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「ネメシス」第8話 ネタバレ感想&考察 過去の事件の全貌が明らかに!黒幕はあの人だった!

こんにちは!malcoです。

「ネメシス」第8話が放送されました。

以下、ネタバレ含む感想と考察です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★あらすじはこちらから

www.ntv.co.jp

 

★第7話の感想はこちら

www.maemuki-malco.com

 

事件の真相&新情報まとめ

過去の事件が全貌が明かされましたので、新しく出てきた事実と新情報のまとめです。

・「立花始」は始(仲村トオル)の本名。世界トップクラスの遺伝子研究者だった。

 遺伝性難病の治療法を確立させるためにゲノム編集の研究室を運営していた。

 栗田(江口洋介)は始の同級生。風真(櫻井翔)は研究室の部下。

・アンナ(広瀬すず)の父親は始。母親は卵子の提供をした神田水帆(真木よう子)。

《20年前の事件について》

・2001年1月18日

始は脳機能を低下させる遺伝子を発見し、それをピンポイントで狙ったゲノム編集に成功。

成功した受精卵がGE10.6。

大和(石黒賢)は母体を探して着床するよう提案するが、始はそれを倫理上の観点から拒否し、受精卵を凍結させる。

・3ヶ月後

GE10.6の受精卵が盗まれる事件が発生。

始は犯人探しを栗田に依頼。栗田は内部の犯行だと確信するが、犯人は見つからず。

始は受精卵盗難事件を公表。自分の過失だとして責任を取り、立花研究室は閉鎖。

《19年前の事故について》

受精卵盗難から1年後の4月15日。

始の元に美馬芽衣子(山崎紘菜)から助けてほしいと電話がくる。

芽衣子はGE10.6の受精卵から育った子どもを身籠っている様子。

始と水帆が保護し、知り合いの病院に行く途中で黒い車に追われて事故を起こす。

怪我をした美馬芽衣子が「カンケン」「カンヨウコ」と言い残す。

始から一報を受けて駆けつけた栗田と風間が病院に連れて行き、美馬芽衣子は出産後にそのまま死亡。同じく水帆も亡くなる。

その後、アンナの身を案じた始は海外で身を隠す事に。

芽衣子と水帆は事故死で処理し、旧知の道具屋にパスポートの手配を頼んだ。

《始の失踪について》

2020年10月14日。

始の母親が亡くなり、アンナにネックレスを残して日本へ一時帰国。

母親の法事の後、始が失踪。栗田は菅研が拉致したと考える。

《菅研について》

菅容子(今村美乃)は1998年以降消息を断つが、表舞台から姿を消した後、菅研という研究所を作ったと推測される。

その後、始が作った受精卵を菅研と繋がっていた大和が盗み、それを美馬芽衣子に出産させようとした。

朋美(橋本環奈)は菅容子の一人娘。現在、菅容子は亡くなっている。

朋美はアンナを拉致して、始の研究データが入っていると思われるアンナのネックレスも奪う。

 

感想&考察

今回は、20年前に起きた事件と19年前の事故について明かされました。

やはり始が立花教授でした。

2人の母親・神田水帆と美馬芽衣子の苗字の一字をとって美神。なるほど〜。

美神なんていかにも怪しい名前だと思ってましたけど、そんなカラクリがあったとは気が付きませんでした。

そして黒幕は朋美でした。

うーん。そうか〜。あからさまに怪しかったからな〜。

ストレートに来ましたね。

年齢的に20年前にはまだ産まれてないか赤ちゃんなので、黒幕からは除外してました。

菅容子の娘だったんですね。

その線も考えましたが、それを示すような伏線や事実が出てきてなかったので、これまた除外してました。

気がつかなかっただけかもしれませんが^^;

朋美はアンナに対して敵意を抱いていたようでしたが、恨みか何かあるのかな?

頭も良くて顔も可愛くてパーフェクトで…と言ってましたが、いや朋美もじゅうぶん頭良くて可愛いくてパーフェクトだよ?と思った視聴者が多かったのではないでしょうか。

あのセリフを言わせるのなら、それなりのキャストにすべきですよね。

母の菅容子が遺伝性の疾患を持っていたので、朋美も同じ病気を抱えていて、アンナを妬んでいるのな。

それにしたって、はしかんじゃそれほど説得力がありません。

何か事情があって始が失踪を自作自演したのでは…とも考えていましたが、監禁されていたようですね。

お父さんが敵じゃなくてホッとしました。

 

風真の豊富な職歴は、過去の一連の事件の捜査に役立てるためでした。

手に職をつけて、人脈を広げようと頑張っていたようです。

それが実際に役立てられたということですね。

風真さんやるな〜と言いたいところですが、ついでに格闘技も習っとくべきでした´д` ;

次回からは始とアンナの奪還という展開になりそうですが、武闘派がいないネメシスチームは大丈夫なのでしょうか。

頭脳戦になるってことなのかな。

ともかく、これでアンナ側の謎はほぼ解明されたかと思います。

あとは朋美の出生や菅研と大和との関係、目的など、敵側についての謎だけですね。

同じく始の研究データを狙っている朋美と大和ですが、公式HPのあらすじによると、どうも目的が微妙に違うようです。

大和は単純に科学者として成果を残したいとか、探究心によるものかな。

朋美は先ほども書いたように、母親の疾患が遺伝しているのかもしれません。

それを治療するための方法を探してるのかな。お母さんと同じように。

そんなことを想像すると、残り2話は切ない話になりそうです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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