こんにちは!malcoです。
「ネメシス」第9話が放送されました。
以下、ネタバレ含む感想と考察です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★あらすじはこちらから
★第8話の感想はこちら
新情報まとめ
まずは新しく判明した事実のまとめから。
・朋美(橋本環奈)はデカルト女学院の生徒だった。母・菅容子(今村美乃)と同じ遺伝性の病気。
治療のために始(仲村トオル)の研究データを狙っていた。
残された時間は少ない。
・大和(石黒賢)がGE10.6の受精卵を盗んで菅研に持ち込み、容子と一緒に美馬芽衣子(山崎紘菜)に着床させた。
事故で芽衣子もお腹の子も死んだと思っていた。
・日本に帰国した始をさらったのも大和。
・大和の目的は、優れた人類を子々孫々作り続けるための研究をすること。
・ゲノム編集されたGE10.6は副次的に能のリミッターが外れ、天才的な頭脳を持つ子を作れることが判明している。
感想
今回は、拐われたアンナ(広瀬すず)と始を取り戻すため、チームネメシスが結成され、動き出す…というストーリー。
しかし菅研までは辿り着けませんでした。
タカ(勝地涼)&ユージ(中村蒼)までチームネメシスの一員になるとは^^;
警察なのにね。仕事大丈夫なのかな。
タカ&ユージは上司から目をつけられてるようですが、薫(富田望生)は上司から信頼されてるようです。
ホントに薫が2人の面倒見てるんだな。
あと、19年前にパスポートの偽造をしたのが星(上田竜也)だったのが意外でした。
何歳なの?
なんとなく見た目で20代か30代前半くらいだと思ったんですけど。
キャストの上田さんは現在37歳だそうです。そんな歳には見えないなぁ。
それでも19年前は未成年…´д` ;
チームネメシスは、姫ちゃん(奥平大兼)や緋邑(南野陽子)のように特殊な技術や能力を持った人もいるけど、役に立つのかどうかよく分からない人もいますよね。
ジャーナリストとか、走り屋とか…この作戦に必要かなぁ?
この先、と言ってもあと1話だけど、それぞれの特性を活かした活躍ができるのでしょうか。
朋美と大和の目的については、前回考察した通りでした。
朋美は、同じような境遇なのにゲノム編集によって健康体で生まれてきたアンナが、許せなかったようです。
逆恨みですけどね。
しかし、病気を直せるかもしれない方法があるのに、それを公表しなかった始を、病気を抱える菅容子が同じ科学者として憎むのは、何だか分かる気がしました。
しかし、大和が受精卵を盗まなければ立花研究室が閉鎖されることはなく、始が研究を続けられたかもしれないし、菅容子が始に直接相談していれば、ひょっとして協力して治療法を確立できたかもしれないのにね。
素人考えですけど。
何にせよ、研究はやめたと言いながら、研究データを後生大事に持ってた始がいけませんでしたね。
さて、動き出したチームネメシスですが。
目的はアンナと始を奪還すること。
で、その後は?って思うんですけど。
朋美と大和はどうするの?
タカ&ユージが逮捕?
それとも放置?
放置しておけば、またアンナと始が狙われそうですよね。
だからって逮捕すると、警察で全部しゃべっちゃうかもしれない。
そうするとアンナの存在が世間にバレてしまいます。
2人を奪還するだけでは、根本的な解決にはならないですよね。
となると、朋美と大和は最後に死ぬしかないような気が…。
どんな結末になるのでしょうか。
風真(櫻井翔)が何か見つけたようですが、さっぱり見当もつきません^^;
次回はついに最終回です。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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