こんにちは!malcoです。
「ハケンの品格(2020)」第5話が放送されました。
以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
東海林(大泉洋)が北海道から持ち帰った「黒豆ビスコッティ」が全国的に発売される中、有名雑誌の取材が行われました。黒豆の成分に着目して、美味しく痩せられることを売りにしていたのですが、雑誌の記者が成分データがおかしいことに気づき「痩せない。むしろ太る」という内容の記事が掲載されました。
データ改ざん疑惑が持ち上がり、検査分析士の資格を持つ春子(篠原涼子)が改めて成分を調べることになり…というストーリーです。
ネタバレ感想
今回は、ちょっと笑えない問題だったような気がするんですが、それでもしっかり笑いを盛り込んできましたね。
「ふしょうじ課長」
結構深刻なシーンだったのに、一気に笑いに転じてしまいました。
全国の「東海林さん」がドキッとしたんじゃないかな(^◇^;)
これから何か失敗するたびに「ふしょうじ課長」とか言われそうですよね。
春子はかなり初めの段階から「不祥事の臭いがする」とか、取材での分析データの話に足を止めて耳を傾けていたりしていたので、ずいぶん前から感づいてたっぽいですね。
東海林の頭のマリモがどうしたという言い合いでは、周囲の役者さんたちも笑ってましたね。楽しそうな現場だな。
東海林が帰って来るまでは、社員に絡まれても相手にしていなかった春子ですが、東海林に対しては自分から積極的に絡んでる気がします。
春子が徹夜してまでアンケートを繋ぎ合わせたのは、果たして東海林のためだったのか、工場が潰れそうだと言っていた友造さんのためなのか。
あのシュレッダーの量を見るだけでうんざりしました。別に私がやるわけじゃないけど。
浅野主任(勝地涼)が靴下脱いで寛ぎ過ぎなのが、かわいかったです。
それにしても、データを改ざんした教授は責任取らなくていいのかなぁ。営業妨害とか、詐欺とか、何かになりそうな気もするんですけど、S&Fもグルってことで訴えるのは無理なのかな。
結局、記者会見は記者たちの怒号が飛んだままで終わってしまいました。モニターもさくらなんじゃないかって。まぁ、当然ですよね。
で、その後なぜか商品がバカ売れ。
そこが謎だな〜。
毎回、なぁなぁのまま解決して終わってるのが残念です。
なるほど!さすが春子!やってくれるな〜!ってならないんですよね。
最後は貼り合わせたアンケートを読んでホロリとさせてくれるのかと思ったんですが、ボロボロになってる用紙について非難されただけでした。
ジグソーパズル検定1級の大前春子に意味があったのか、なかったのか。
東海林を勇気づけるためだけだったのかなぁ。
もう少し上手く終わらせてくれたら、東海林と春子の面白さも相まって、良いドラマになるのにな〜。
さて、次回は「AIvsハケン」だそうです。
そして予告映像の「やっぱり好きだ」が気になりますね〜。
あと何話で終了するのかも気になります。
次シーズンの「私たちはどうかしている」の開始は8月12日に決定したようです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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★第4話の感想はこちら!