現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

 本サイトはプロモーションが含まれています

「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第3話 あらすじ&ネタバレ感想 

こんにちは!malcoです。

「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第3話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

今回の患者は新田(浅利陽介)という教師。新田は肝臓の病気で人工透析を受けており、運動が制限されていたのですが、学校で生徒にせがまれて全力疾走してしまい、倒れて救急搬送されたのでした。

みどり(石原さとみ)が新田に服用している薬を確認すると、新田は紙袋から大量の薬を出しました。中には飲み忘れている薬があったりして、雑に扱われていました。処方の仕方も、服用時間の違う薬が一包化されていたり、割ってはいけない薬が割って入れられていたり、ひどい状態でした。

不審に思ったみどりは、新田の薬を処方したドラッグストアを訪れます。するとそこには、行きつけの中華料理店「娘娘亭」でよく会う青年・小野塚(成田凌)がいて…というストーリーです。

 

ネタバレ感想

今回は泣いたわ〜。号泣でした。

前回までは「このドラマで泣く事はないな」とタカを括ってたのになぁ〜。

新田先生のクラスの子が病院に来て「先生を走らせたのは僕」と泣き出したあたりで、私もブワッと来ました。

お薬カレンダーにメッセージカードを入れる下りとか、エンディングの新田先生の学校での様子とか、涙なしでは見られない(;ω;)

新田先生、なんて良い先生なんでしょう。

最近は教員の過重労働が取り上げられる事が多いですよね。もちろん大変な仕事だとは思いますが、たまには新田のように「教師の仕事が大好きすぎる人」のストーリーも良いですね。

新田が病気になってからの他の先生たちの白い目とか、それが保護者にも伝わってクラスの雰囲気も悪くなって…というのは、そんなに悪い方向ばかりに行くかな〜という感じもしましたが。

大人がなんて言おうと、本当に良い先生だったら子どもには好かれると思います。子どもたちは先生の事を結構よく見てます。

多少の疑問は感じたものの、治療が難しい病気に罹ってしまったら人生が変わってしまうんだというのは、じゅうぶんに感じ取れました。人工透析も大変そうだけど、薬の量もすごかったです。薬と薬を飲むための水だけで満腹になりそう( ̄◇ ̄;)

でも、新田先生がエンディングで最後まで走り切れたのは、頑張って薬を飲んでるからなんでしょうね。良かったな〜。

本当にいい話でした〜。

これまでは、みどりの出過ぎた行動に疑問を感じるだけでしたが、今回は「新田が薬を飲めて症状が改善するなら、これはこれでアリかな」と思える回でした。

 

しかも今回は、病院薬剤師とドラッグストアの薬剤師の違いが描かれていたり、救急認定薬剤師の存在を知ることもできて、薬剤師の話としても興味深かったし、おもしろかったです。 

瀬野(田中圭)は救急認定薬剤師の資格を持ってるから、いつも救急の方で忙しくしてるんですね。薬剤師さんの中でも、特別な資格の有無で出来る事が変わるなんて初めて知りました。

小野塚は、そんな瀬野に憧れを抱いているようです。

わかる〜。

瀬野はクールでそっけないですが、ちゃんと薬剤師の役割を分かって動いてる感じがしますもんね。

「自分がしたい事じゃなくて、患者がしてほしい事をやれ」

そりゃかっこいいわ〜( ̄∀ ̄)

 

小野塚は「奨学金600万円のために仕方なくドラッグストアの薬剤師になった」的な言い方をしてましたが、ドラッグストアの薬剤師さんでも私は頼りにしています。土日で病院に行けない時とかに、ドラッグストアの薬剤師さんに相談することがあります。ささっとテキトーに済ませる人もいるけど、親身になっていろいろ説明してくれる人もいて、良い薬剤師さんに話を聞いてもらえるとかなり安心できます。

でも、小野塚の目標が瀬野であり、救急認定薬剤師であるならば、いつか萬津総合病院で瀬野と一緒に働けるようになってほしいですね。

救急認定薬剤師についてもっと掘り下げてほしかったので、小野塚がらみの話でまた出てくる事を期待しています。

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

 

★第2話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

「BG 〜身辺警護人〜(2020)」第7話(最終回)感想 4人で久々の「誤差なし」も少し寂しく…

こんにちは!malcoです。

「BG 〜身辺警護人〜(2020)」第7話(最終回)が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

今回の警護対象者は、KICKSコーポレーションの社長・劉(仲村トオル)。

加藤(中村織央)を使って桑田議員(小木茂光)を襲撃した嫌疑がかけられ、警察に追われる身となった劉を国外逃亡させるため、静岡の民間飛行場まで警護するというミッションです。

依頼を受けるべきか悩んだ島崎(木村拓哉)ですが、劉の話を聞いて信じる事に。しかし高梨(斎藤工)は「劉社長を助けるなら辞める」と言って出て行ってしまい…というストーリーです。

 

ネタバレ感想

島崎と敵対していたはずの劉社長を護るというストーリー。周囲に反対されてもやり抜くところが島崎らしいなと思いました。

まず、追われて逃げるという設定がスリリングでしたし、山道を抜けるシーンとか、高梨が死んだというメールが実はダミーだったとか、なかなか面白い展開が続きました。

しかし、謎もたくさんありました。

高梨は山の中にいる島崎たちをどうやって見つけたんでしょうか。ずっと一緒に働いてきた高梨だから予測できたって事なのか、それとも島崎と連絡取り合ってたのかな?そんな描写ありましたっけ?

島崎の「こいつには消えてもらいましょう」ってのは、高梨と劉が入れ替わるって事だと分かるんですけど、島崎はなんで高梨を投げ落としたんだろう?そこまでする必要あった?

島崎が撃たれた後、小俣(勝村政信)は加藤を捕まえてしまったけど、何で?どっちの味方なの?

などなど、説明不足がたくさん。

私の想像力が足りないのか、それとも短縮せざるを得なかった結果なのか。(後者だとしたら仕方ないですが)

 

結局、沢口(間宮翔太朗)と菅沼(菜々緒)はKICKS残留で、島崎警備は社員が増えず…。残念でした。

最後は久々に4人で「誤差なし」やりましたけど、初回で高梨が島崎を助けに来た時の「誤差なし」に比べると、やっぱりちょっと寂しかったです。信頼関係が戻ったような戻ってないような…。

みんなバラバラになって終わるんじゃ…と懸念してましたが、高梨は島崎警備に残る事を決めてくれました。

この感じならシーズン3もじゅうぶんアリですね。

島崎・高梨のコンビは割と好きなので、シーズン3があったらあったでまた観そうな気がします。もうちょいストーリー展開とか会話劇とか改善した方が良いとは思うけど。

 

島崎と多佳子先生(市川実日子)が進展なしで終わったのは意外でした。瞬くん(田中奏生)の後押しもあったのにな〜。「いつ死ぬか分からない人にはこれ以上近づけない」っていうのが、多佳子の出した答えだったようです。

前シーズンは元妻とか女性大臣に振り回された挙句、どちらとも進展(復縁)せず。今シーズンは外科医と良い感じになったのにやっぱり進展せず…。

もしもシーズン3があるならば、どうなるんだろうか。

ひょっとして、ボンドガールみたいにシーズン毎にヒロインが変わって、島崎と良い感じになるのかな…。島崎は女に弱い設定なの?

 

今シーズン全体を通して…

今シーズン全体を通して感じたのは、登場人物の行動の背景・動機などが分かりにくいので共感しにくい、伝えたい事が分からないという事。

ストーリーを都合よく展開させるため、または視聴者の目を引くために、無理のある動機づけや行動をさせてる感が否めない。だからドラマの世界に入り込めないのかなと。私の理解力がないだけなのかな(^◇^;)

登場人物に共感できないというのは作品としては致命的な気もしますが、役者さんの知名度とか演技力とか、ただただカッコいい雰囲気とか、アクションの迫力とかのおかげで、どうにか押し通せてる感じがしました。

 

とはいえ、コロナ禍で撮影が思い通りにできない中、視聴者を楽しませてくれる作品を作っていただいて、本当にありがたいです。

こうやってドラマが見られるだけでも幸せなんだって事を、ひしひしと感じましたとさ(;ω;)

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

 

★第6話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com



「ハケンの品格(2020)」第7話 感想 S&Fは今の日本そのものなのか

こんにちは!malcoです。

ハケンの品格(2020)」第7話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

東海林(大泉洋)がリストラ候補に入ってしまった事を知ってしまい、落ち込む里中(小泉孝太郎)。

そんな時、里中は宮部社長(伊東四郎)から以前里中が提出してお蔵入りになっていた「S&F直営コンビニ」の企画書を渡されます。AIの情報分析を使ってコンビニの企画が成功し、業績を回復できればリストラせずに済むと言われた里中は、東海林やその他の社員たちのため、企画を成功させようと奮闘します。

一方、いつものように勝手に里中のパソコンを使う東海林が、リストラ候補のリストを見つけてしまい…というストーリーです。

 

ネタバレ感想 

いや〜。今回はヤバかったですね。

人のパソコンを勝手に使って、会社の極秘情報をみんなに見せてしまう東海林。

リストラ候補のリストに動揺して仕事も手につかず、上司の机を荒らす社員たち。

火が出てるのに消化器も用意せずにボーッと突っ立ってたり。

あまりにもモラルがなさすぎました。

そんなだからリストラ候補に入るんだよって思ってたら、東海林が言ってくれました(^◇^;)

 

今までダメ社員を放置しておいて、今度はAI導入でコンピューターの言いなり。

確かにこんな会社ダメだと思います。

 

 

リストラした先には何がある

リストラ候補データの流出で大騒ぎになったS&F。

さて、ダメ社員を放置した挙句、リストラしていった会社に何が残るんでしょうかね…。

 

前回もお話しましたが、私が勤めていたブラックな企業でもリストラがありました。

ちなみに、社員教育といえば「人間力だ!」と言って顧客のご機嫌を取る事ばかりを考えていた会社です。

「リストラ」となった時点で残っていたのは、長年勤めてるのにあまり仕事ができない社員や、意欲がない社員でした。リストラ対象です。

本当に仕事ができる人・頭の良い人は、ヤバい会社だと気づくと早めに辞めてしまう事が多く、結果、仕事ができない人が多く残っているのが実情でした。

しかしこの時点ではまだ、自分の能力を高めようと自主的に勉強したり、会社や顧客のために創意工夫を重ねて頑張っている社員もいました。もちろんリストラ対象外です。

リストラで社員は少しずつ減っていきますが、業績目標は下がらないので仕事量は減りません。

つまり人が減るたび、残留組社員の負担が増えていくのです。

みなし残業制なので、どんなに残業しても給与は増えません。

仕事量が増えるとスピードが求められるので、クオリティは落ちていきます。

クオリティを落とす事は、仕事に対するプライドを捨てるのと同じです。

そんなこんなで、残って頑張っている人たちまで「やってられるか!」となって、辞めていきました。

新しく社員を雇っても、こんな会社に長く勤めるはずがありません。

それでも辞めない社員は、能力がなくて他に行き場がない人、やる気がなくてノラリクラリと立ち回る事ができる人、家庭やその他の事情があって簡単には辞められない人です。

つまり、若くて優秀な人材は残らないし、育たない。

そうやって、企業としての力がどんどん削がれていきました。

(それでもまだ倒産はしてません)

 

長くなりましたが、これがS&Fの行く末かな。

どうすれば回避できるのか、経営に携わった事のない私には分かりませんが、ちゃんとした社員教育、社員が気持ちよく働ける社風は大切かと思います。

  

S&Fは今の日本の縮図なのか

S&Fは会社として見ればありえないレベルのダメ企業なんですが、社員それぞれを見てみると案外実在するんじゃないでしょうか。

 

大して仕事をしないのに口だけ偉そうな上司

失敗を部下のせいにしたり隠匿しようとする役員

パスワードに関して注意されたのに、深く考えず変えようとしない里中

リストラリストに大騒ぎして里中の机を荒らし、一方的に里中をディスる社員たち

傍観するだけ、ただ騒ぐだけの社員たち

「自分の気持ちがわかるのか」と自分の事ばかりを訴える社員たち

仕事を投げ出し、勝手な行動を取る社員たち

それでも「みんなのため」と働く里中や春子(篠原涼子)たち

 

どれがどういう人の事なのかはご想像にお任せしますが、今の日本の状況と照らし合わせると、ただのコメディドラマだとは思えなくなってきました。

S&Fがダメ企業で倒産する運命にあるのなら、春子が言っていた「日本沈没」というのも本当に起こりうるのかな。

 

なんだか、いろいろ考えずにはいられませんでした。

ドラマの感想から話が外れてしまったかな。すみません(^◇^;)

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

 

★第6話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com


「竜の道 二つの顔の復讐者」第1話 感想 闇に堕ちる竜一の転落っぷりが悲しい

こんにちは!malcoです。

「竜の道 二つの顔の復讐者」第1話が放送されました。

玉木宏さんがね〜。好きなんですよ。

ええ男じゃなぁ〜。

顔も好きなんですが、声もね〜。

イケボじゃなぁ〜。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

ざっくりあらすじ

幼いころ両親に捨てられた双子の兄弟・矢端竜一(玉木宏)と竜二(高橋一生)は、小さな運送会社を営む吉江夫妻に引き取られ、夫妻の実子・美佐(松本穂香)と共に仲良く暮らしていました。しかし、全国展開を企む運送会社・キリシマ急便の悪質な乗っ取りに遭い、多額の借金を抱えた吉江夫妻は自殺に追い込まれます。

残された竜一と竜二は、夫妻を死に追いやったキリシマ急便の社長・霧島源平(遠藤憲一)への復讐を誓うのでした。

それから7年後。突然の火事で竜一は帰らぬ人に。

しかしそれは、竜一が別の人間として生まれ変わるための計略でした。自殺系サイトで出会った斉藤という男と一緒に自殺するフリをして、竜一だけ密かに生き残りました。自殺した斉藤を身代わりにして火をつけ、竜一は斉藤の戸籍を乗っ取ったのでした。

その後、国土交通省の官僚となった竜二と合流し、2人の源平への復讐劇が始まる…というストーリーです。

 

ネタバレ感想

「竜の道」はいつまで放送するの? 

主人公が、復讐を遂げるために罪を犯していくというダークな展開でした。

こういうドロドロでコテコテの復讐サスペンスドラマを観るのは久しぶりです。

以前から不自然さを感じていた竜一と竜二の身長差ですが、いざドラマの中で見ると案外気になりませんでした。気にならないように撮ってるのかな。

 

さて、初回は20分拡大からさらに拡大して2時間スペシャルでした。2話くらいまで放送したのかな。遅れ分をスペシャルにして話数を縮める作戦でしょうか。

詳しい日程はまだ出てませんが、9月には福士蒼汰さん主演の「DIVER 特殊潜入班」がスタートするようです。それを考えると「竜の道」は8月末か9月初旬には終わりそうです。

この「DIVER 特殊潜入班」は5週連続特別ドラマになってますが、本来は夏ドラマだったんでしょうね〜。コロナの影響下でスケジュールが乱れる中、工夫しながら頑張ってるんだなと感じます。

 

転がり落ちる竜一

裏社会から源平を攻めていくという竜一の転落が辛かったです。

いろいろ手を汚さないといけない。

まずは火事での死亡を装った際の殺人幇助、遺体損壊、放火。そして戸籍の乗っ取り。

ゴシップ編集の社長の件は、殺人になるのかなぁ。それから窃盗。

あれよあれよという間に、悪の道に転がり落ちていきました。

 

一番印象に残ったのは、ゴシップ編集社の社長を死なせたシーンです。

育ての親を失って、全ての元凶である源平を恨んでいたはずなのに、竜一自身も社長を死なせて(実質的には殺して)その子どもを同じような目に合わせるという、負のループを生んでしまいました。

夢に見るくらいなので本人も罪悪感はあるようですが。 

何のための復讐なんでしょうね。

竜二や美佐が幸せていでくれたらそれで良いなんて言ってましたが、復讐したところで竜二も美佐も幸せになるとは思えません。結局は自己満足です。

復讐劇の中で、犯罪に手を染める主人公が心に闇を抱えていく様子を描いていくのかな。竜一がどんどん壊れていきそうで、ちょっと怖いです。

しかし、社長を死なせた時は必死だったし、何年経っても夢に見るのに、斉藤という自殺願望者を死なせて火をつけた時は平然としていたので、もうちょっと躊躇いが欲しかったです。何せ、最初の犯罪ですから。せっかく竜一が堕ちていく様を描くのなら、丁寧に描いて欲しいなと。

そうそう、若い頃の竜一&竜二は高橋さんが一人二役でしたよね。20代に…見える〜。アラフォーなのに。すごい〜( ̄◇ ̄;)

 

冒頭の竜一が竜二をボコボコにして撃つシーンも気になりますね〜。

竜一が壊れてしまった結果なのかな〜。それとも、復讐を遂げるために仕方ない事情があるのか、誰かを騙すための演技か。

どの道、2人とも幸せになるという結末はなさそうですね。竜一は1話の時点でこんなに汚れちまってますから(-。-;

ブラジルから帰って来た竜一は、やり手の爽やかビジネスマンになってましたが、個人的にはヒゲを生やしたチンピラっぽい玉木さんの方が好物です。

 

エンケンさんの広島弁がお上手でした。もうちょっと田舎臭く喋ってもいいかな。

しかし広島弁って汚いとか怖いという印象を持たれがちなので、また印象が悪くなるな〜と思うとちょっぴり悲しいです。  

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

「MIU404」第5話 感想 やっぱり人は金のために悪事を働く

f:id:malco0214:20200711185056p:plain

 

 

こんにちは!malcoです。

「MIU404」第5話が放送されました。

GoToコンビニ。

GoTo強盗。

うーん、皮肉だな〜(^^;

でも、偶然らしいです。

ホントかな〜(^^;;

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

連続コンビニ強盗事件の捜査で、志摩(星野源)と伊吹(綾野剛)が潜入していたコンビニで強盗事件が発生。

インターネット上で誘い合ってコンビニ強盗をするという手口で、あちこちの店で同時多発的に発生しました。店員が日本人の店だけが狙われるため、犯人は外国人だと推測されていました。

しかし、一店舗だけ外国人店員のいるコンビニに強盗が入り、犯人を取り逃してしまいます。犯人に脅されてお金を渡したベトナム人店員・マイ(フォンチー)に共犯の疑いがかけられ、志摩と伊吹がボディガードと称してマイの側につき、監視をする事に。

やがて志摩は、マイが通う日本語学校の日本人スタッフに目を付けて…というストーリー。

 

ネタバレ感想

外国人労働者問題

今回は偽装留学生・外国人労働者の問題についてでした。

留学目的と見せかけて、本当は出稼ぎ目的で来ている外国人労働者…という話でしたが、周りに外国人労働者を見かける事はあっても、実際に話したり友達になった事はないので、正直ピンと来ませんでした。外国人労働者の問題はテレビでしか見た事がなくて、今まで他人事だと思ってた節もあります。

率直な感想としては、見ていて悲しくなりました。

日本が欲しいのは低賃金で文句を言わずに働くロボットだと、日本が嫌いだと言って泣くマイ。

こんな悲しい思いをしている人が、どのくらいいるのかな〜(´;ω;`)

 

前回、志摩が言ってた「金持ちは金のために悪いことをする」という言葉を思い出しました。

あ、でも逆かな。悪事を働いてまで金を稼ぐから金持ちになるのかな。

伊吹の師匠?のガマさん(小日向文世)も同じような事を言ってましたね。

「まともにやろうとする人間と、抜け道探して悪さする人間がいる」

どっちにしても、嫌になる。

問題提起をされて考えを改めるような人なら、きっと最初から平等に接してると思うんです。そういう差別問題って、大昔からありますし。

そう考えると、救われようがない。

「ジャパニーズドリームは嘘だ」と叫ぶ水森(渡辺大知)の行動は、ある意味正解なのかもしれません。

外国人労働者を利用して強盗を働いた人間が言うのは、どうかと思いますけど。

 

志摩とか九重とかRECとか

深刻なテーマでしたが、きちんと笑いも取ってくれるのがこのドラマの好きな所です。

マイが「大丈夫」の意味に悩んでるのがおもしろかったです。私もよく思います。どっちの意味?って。ホント、分かりにくいですよね(^^;

そして九重(岡田健史)は九州出身なんでしょうか。夢中になると方言が出るようです。

「やったばい」って自己満に浸ってる九重がかわいかったです。

九重の父親もそのうち出て来そうな気がしますね。警察庁刑事局長ということで、何かの事件に絡んでくる可能性もありますね。

 

ラストは成川(鈴鹿央士)が特派員REC(渡邊圭佑)に助けてほしいというメッセージを送ってきました。本当に成川本人のメッセージかどうかは疑問ですが。

RECが事件にどう関わってくるのかと思ってましたが、こういう役割なんですね〜。

いや〜。また面白くなってきました。

RECは加害者側か、被害者側か、どっちになるのでしょうか。ネット上でのモラル問題も絡んできそうですね。

 

次回はついに志摩の心の中の闇が暴かれるようです。

相棒殺し疑惑。

今回、志摩は水割りをもらって何かを思い出していました。一瞬映ったサンダルの足は元相棒のものかな。

志摩の過去の噂を聞いてしまった伊吹が、現相棒としてどう動くのかも気になります。

元相棒役は村上虹郎さん!

ますます楽しみでたまらんわ〜( ´∀`)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

 

★第4話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com


「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第2話 あらすじ&ネタバレ感想 

こんにちは!malcoです。

「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第2話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

麻薬取締官・通称マトリが、医療用麻薬の管理調査に来る事になり、調剤部のスタッフたちは大急ぎで薬の数を数え、帳簿と照らし合わせます。そしてフェンタニルという医療用麻薬が一本足りない事が判明して大慌て。マトリが来るまでに、帳簿との数を合わせなければいけません。

そんな中、右腕の骨折で入院していた患者・大宮(小林隆)がトイレで倒れて意識不明に。処置を施すものの悪化していく一方。大宮が別の病院で処方された薬を飲んでいた可能性に気づいたみどり(石原さとみ)は、大宮の処方歴を調べに自宅に行く事になり…というストーリーです。

 

ネタバレ感想

今回は、マトリの来院、右腕の骨折で入院中の大宮、マイコプラズマで通院中の母子という3エピソードで少し忙しかったですが、前半はフェンタニルが間に合うのか…大宮さんが服用した薬が分かるのか…と、ハラハラして夢中になれました。

 

マトリってあんなに突然来るんでしょうかね。迷惑この上ないんですが、事前通達してたら意味のない事なんでしょうね、きっと。うーん、でも迷惑だな〜。

それにしても、手品でしか活躍したことのない荒神さん(でんでん)は、薬剤師として活躍する日が来るのでしょうか。

 

母親の立場として気になったのは、マイコプラズマの子どもの話です。

クラリスロマイシンは酸性の物と一緒に飲むとコーティング(甘味料)が剥がれるから苦くなるんですね〜。なるほど。勉強になりました。

抗生物質には苦いものが多くて、粉薬の場合はジュースやアイスに混ぜて飲ませる」というのは、小児科で受診して抗生物質が出ると、薬局で必ず説明を受けます。味の説明をしてくれる薬剤師さんも結構いますし。どんなものと一緒に飲ませたらいいのか説明してあるパンフレットももらいます。(オレンジジュースと混ぜるのはダメっていうのも書いてあります)

親に味見させてくれる薬剤師ってのは、いないですね〜。

どんな味なのか分からずに子どもに飲ませてるので、味を知れるのは良いのかもしれません。

しかしあのお母さん、副作用をネットで調べるんなら、飲ませ方もネットで調べそうですけどね(^◇^;)

 

第2話では、みどりと刈谷桜井ユキ)の衝突が描かれていましたが、2人ともやり方が極端すぎますね。

どっちかじゃなくて、どっちも程々にできないんだろうか。

そして、大宮さんがトイレで飲んでいた下痢止めのロペラミド。あんなにたくさん飲む人いるんだろうか。睡眠薬での自殺かと思いました。娘に病気の事がバレないように、全部飲んじゃったって事なんですかね? でも下痢止めだけじゃ何の病気かなんて分からないし、もっと上手く隠せそうな気もするけど。

今回といい前回の林医師の態度といい、いろいろ極端すぎて、ついて行けなくなりそうです(-。-;

良い薬剤師と出会えるのは病気を持つ人にとって幸運な事で、生活に安心を与えてくれる事だと思うので、もう少し期待しつつ観てみます。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

 

★第1話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

「BG 〜身辺警護人〜(2020)」第6話 感想 モジャモジャロン毛は元SP?

こんにちは!malcoです。

「BG 〜身辺警護人〜(2020)」第6話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

今回の警護対象者は、商店街でカレー店を営む佐久間(名取裕子)という女性。店とカレーを守ってほしいという珍妙な依頼でした。

佐久間の店は借家で、先代の大家とは親しかったものの、息子に代替わりした途端に立ち退きを迫られ、佐久間は頑なに拒否していました。大家はチンピラのような人間で、仲間と共に店にやってきては嫌がらせをしていました。しかし、法律的には大家側に理があるので、下手に介入すれば法律違反になってしまいます。

そしてついに打開策が見つからないまま、立ち退きの期限がやってきてしまい…というストーリーです。

 

ネタバレ感想

かなり無茶な依頼でしたね。

頼る人がいなくてボディガードを雇うっていうのは、なかなかない発想です(^◇^;)

たぶん普通なら「まずは弁護士さんに相談してください〜」って断られちゃう案件なんでしょうけど、そこは島崎さん(木村拓哉)だから、困ってる人を放って置かない。

もうね。島崎警備とかボディガードっていう看板がいらないですよね。

万事屋銀ちゃんみたいな感じですかね。現代版で言うと、何屋だろう…。

そこがこのドラマのモヤッとする所です。

結末としては、佐久間が立ち退く以外にはあり得ませんでした。

結局、相手の暴力に屈した形にはなりましたが、カレー店を続ける決意はできて良かったのかな。

それにしても、このカレー屋の一件を終えて「動きやすかった。やっと一緒にやっていけると思った」なんて言ってた高梨(斎藤工)。今更かよ…。今までもコンビネーション抜群に見えてたのに、本人はそうでもなかったのかと思うと、ちょっとショックな一言でした…。

 

今回も島崎家の朝食シーンがおもしろかったです。

通信で空手を習うって、ナメてるとしか思えないんだけど(^^;

あっけなくお父さんにやられる瞬(田中奏生)。お父さんも、さすがに無根拠な自信を持ってしまった息子を、そのままには出来なかったんでしょう。

でも空手をしようと思ったのは、お父さんへの憧れがあったのかなと思いました。

 

そして、モジャモジャロン毛のアイツの正体が判明しましたね。

加藤一馬(中村織央)。元警護課の警察官。3年前に不祥事を起こして退職。

警護課ってことは、SPってやつですよね?

前シーズンはSPとのやり合いでしたが、そこは関係ないのかな。落合(江口洋介)出てくるかな〜。出てきてほしいな〜。密かに江口洋介さん好きなんですよね。密かじゃなくてもいいんだけど笑。

加藤は、多佳子(市川実日子)の元旦那さんのお葬式に来ていたようです。

でも昔と今の見た目、だいぶ変わってましたよね。よく気付いたな〜。

加藤は議員の桑田(小木茂光)とつるんでて、小俣(勝村政信)も協力してるっぽい流れだけど、さすがにそんな単純じゃないかな?

ラストは劉(仲村トオル)と島崎が合流して逃亡…と思いきや、警察に包囲されてしまいました。

意外な展開に次回が楽しみです。

あっという間に最終回ですね。最後まで見届けたいと思います。 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

 

★第5話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com



「ハケンの品格(2020)」第6話 感想 「切る立場」から「切られる立場」へ?

こんにちは!malcoです。

ハケンの品格(2020)」第6話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

会社の立て直しを任された東海林(大泉洋)。紙や電気の削減など、細かい部分に力を注いでいました。

そんな中、会社はAIを導入。東海林は社長(伊藤四郎)から、AIが割り出した会社の無駄をカットするように命じられます。そして、AIが割り出した利益率の低い事業の中に、里中(小泉孝太郎)が担当している「まごころ弁当」がある事に気づきます。

「まごころ弁当」を作っている角田フーズを切って、工場生産に切り替えると言う東海林。里中はコストを見直して業績を改善させると約束し、春子(篠原涼子)も協力する事になるのですが…というストーリーです。

 

ネタバレ感想 

ちょいちょいこの話出しますけど。

前にいたブラックな企業の事を思い出しすぎるドラマですわ〜。

その企業も、突如「紙の削減!裏紙だ!」と言い出しました。あとスクリーンセーバーの設定とか、人が出払ってる部署は電気消すとか。その後に人員削減、そして事業の廃止や事業所の閉鎖…と、規模縮小していきました。

その通りすぎる流れじゃないですか?

(弱体化しつつも、まだ会社は存続しているようですが)

 

さて、今回は「派遣がAIに取って変わられるかもしれない」というお話でした。

何でもかんでもAIの指示通りにしようとする上層部の頭の固さにガッカリでしたが、せっかく導入したAIなんだから、活用するためにも従うしかないのかなという気もしました。

何だか、SF映画とかでよくある「ロボットvs人間」みたいな世界に近づいている気がしますね。数十年後には、本当にロボットと戦争してるのかな〜(;ω;)

AIの導入に、慌てて資格を取得しようとする千葉に対して、福岡は「資格取れば何か変わるの?」と言ってました。確かにその通りで、資格だけあってもそれを活かせないと意味がない。AIだって資格だって、使う人間側の知識やら経験やら工夫やらがあって、初めて意味をなすんでしょう。

それでも、AIに取って変わられる職業はこれから増えていくんだろうな〜。

 

最終的には「切られるのは社員」という事になってしまいました。

「社員は家族だ」なんて言いながら、必要なくなったら切る。

「アットホームなんてコピー打ってる会社に限ってブラック」という求人アルアルも思い出すなぁ…。はぁ。

東海林はリストラされてしまうのでしょうか?

確かに失敗続きに見えますもんね。前回は成分データ改ざん問題。今回はS&Fが契約を切った角田フーズが大手会社と契約して話題になるとか。

切る立場だと思ってたら自分が切られる…。相当なショックですよね。

しかも人じゃない物に決められるって、納得できないな〜。

でも「AIは間違えない」なんて言ってしまった手前、納得するしかないのかな〜。

 

次回は、なんと里中が春子に告白?

3ヶ月しかいなかった派遣社員を、本当に13年間も想い続けていたのかな〜。

なんて一途なオジサンなんだ(;´д`)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

 

★第5話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com


「MIU404」第4話 感想 人生の意味。それは自分が決める事

f:id:malco0214:20200711185056p:plain

 

 

こんにちは!malcoです。

「MIU404」第4話が放送されました。

メロンパン号は音楽が流れるんですね〜。

きっとパンも本当に焼けるんですよね〜。

張り込み中に買い出しに行かなくても、焼き立てパンが食べられる夢のような車ですね( ´∀`)

でも、目立ちすぎて張り込みとか無理なんじゃ…。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

元ホステスの青池(三村里江)という女性が、暴力団員に銃で撃たれるという事件が発生します。

撃たれた青池は怪我をしたまま逃走し、近くの薬局で応急処置をして行方をくらませました。

志摩(星野源)と伊吹(綾野剛)は薬局に急行。薬局の防犯カメラから、青池が大金をキャリーケースに入れて逃げている事が判明。さらに指紋から、青池が2年前に起きた裏カジノを摘発した事件で逮捕されていた事も分かりました。

裏カジノ事件に捜査官として関わっていた桔梗(麻生久美子)の指示で、志摩と伊吹は青池の行方を追う事になり…というストーリー。

 

ネタバレ感想

青池の人生とは

タイガーマスク現象の真似をしたくなった伊吹に対して、「世の中にはこんなにも良い事したい奴がいるんだな〜」と言う志摩。

「その割りに、世界は良くならない。金持ちは金儲けのために悪いことをする」

 

青池の人生は、まさに金のために悪事を働く人間によって転落していきました。

ホステス時代に客に裏カジノに連れていかれ、騙されて借金を背負わされて風俗店に身を沈め、少しでも早く返済するために裏カジノでも働き、そこへ警察の摘発があって逮捕。前科一犯となり、執行猶予明けにやっと見つけた就職先は暴力団フロント企業だった…。

確かに、イヤになっちゃう人生ですね。

 

メロンパン号がリムジンバスに追いついた時点で、青池を捕まえて事件解決…となるのかと思ってましたが、青池死亡というまさかの展開でした。

お金盗んで、打たれて、逃げて逃げて、最後は死んでしまって。

何のために盗んだんだろう。何のために逃げたんだろうって思ったけど。

最後の最後に、またもやビックリの展開。青池はお金を宝石に変え、ウサギの縫いぐるみに仕込んで、海外の支援団体に送っていたのでした。

あの少女の看板を見た瞬間に、これだと思ったんでしょうね。自分と少女たちを重ねたのかもしれません。

本当は、自分の人生をキレイにするために使いたかったんだろうけど、叶いませんでした。

しかしそれでも、青池が見た最後の景色は、絶望ではなく希望でした。

 

「彼女の人生は何だったんだろうな」と志摩は言いましたが、伊吹に「そんなの俺たちが決める事じゃない」と言われてしまいました。たまに伊吹は悟ってる感じの事を言いますよね〜。普段はふざけてばっかりなのに。

人生の意味。それは自分が決める事。その人にしか分からない事。

たぶん、生まれてきた事や人間が生きてる事自体には大した意味なんかなくて、生きていく事にどう意味を持たせるかは自分次第なのでしょう。

自分で意味を持たせる事ができて、初めて自分の人生だと実感できるのかな、と思いました。

 

ハムちゃんとエトリ 

さて、今回は桔梗が匿っている謎の女(黒川智花)の正体が判明しましたね。

羽野麦さんという珍しいお名前でした。略してハムちゃん。ペットか(^◇^;)

2年前の裏カジノ事件の関係者。違法カジノの存在を警察に垂れ込んだ張本人でした。

「エトリ」という、これまた謎の人物から追われているようです。だから周囲を気にして、顔を隠す仕草をしていたんですね。

自称実業家の40代男性・通称エトリ。

誰なんだろう。変な名前ですよね。何かの略かな。羽野麦は、エトリとどんな関係だったんでしょうか。エトリはすでに出ている人物なのか、それとも菅田将暉さんのようにサプライズキャストとして出てくるのか…。40代だから、まさか菅田さんじゃないですよね。似顔絵は、ちょっと九重(岡田健史)に似ているような気がしました。

裏カジノ事件、違法ドラッグの事件、志摩の元相棒が死んだ事件、桔梗の旦那さんが死んだ事故。

どれがどういう風に繋がっていくのでしょうか。

たくさんありすぎて、サッパリです(ー ー;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

 

★第3話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com


「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第1話 あらすじ&ネタバレ感想 

こんにちは!malcoです。

「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第1話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

主人公は萬津総合病院薬剤部に勤務するキャリア8年の薬剤師・葵みどり(石原さとみ)。みどりは、新人の相原くるみ(西野七瀬)の指導係になります。

みどりと行動を共にするくるみは、病院薬剤師の業務の膨大さに驚きます。薬の調合だけでなく、入院患者の服薬管理や指導、疑義照会(疑わしい処方箋を医師に確認する作業)から救急患者の心臓マッサージまで、多岐にわたっていました。

そんな中、切迫早産で入院している女性が頭痛を訴えてきました。薬を処方しましたが痛みが治まらず、その他の症状から、みどりは妊娠後期に起こる「HELLP症候群」の可能性を疑います。しかし医師からは、薬剤師が患者を診察するのは越権行為だと批判され…というストーリーです。

 

ネタバレ感想

病院薬剤師…多忙すぎる…

病院薬剤師の仕事に興味津々だったので、結構楽しみにしてました。

私の入院経験といえば、長男の手術の付き添いで短期入院を2度と、あとは出産での入院しかなくて、その時は薬剤師さんとの関わりはほとんどありませんでした。薬の説明とかで、ちょこっとだけ。

一般的な調剤薬局しか知らないので、薬に囲まれた部屋の中で黙々と作業してるイメージしかなかったんですが、萬津総合病院の薬剤部は全体的に殺気立ってましたね。ドラマだからかな?

いや〜。大きな病院の薬剤師さんって、こんなに大変なんですね。救急患者に立ち会ったり、心臓マッサージまでしたり、エレベーター使えなかったり(>_>)

そして調剤室の鬼のような忙しさ。

薬って、カタカナで長くて分かりにく〜い名前ばかりじゃないですか。そんな用語がバンバン飛び交って、ハンコもバンバン押して、遅いとか早くとか急かされて。…私には絶対無理だわ〜私があの場にいたらミスしまくって患者さん何人か死んでるかも〜( ̄◇ ̄;)

医学部もだけど、薬学部も頭いい人じゃないと無理だな〜と改めて思いました。(←感想が頭悪すぎ)

 

医者は処方箋でミスをする

ストーリー展開としては、医師vs薬剤師みたいな対立構図になっていて、あからさまに医師が悪者になってたのが、ちょっと無理やりな感じがしました。

それよりも、薬剤師として本当に大変なことや、絶対に不可欠な仕事だと思える部分をもっと見たかったな〜。

でも実は私も、お医者さんに処方箋を間違られた経験があります。

近所のクリニックでのことです。

診察後に行った調剤薬局で出された薬の量が、診察の時に先生が言っていた量と違っていて、私がそれを指摘したら薬剤師さんがクリニックに電話で確認して、量を変更って事になりました。薬の量が違うと、処方箋ももらい直さなくちゃいけなくて、またクリニックに戻って処方箋もらって、処方料も変わって追加料金払って…と、意外と面倒でした。それも1回や2回じゃないです。あそこの先生がうっかりさんなのかな(^^;

薬剤師さんが勝手に変更できないのは何せ不便です。お医者さんが間違えなければいいんだけど、まぁ医者も人間だしね。みどりが言っていたように、薬剤師は最後の砦なのかもしれません。

 

初回の印象としては…

くるみの新人という立場を利用して病院薬剤師の仕事を説明する手法は、(よくあるパターンではありますが)分かりやすかったです。

くるみ役の西野七瀬さんは、もうずっと「黒島ちゃん」にしか見えなくて。うわー!また誰か殺されるー!って思ってしまう(^◇^;)

このドラマで「黒島ちゃん」の印象を払拭できますように。

 

最後に糖尿病患者の優花ちゃんを見送るシーンの桜が綺麗でしたね〜。

今年は桜なんてほとんど見られなかったから、こんな時期に満開の桜を見られて、ちょっと得した気分で見終われました。

しかし、初回の印象としては微妙かな〜。医者と看護師が役立たず過ぎる演出があまり好きではありませんでした。初回にありがちな「派手な演出」だったらいいんですが…。

今後の展開に期待したいと思います。 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

「BG 〜身辺警護人〜(2020)」第5話 感想 沢口くん、警護料ちゃんと払った?

こんにちは!malcoです。

「BG 〜身辺警護人〜(2020)」第5話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

今回の警護対象者は、KICKSの社長・劉(仲村トオル)の秘書であり、沢口(間宮祥太朗)の恋人でもある凪子(成海璃子)という女性。ストーカーにつけ狙われており、心配した沢口が島崎(木村拓哉)に警護を依頼しました。

凪子を警護する島崎と高梨(斎藤工)は、凪子がストーカー被害に合っているにも関わらず、周囲に怯えない様子に疑問を抱きます。しかしその直後、自宅マンション前に清掃員の格好をした怪しい人物を見つけて驚く凪子。高梨がすぐさま確保し、清掃員のマスクと帽子をとると、その正体はKICKSガードの課長・小俣(勝村政信)で…というストーリーです。

 

ネタバレ感想

今回はちょっと分かりにくかったです。

何が分からなかったって、登場人物の心情とか目的かな?

島崎と高梨が喧嘩をしてる理由もよく分からないし、沢口と凪子が別れた理由も分かりませんでした。

ぽかーんとしちゃいましたよ。

小俣が清掃員に扮装して、凪子のマンション前にいた目的もわかりませんでした。スマホは既に回収されてたのに、何してたんだろう?

なんだか全体的に消化不良でした。

分かったのは、劉社長が最低だって事くらいかな。部下にストーカーのフリをさせてスマホを奪うなんて、本当に最低だな〜。

 

そういえば、今回は警護料もらってないですよね。

沢口くんはちゃんと払ったんでしょうか。次回に持ち越しか、踏み倒しか、それともKICKSを辞めて島崎警備で料金分タダ働きするか…(^◇^;)

劉社長は、沢口を辞めさせないつもりでしょうか。沢口は島崎側に来ると思ってたんですが、どうも違うようです。でも最後は旧・日の出警備保障チームが復活すると期待してます。

しかし、沢口は島崎に対して「自分だけ、かっこいいっすね」なんて嫌味を言ったり、島崎と高梨はよく分からない喧嘩ばかりしてるし、菅沼はすっかり劉社長のお気に入りっぽいし、不穏な空気が漂ってます。

最終回あたりのチームプレイをより良く見せるために、無理やり不仲にさせてる感じがしないでもないですが…。

まぁ、最後にカッコ良く決めてくれたら、結果オーライとしよう。

 

ラストで、島崎とモジャモジャロン毛のアイツの対決がありました。

なんと、多佳子(市川実日子)がモジャロン毛を知ってるようです。亡くなった刑事の旦那さんと、何か関係があるのかな。

次回はカレーの味を護るようです。人じゃないのね(^^;?

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

 

★第4話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com


「ハケンの品格(2020)」第5話 感想 アンケート復元作業に意味はあったのか

こんにちは!malcoです。

ハケンの品格(2020)」第5話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

東海林(大泉洋)が北海道から持ち帰った「黒豆ビスコッティ」が全国的に発売される中、有名雑誌の取材が行われました。黒豆の成分に着目して、美味しく痩せられることを売りにしていたのですが、雑誌の記者が成分データがおかしいことに気づき「痩せない。むしろ太る」という内容の記事が掲載されました。

データ改ざん疑惑が持ち上がり、検査分析士の資格を持つ春子(篠原涼子)が改めて成分を調べることになり…というストーリーです。

 

ネタバレ感想 

今回は、ちょっと笑えない問題だったような気がするんですが、それでもしっかり笑いを盛り込んできましたね。

「ふしょうじ課長」

結構深刻なシーンだったのに、一気に笑いに転じてしまいました。

全国の「東海林さん」がドキッとしたんじゃないかな(^◇^;)

これから何か失敗するたびに「ふしょうじ課長」とか言われそうですよね。

春子はかなり初めの段階から「不祥事の臭いがする」とか、取材での分析データの話に足を止めて耳を傾けていたりしていたので、ずいぶん前から感づいてたっぽいですね。

 

東海林の頭のマリモがどうしたという言い合いでは、周囲の役者さんたちも笑ってましたね。楽しそうな現場だな。

東海林が帰って来るまでは、社員に絡まれても相手にしていなかった春子ですが、東海林に対しては自分から積極的に絡んでる気がします。 

春子が徹夜してまでアンケートを繋ぎ合わせたのは、果たして東海林のためだったのか、工場が潰れそうだと言っていた友造さんのためなのか。

あのシュレッダーの量を見るだけでうんざりしました。別に私がやるわけじゃないけど。

浅野主任(勝地涼)が靴下脱いで寛ぎ過ぎなのが、かわいかったです。

 

それにしても、データを改ざんした教授は責任取らなくていいのかなぁ。営業妨害とか、詐欺とか、何かになりそうな気もするんですけど、S&Fもグルってことで訴えるのは無理なのかな。

結局、記者会見は記者たちの怒号が飛んだままで終わってしまいました。モニターもさくらなんじゃないかって。まぁ、当然ですよね。

で、その後なぜか商品がバカ売れ。

そこが謎だな〜。

毎回、なぁなぁのまま解決して終わってるのが残念です。

なるほど!さすが春子!やってくれるな〜!ってならないんですよね。

最後は貼り合わせたアンケートを読んでホロリとさせてくれるのかと思ったんですが、ボロボロになってる用紙について非難されただけでした。 

ジグソーパズル検定1級の大前春子に意味があったのか、なかったのか。

東海林を勇気づけるためだけだったのかなぁ。

もう少し上手く終わらせてくれたら、東海林と春子の面白さも相まって、良いドラマになるのにな〜。

 

さて、次回は「AIvsハケン」だそうです。

そして予告映像の「やっぱり好きだ」が気になりますね〜。

あと何話で終了するのかも気になります。

次シーズンの「私たちはどうかしている」の開始は8月12日に決定したようです。

  

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

 

★第4話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com