こんにちは!malcoです。
「アンチヒーロー」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
赤峰(北村匠海)は、明墨(長谷川博己)を尾行して志水(緒方直人)という囚人について知る。志水は2012年に千葉県で起きた糸井一家殺人事件の容疑者で、当初は容疑を否認していたものん途中から容疑を認め、死刑判決が出ていた。
そんな中、明墨が千葉県で起きた連続不同意性交被害事件の弁護をすると言い出す。既に3人の女性が被害に遭っており、3人目の被害者女性の目撃証言から来栖(渡邊圭祐)という男性が逮捕されていた。来栖にはすでに宇野(和田聰宏)という弁護士がついていたが、明墨は赤峰と紫ノ宮(堀田真由)に宇野を調べさせ、浮気の証拠を押さえて脅し、来栖の弁護を奪い取ってしまう。
事件を検証し直した明墨は、3人目の被害者・仙道絵里(早見あかり)の証言に疑問を抱く。調べた結果、絵里は来栖に対してストーカー紛いの付きまといをしていたことが判明する。そこから明墨は、絵里の事件は警察の偽装なのではないかと考える。そこで、事件を担当している千葉県警の倉田(藤木直人)という刑事部長に目を付ける。
一方、赤峰は、奪い取ってまで来栖の弁護をする明墨の行動に、疑問を持っていた。何か理由があるのではないかと考える。これまでの裁判で、明墨は検察の闇、政治家の闇を暴いてきた。次は警察の闇を暴こうとしているのではないか。
そんな時、赤峰は紫ノ宮の父親が倉田だと知る。倉田は優しく正義感の強い父親だった。紫ノ宮は父を尊敬していたという。しかし、糸井一家殺人事件を担当した頃から、倉田は変わってしまった。そして紫ノ宮は、倉田と明墨が言い争って、明墨が「隠蔽したんじゃありませんか」と言っていたのを聞いてしまう。その後、紫ノ宮には明墨法律事務所から正式雇用の誘いが来た。明墨の元で働けば父のことが分かるかもしれないと考え、就職を決めたのだった。
その話を聞いた赤峰は、志水は冤罪なのかもしれないと考える。そして明墨は、倉田の不正を暴くために、紫ノ宮を利用しようとしているのかもしれない…。
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ネタバレ感想
藤木直人さんがサプライズ登場でしたね。
これまで相関図には載ってませんでした。
こんなパターンもあるんですね。
紫ノ宮が倉田に会うシーンは意味深な雰囲気だったので、何?元カレ?とか思ったんですが、後から父親だって言われて、そっか!そんな年齢差か!と驚いてしまいました。
そりゃそうですよね。藤木さんて私より年上なんだから。
もう50代だそうですよ。
年月の経過を感じさせないイケメンっぷり。
藤木直人がお父さんか。…いいなぁ。
さて、だんだんと謎が繋がりつつありますね。
これまでの裁判の共通点は、検察と政治家の闇を暴いたことでした。
なるほど〜。
不正をしている人は、1回じゃなくて過去にもしてるでしょってことでしょうか。
姫野検事(馬場徹)も富田議員(山崎銀之丞)も、何度も同じ手を使っていたようですから。
倉田も過去に同じように冤罪を生んでいるということのようです。
倉田の場合、何か事情はありそうだけど。
こういう「不正の常習犯」たちの罪を暴くことで、志水の再審に繋げるつもりでしょうか。
何か計画してるようなので、大きな攻撃を仕掛けるのかな。
一体何が始まるのか、楽しみですね。
それにしても、このドラマの弁護士は探偵っぽいですよね。
今回も浮気調査をしたりして。
弁護士ってこんな仕事だったっけ?
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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