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「新宿野戦病院」第3話 ネタバレ感想 ニュースになったら誰が悪者になるのか

こんにちは!malcoです。

「新宿野戦病院」第3話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

新宿にある救急病院「聖まごころ病院」では、ヨウコ(小池栄子)が働き始めたことでお金の有無に関わらず患者を受け付け、思うように働けなくなった白木(高畑淳子)が、院長・啓介(柄本明)に「せめて休みがほしい」と直談判していた。

啓介は白木に押されてシフト制を採用し、「聖まごころ病院」では日曜を休診にして、月曜限定でビューティークリックを開業することに。享(仲野太賀)と啓三(生瀬勝久)は、大金を注ぎ込んで宣伝をし、高価な機材を購入する。すると、美容系インフルエンサーのイ・オンナ(余貴美子)が施術に来てインスタで紹介したため、ビューティークリニックは大繁盛となる。

そんな中、「聖まごころ病院」で保護されていたマユが万引き事件を起こした。それを機に、両親の元へ返されることになってしまう。

そして、繁盛していたビューティークリニックは、医療ミスの濡れ衣を着せられて風評被害に遭い、患者が来なくなってしまう。「聖まごころ病院」は、機材への投資に使った1000万円を借金する形となり、返済できなければ病院のビルを競売にかけるという。

一方、自宅に戻されたマユは、母親の恋人の男から性被害に遭いそうになるが、反撃して割り箸で男を刺して逃走。

同じ頃、ヨウコは謎の外国人男性の襲撃を受けていた。

 

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ネタバレ感想

病院もマユもヨウコも、みんなで一気にピンチとなった第3話でした。

マユちゃんは、どうすればいいのかなぁ。

病院で働けたらいいのだけれど。

白木さんの下とかで。

しかし、逃げ去るマユが笑顔だったので、なんだかスッとしました。

あれはニュースになるんだろうか。

「男が刺されており、この家の娘と連絡が取れていません。何らかの事情を知っているものとみて…」みたいな。

視聴者的にはザマアミロと思うけれど、そうやってニュースになると、どっちが悪者になるのか。

考えると切ないですね。

 

それから、ビューティークリニックの繁栄と衰退。

とんとん拍子で登って、あっという間に落下していきました。

あの風評被害って、抗えないもんなんでしょうか。

うちじゃありませんって、HPでちゃんと発表すれば良かったのになぁ。

実際、違うんだから。

あの助けてもらった韓国人男性も、ちゃんと違いますよって言ってほしいところです。

でもま、あのビューティークリニックは、ポスターも院長も胡散臭かったけどね。

残ったのは1000万円の借金。金利15%。

あくどいな〜。

どうやって返すんだろう。

病院の行く末には、まだそんなに興味がないんですが、ここから挽回していくなら、どんなことが起こるのか楽しみだなと思います。

 

次回、ヨウコは母・リツコに再会となりそうです。

リツコと啓介の関係が気になりますよね。

何かありそう。

ここら辺の関係が、この物語のメインになっていくのかな?

分からないけど^^;

まだ話の本筋が見えていません。

3話になっても「歌舞伎町のアレコレ」という、とっ散らかった印象。

エピソードがパラパラしてるので、そろそろ縦軸をしっかりしてほしいところですね。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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