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「Destiny」第5話 ネタバレ感想 英介の真相が明らかに…そして第1話の冒頭へ

こんにちは!malcoです。

「Destiny」第5話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

奏(石原さとみ)は、大畑(高畑淳子)から紹介された新里(杉本哲太)に会う。新里は英介(佐々木蔵之介)の東京地検特捜部時代の部下で、環境エネルギー汚職事件のときも一緒に仕事をしていた。しかし事件の後、検事を辞めていた。新里は、当時のことを記録したノートは全て燃やしており、奏に話せることは何もないと言う。そして、英介は死を持って真実を封じ込めたのだと話す。

新里と話をして、英介が何か記録を残しているかもしれないと考えた奏は、急ぎ長野の実家に帰り、英介の遺品を調べていく。そこでボイスレコーダーを見つける。そこには2003年5月22日から2004年9月7日までの記録が残っていた。事件の発覚から英介が死んだ日の朝までの記録だ。奏は自宅に真樹(亀梨和也)を呼び、一緒に英介の残した音声を聞く。

環境エネルギー汚職事件とは、国会議員の東(馬場徹)が山上重工業からエネルギー事業の補助金2億円の便宜を図理、その見返りとして2000万円の資金提供を受けたという事件である。東と山上重工業の幹部は逮捕されるが、検察は自白が取れないでいた。そんな中、東の秘書が官僚に送った証拠となるメールを入手する。秘書はメールを送ったと供述するがそのメールの出どころは分からず、英介は慎重に調べてから起訴するべきだと考えていたが、上層部の指示により起訴に踏み切ることになる。

裁判が始まると、東は容疑を否認する。検察はメールを証拠として提出していたが、東の弁護人となった浩一郎(仲村トオル)は、メールは捏造されたものだと言う。秘書は供述を一転させてメールは送っていないと言う。供述は英介から強要されたものだと言う。英介は証人尋問に呼ばれ、供述の強要はしていないと証言するが、浩一郎からメールが送られていた時間帯に秘書が人間ドッグへ行っておりメールを送ることはできなかったと反論される。英介は自分を陥れようとする大きな力を感じるが、なす術がなく、東は無罪判決となった。

裁判後の英介は検察内でも四面楚歌となり、懲戒免職は確実だった。英介は死を持って争うことを決意。しかし、自分の正義を知ってほしいのは家族だけだと言い残し、英介の話は終了した。

ボイスレコーダーを聞き終わった真樹がマンションを去る直前、腹部を押さえて倒れる。奏は医師である婚約者の貴志(安藤政信)に連絡をする。急ぎ病院に連れて行き真樹の容体は安定したが、奏が真樹を自宅に入れていたことを貴志に知られ、貴志を深く傷つけてしまう。

翌朝、奏は真樹にボイスレコーダーを渡して、真樹との関係を話す。

一方、真樹は実家へ戻り、浩一郎と会っていた。

その夜、浩一郎の家は火事に。付近で火事の様子を見ていた真樹は、警察に「俺が燃やした」と話すのだった。

 

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ネタバレ感想

英介が自死に至った経緯が明らかになりました。

浩一郎と議員に嵌められた→浩一郎と議員に殺されたようなもの、という感じかな。

あのメールは罠だったんでしょうか。

しかし、まさか英介が死ぬとは。誰も思わなかっただろうな〜。

浩一郎たちは罪悪感を感じたのか、それとも死人に口なしラッキーって思ったのか。

どっちなんでしょうね。

どうして検察は英介がやったことにしてしまったのか、それが不思議です。

検察が証拠を捏造して供述を強要したなんて、濡れ衣だったら絶対に認めてはいけないし、法律のプロとして断固戦うべきところだと思いますが。

検察側の誰かが、東や浩一郎とグルだったのかな?

もしも本当に全てを英介に押し付けただけだったなら、そんな組織潰れてしまえ!って感じです。

法廷で証言を覆されて浩一郎に責められて、嵌められていると感じながらも、冷静さを失わない英介がすごかったですね。

奏が激情型というか、あまり冷静沈着なタイプではないので、親子なのになぁと思ってしまいました。

しかし英介には、取り乱してもいいからもっと抵抗して欲しかったと感じます。

 

英介の真実を知って、真樹は実家に放火してしまったようです。

本当かどうかは分からないけど。

病気のことを考えたら、やけっぱちな行動をしてもおかしくないですね。

死ぬ前に、一矢報いたいとか、父親の横暴を止めたいとか、考えそうな気はします。

そして、第1話冒頭の検事としての奏と、被疑者としての真樹の対峙というシーンにたどり着きました。

もう会わないでおこうと言いながらも、どうにも関わらざるを得ない状況になってしまう二人。

今回の貴志は、さすがにかわいそうでした。

自分が当直の間に、婚約者が元彼を家に連れ込んでいた…。

婚約破棄になりそうな案件です。

貴志に「僕は君を裏切ったことは一度もない」と言われた奏。

私も裏切ってないよって言えないのが痛いですね。

少し前にもう裏切っちゃってるからな〜。

もう会わないって言われても、ちょっと信用できない。

真樹が病気で死んでしまったら、もう会えないけどね。

真樹が病気で放火犯という、今後どう転んでもおかしくない展開になってしまいました。

真樹は本当に火をつけたのか。

「あなたはこの愛を裁けますか?」なので、奏のためにやったと考えるのが妥当かな。

裁くのは裁判官だけどね。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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