こんにちは!malcoです。
「Destiny」第6話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
真樹(亀梨和也)の取り調べが始まった。担当検事は奏(石原さとみ)だ。
犯行当日、野木家には浩一郎(仲村トオル)と真樹しかいなかった。真樹はリビングで浩一郎と口論になり、近くの棚に置いてあったライターに火をつけて投げつけた。その火がカーテンに移ったのが火災の原因だと話す。浩一郎を放置してそのまま逃走した。自宅は全焼し、浩一郎は気道の熱傷と一酸化炭素中毒で意識不明の重体だ。
取り調べはさらに続く。浩一郎との確執について質問すると、真樹の過去に話になった。真樹は浩一郎が嫌いで反抗していた。中学の時に仲間と万引きをして友人が捕まり、真樹も疑われたことがあった。その時に浩一郎は「何を聞かれても絶対にやったと言ってはダメだ。やらなかったと言い張れ。言い張ればそれが真実になる」と言われ、父親の考えにも反感を覚えようだ。大学中退後は東北でボランティアをしていた。大学にいた頃が人生で一番幸せだったと話すのだった。
一方、警察では現場検証がが続いていた。そして、検証の結果から新しい可能性が示唆される。野木家のガレージ付近に出火の痕跡があり、ポリタンクの燃え残りの発見、ガソリンの検出から、火元が屋外である可能性が出てきたのだ。さらに、男性が付近をうろついていたという目撃証言も出た。そのことを奏が真樹に伝えると、外に出た後に「もっと燃えればいい」と思ってガレージにあったガソリンを撒いたと証言を変えた。罪が重くなるのはマズいと思い、言わなかったのだという。
真樹の証言から何かを隠していると感じた奏は、放火犯が別にいるのではないかと考える。
そんな中、留置所で真樹が吐血して倒れて病院に運ばれる。奏は急ぎ病院へ。主治医の貴志(安藤政信)は、早く手術しないと助からないと言う。真樹の癌は十二指腸にまで転移していた。
奏がベッドに横たわる真樹の元へ行くと、間も無く目を覚ました。真樹は自分が死ぬかもしれないと知り、どうしても奏に会いたくなって帰ってきたのだと言う。そして真樹は、奏に一緒に逃げないかと提案する。
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ネタバレ感想
ほぼ、真樹の取り調べでした。
過去の回想シーンが多いんですよ。
何度も見たやつをまた流して。ちょっと退屈でした。
そんで、放火の取り調べなのに、昔の恋人のこと話しすぎだろ!
って、真樹についてた警官の人、思わなかったかなぁ?
私は思ったよ。
カオリや英介の事件に放火にと事件のことを追いつつも、やっぱり軸は恋愛なんだなぁって実感しました。
でなきゃ、このタイミングで「逃げよう」なんて展開にはならないですよね。
真樹はめちゃくちゃだなぁ。
衝撃ですよ、ほんと。
「なんでいつもおかしな方へ行くのか。俺が悪いのかな」って、自覚があるならもっと考えてよって。
真樹は自分がもうすぐ死ぬって思ってるから、いいだろうけど。
奏が失うものの多さといったら。
そういうこと考えて言ってる?考えてたら言えないよね?
まぁ、いろんなことが二の次になるくらい、お互いに好きっていうドラマなんでしょう。
Destinyですからね。
さて、真樹が真犯人を庇っているという可能性が出てきました。
確かに、目の前でカーテンに火が燃え移ったのに全焼って、ないですよね〜。
浩一郎が逃げ遅れたのもおかしい。
ガソリンを撒いて放火なら、納得がいきます。
家が全焼してるのに、庭の木が青々していたのが少し気になりましたが。
今のところ、一番様子がおかしいのは祐希(矢本悠馬)ですよね。
明らかに挙動不審だし、いきなり事務所辞めたとか言うし、浩一郎とも接点があったし。
あまりに分かりやすくて、ミスリードかと思うくらいですが、彼以外に真樹が庇おうとする人物が思い当たらないんですよね。
どんな事情があったにせよ、いきなり放火するような人には見えないけどなぁ。
あの4人の中で一番まともだと思っていたのに…。
もし彼が真犯人だったら、知美(宮澤エマ)が不憫でなりません。
次回は奏と真樹が逃避行するようです。
おいおいホントに逃げるのかよ〜って予告を見て思っちゃいました。
まぁでも、おそらく奏は真樹に手術を受けるよう説得して、戻るんじゃないかと予想してるんですが。
どうだろ。
戻ったところで、奏の居場所はあるのか。
貴志も不憫ですね(ー ー;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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