現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「ドラゴン桜(2021)」第6話 ネタバレ感想 なんだかよく解らないまま、丸く収まりすぎじゃない?

こんにちは!malcoです。

ドラゴン桜(2021)」第6話が放送されました。

以下、ネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

www.tbs.co.jp

  

★第5話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想  

合宿だというので、もっとガッツリ勉強させられるのかと思ったら、そうは感じられませんでした。

ほぼ小杉さん(志田彩良)の家庭問題だったような印象です。

それなのに、小杉さんのお父さんが娘に学歴を与えたくない理由が、かなりフワッとしてて。

何があったら優しかったお父さんが、娘にあんな仕打ちができるようになるのか。

全く理解できないまま、あっさり解決してしまいました。

そして、国語の特別講師・太宰府治先生(安田顕)の出番は、あまりに短すぎました。

読解力の話は勉強になりましたけどね。

どの教科においても読解力が重要ってのは解ります。

うちの長男も、読解力がなさすぎて問題が解けないことが多々ありますので(^_^;)

健太(細田佳央太)は、聴覚短期記憶能力が低いから普通の授業は難しいって言ってたのに、普通に太宰府先生の授業受けて、普通に理解してるのもおかしい気がするし。

よく解らないまま、丸く収まってしまってる事が多すぎやしませんかね。

 

で、個人的に一番興味があった藤井くん(鈴鹿央士)は。

合宿中おとなしかったなぁ。

あんなに積極的に人を馬鹿にしてたのに。今回は口数が少なかったですね。

というより、むしろ楽しそうでした。

桜木(阿部寛)の東大合格に向けてのコツを聞いては、目を輝かせてメモしてました。

藤井にはあまりスポットが当てられませんでしたが、いつの時点で何を感じて東大専科に入ろうと素直になれたのか…。

自分の性格を直さなきゃと、反省できたのでしょうか。

先日、ネットの記事で読んだのですが、藤井くんには実在モデルがいるそうです。

西岡さんという現役東大生で、今回のドラゴン桜シーズン2で東大監修をされている方です。

西岡さんは、二浪して東大に入ったのですが、二浪が決まった時に「性格の悪さが自らの成長の妨げになっている」と気がついて反省し、改善していったそうです。

その反省点を伝えるべく生まれたのが藤井なのですが、藤井は現役合格を目指す中できっかけを見つけて変われなければ、ドラマ内での彼の存在意義がなくなってしまうので、そこはもっと丁寧に描いて欲しいです。

 

全体的にあれこれ問題が多くて、そちらにスポットを当てすぎて、専科の生徒たちが勉強してるように見えないんですよね。

4話で柳先生が出てきて、やっと勉強し始めた!と思ったのにな〜。

底辺から東大を目指すのに、そんなことしてて大丈夫?って思うことが多すぎます。

ドラマの中って、何月なんだろう。まだ長袖着てましたけど。

次回7話では、東大模試の話になるようです。

前シーズンでも7話で東大模試を受けてたので、時間の進み具合は前と揃えてあるのかな。

それでも、前の方が「頑張って勉強してるな」って感じられた気がします。

前シーズンを観終えた時は、私は絶対東大には行けないなと思いましたからね。

あんなに勉強できないもん。

東大的な思考力も大切だとは思いますが、もっとしっかり「こんなに勉強してるんだぞ!」と示してもらえないと、ドラマを見て「案外簡単に東大合格できるのでは」と勘違いする人も出てきてしまいそうだと、余計な心配までしてしまいます。

次回は東大模試。みんなが猛勉強してくれますように(ー ー;)

 

  

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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