。
自由人なんだな〜。
1年の半分も家にいない夫。
何か思いついて、突然いなくなって、いつ戻ってくるかも分からない。
確かに、イヤかも…´д` ;
公園での葉山さんの言葉は素敵でした。
「いつかは今からだから。いつかこんな事をやりたい。そんないつかは来ない。今からやるしかない。成功より挑戦を目標にしたい。とにかく前に進む」
真柴(川口春奈)にも、10万人のフォロワーがいて世界と繋がる力があるのだと、力を与えていました。
仕事をする上で、夢を追う上では、ものすごくパワーと向上心を与えてくれる人だなぁと。
しかしね〜。
誰もがそんなに前へ前へと進めるわけではないので。
仕事のボスとか、同僚とか、友人なら良いんですが。
こんな彼氏や旦那について行くのは、なかなかしんどいぞ〜。
後ろなんて振り返ってくれそうにないですもんね。
子育てはおそらくワンオペになるでしょうし。
んで、奥さんは「私なんのためにこの人と結婚したんだろ」って思うんですよ。
そうなると、奥さんは子どもに入れ込む。
いつの間にか家庭に居場所がなくなる旦那…。
こういう人は、家庭なんて持たない方が動きやすいんじゃないかな〜。
さて、もう1人の「自由人」であるはずの駿(横浜流星)ですが…。
葉山さんを見てると、葉山こそが真の自由人で、駿は意外と不自由なのだと感じました。
自由なふりをしてるだけで、実は自分が作った檻に自分で閉じこもってますよね。
ミニマリストを名乗って、行動範囲を決めて、その中から絶対に出て来ない。
心の引きこもり。
そんな風に見えました。
真柴が離れて行くことに対する寂しさを、必死に我慢していた駿。
真柴に対する曖昧な態度は、やはり傷つくのが怖かったからだったようです。
ものすごく苦しんでるのが解りました。
でも、真柴が離れて行くからって「あんな女知らねー」ってなるんじゃなくて。
バッティングセンターで「応援する」と自分に言い聞かせてるのが、めっちゃ良いヤツ〜(;ω;)
干渉してくる周囲にイライラしてイヤな態度を取ることもあるけど、根は真面目で優しくて良いヤツなんですよね。
エンディング後の一コマを見る度に、駿が好きになります。
今回は、真柴と駿の立場というか、役割が逆転したようにも感じました。
これまでSNSの更新や仕事に忙殺されていた真柴が、駿に影響されて自分らしさについて考えて、もっと肩の力を抜いて楽に生きるために変わっていきました。
それが今回、真柴は駿の苦しみを知って、葉山のところには行かずに、駿に手を差し伸べました。
今度は、真柴が駿を変える番なのかなと。
まぁしかし、まるちゃん(丸山隆平)の手を借りてやっとこさだったので、そんな簡単にはいかないかな。
真柴が、駿を檻から出してあげられるといいなぁ。
それにしても、このドラマ。
画力がすごいですよね。
キャンプの時に、真柴と羽瀬が並んでた時にも、スゴっ!って思いましたが。
今回も駿と葉山さんが並んで喋ってるの見て、何コレ!って思いました。
画面の中のどこもかしこも完璧。
ものすごいオーラを感じる反面、ちょっと威圧感もあるけどね…。
あ、まるちゃんが入ってないのは…何か、ゴメンね( ̄▽ ̄;)
今回、羽瀬(中村アン)から突然のチューが襲来したまるちゃん。
「おっとぉ?」って反応が、なんだかスマートで好きでしたよ。
羽瀬さんは、謎の生物と化してますね。
あのチューの後の微笑みは何だろう…。
小悪魔だな。美人だから余計に。
彼女は「好き」って感覚も普通の恋愛とは違いそうな気がします。
そういう意味では、あの2人の恋愛にもちょっぴり興味が湧いてきました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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