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「ハケンの品格(2020)」第4話 感想 春子と東海林は、にらめっこするだけで笑える

こんにちは!malcoです。

ハケンの品格(2020)」第4話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

ついに新入社員の井出(杉野遥亮)と三田(中村海人)が、営業に回る事になりました。しかし、その営業で配ったサンプル食品に不備があって問題に。サンプル食品を詰める作業をしたのが千葉(山本舞香)と福岡(吉谷彩子)だったため、派遣2人のミスだと責められます。

しかし、実はサンプル食品を詰める作業を井出がサボったため、急遽、千葉と福岡に仕事が回されたのでした。2人に悪いと思った井出は1人倉庫に籠り、不備のあったサンプル食品の仕分けをする事に。

一方。社には、井出の母親でありS&Fの最重要クライアントでもある「テイスト・オブ・ライフ」の女社長が来ていました。商談ついでに、井出が働く姿を見る事に。

井出が倉庫にいる事を知らない社員たちは、大慌てで社内を探します。

井出の居場所に気付いた春子(篠原涼子)は無事に井出を見つけますが、そこで倉庫の扉のロックシステムが壊れて閉じ込められるというアクシデントが起こり…というストーリーです。

 

ネタバレ感想 

会社としては、ありえないくらいダメですよね。商品管理もできてないし、できてないのを派遣のせいにするし。あと、商品よりも自分を売り込め!みたいな所とかね。上の顔色ばかり伺う所とかね。つくづく、昔勤めてたブラックな会社に似てるなぁと思いました。

あれこれ考えるとイライラするばかりなので、 このドラマはキャラ重視のコメディとして観る方が楽しめそうです。

 

井出くんがナイスキャラ

前回に引き続き、井出くんの言動がおもしろかったです。実際にいたら腹が立つんでしょうけど、ドラマだからこそ楽しめるキャラです。

思考回路がいい感じにズレてる( ̄∀ ̄)

冒頭のゴミ捨てからおかしかったです。

春子と自分の生き様が似てるとか、もっと広い世界で羽ばたきたいとか、戯言をおっしゃってました。それを全く相手にしてない春子が大人だな〜。

あと、ドアの叩き方。なんでなの?なんでそんな叩き方なの?

段ボールは着てたけど、腕が動きやすくなるよう工夫してあったのに、全く活用されてませんでした。

井出の叩き方がおかしすぎたので、モップを奪った春子が普通に叩くのかと思ったら、要救助者コードとモールス信号!そして何故か三三七拍子。なるほど、春子は船舶免許を持ってましたもんね。すごい納得。

倉庫から助けられたくらいで「仕事頑張ります」にはならないと思いましたが、まさかの「スーパーハケンを目指す」。そっち行ったか〜。短絡的(^◇^;)

彼のダメなところは、お母さんも分かってるようですね。

ドラマの終盤では、ひょっとして井出がまともな社会人に近づくのかもしれませんが…うーん、個人的には今のままでいてほしいな〜。

 

 

帰ってきた東海林

やっぱり東海林(大泉洋)が出てくると雰囲気がパッと明るくなりますね。同じ嫌味を言っても、大泉さんが言うのと他の役者さんが言うのでは、だいぶ印象が違う気がします。演技力なのか、彼の人柄なのかは、よく分かりませんが(^^;

井出のお母さんに「ビスコッティ」の説明をするシーンは大泉さんの真骨頂でしたね〜。丹頂鶴が「ビスコッティ」…なんの話になってるの( ̄▽ ̄;)

大泉さんの演技を前に、真顔をしてないといけない周りの役者さんも大変です。

 

そして、東海林が営業一課の課長として本社に栄転してきたようです!おめでとう!

それに合わせて、公式HPの相関図も変わっていました。

ラストの春子と東海林のにらめっこは最高でした。顔を交互に写すだけで笑えるという相性の良さ。またお二人のコント?が見られると思うと楽しみでなりません。

 

今回は、東海林と井出のおかげで終始笑いっぱなしでした。

そういえば。

序盤に里中主任(小泉孝太郎)が出ていなかった事は…気づかんかったわ…(ー ー;)

  

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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★第3話の感想はこちら!

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