こんにちは!malcoです。
「笑うマトリョーシカ」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
清家一郎(櫻井翔)の大学時代の恋人・三好美和子の本名は真中亜里沙(田辺桃子)だった。
亜里沙の書いたシナリオは、代議士になった一郎と秘書を務める鈴木(玉山鉄二)をイメージした若い二人の物語で、現在の清家を取り巻く状況を予言しているかのような内容だった。
物語は代議士が実家に帰るところで終わっており、代議士の母親が「母さんに任せておけば大丈夫」と代議士を諭すようなシーンで結末を迎えていた。
亜里沙について調べようとした道上(水川あさみ)だったが、上司からこれ以上事件を追うことを許されなかった。政界から圧力がかかったようだ。道上は会社を辞めて、フリージャーナリストになる。
道上はまず、亜里沙の実家がある群馬を訪ねる。するとそこには、亜里沙の母親が住んでいた。亜里沙は21年前に一度帰ってきた後、行方不明になっていると言う。最後に帰ってきた時に「金のなる木を見つけた」と話していたらしい。三好美和子という名前について聞いたところ、亜里沙の同級生の名前だった。驚くことに、亜里沙は美和子の名前をペンネームにして、作品を書いていた。さらに「亜里沙が美和子からいじめられていた」という話を同級生から入手した。
東京に戻った道上は、会社を辞めて出版社を立ち上げるという先輩記者・山中(丸山智己)に、一郎の母親の所在を探す手伝いをしてもらうことに。鈴木にも一郎の母親のことを尋ねると「清家浩子」という名前だけ教えてくれた。しかし、他は何も知らないと言う。
道上は、浩子について探るため、清家の実家があった愛媛に飛ぶ。実家は空き家になっていたが、近くの寺で住職から清家の家のことについて聞くことができた。
住職の話によると、浩子は結婚していたという。夫は清家嘉和(梨本謙次郎)という男性で、資産家の一人息子だった。東京に行っていたが、還暦間近で浩子とその母親を連れて愛媛に戻ってきた。その頃にはお腹の中に一郎がいたようだ。帰郷後2〜3年後に嘉和は交通事故で亡くなった。
交通事故で亡くなるという共通点から、一郎を操っているのは浩子なのではないかと考える道上。住職に浩子の写真を見せてもらうと、以前、実家の料理屋に来て、母(筒井真理子)と仲良く話していた女性(高岡早紀)だった。嘉和が死んで財産を相続した浩子は、武智(小木茂光)まで殺したのではないか…。道上は考えを巡らせる。
一方、鈴木は浩子のことを思い出していた。大学4年の頃、息子を追って東京に出てきた浩子は、一郎の部屋に住み着いて自堕落な生活を送る亜里沙に不満を持っていた。そこで浩子は、鈴木に二人を別れさせるよう依頼する。図太く居座る亜里沙に、鈴木は手を焼いていたが、浩子に必ずなんとかすると約束するのだった。
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ネタバレ感想
謎の女は一郎のお母さんでした。
母親にしては若いし、亜里沙にしては上すぎる年齢だと思っていましたが…。
高岡早紀さんは51歳。
櫻井翔さんが42歳。
実際は9歳しか違いません。
「43歳の若さで初入閣」なので、清家は年相応の役柄ですね。
浩子が一郎を産んだのは何歳なのか分かりませんが、早く産んでいたとしても60歳前後かな?
母が美魔女すぎるって設定ですかね。
鈴木もイチコロだったようなので。
鈴木は腹黒そうに見えて、意外と純粋なのかな〜。
同級生の佐々木(渡辺大)も美魔女の良いなりっぽいですね。
還暦近いお年寄りから、大学生の若造まで惑わせてしまう女性。
高岡早紀さんにぴったりな役柄だわ〜。
でも、道上の実家に近づいたりして、怖いですね。
魅力的だけど、良い人ではなさそう。
だって、年寄りをたぶらかして殺して遺産相続ですよ。(←まだ殺したと決まったわけではないけど)
美魔女というより悪女か。
一郎の言動からすると、かなり母親に影響を受けているのだと思います。
そりゃね、あんなに美人なら自慢の母親でしょうよ。
母親が一郎を操っているのだとすると、亜里沙はどこに行ってしまったんでしょうか。
まさか、もう死んでる…?
まだまだ過去に何かありそうです。
鈴木と浩子の関係も気になります。
一郎自身が、操られていることを自覚している可能性もありますね。
まだ4話。本当の敵は見えてきませんが、だいぶ核心に迫ってきて面白くなってきました。
次回も楽しみです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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