こんにちは!malcoです。
今日はウクレレの話題です。
この度!
なんと!
実に!
一年ぶりに!
弦を交換しました〜( ̄∀ ̄)
弦交換のタイミング
最近、音が悪いな〜と思っていたんです。音がこもっているような、間延びしているような、何とも言えない心地悪い音です。梅雨による湿気のせいかとも思ったんですが、弦交換をしてないせいもあるのかなと思って、いい加減換えることにしました。
弦交換のタイミングとしては、弦が切れたら、音が悪くなったら、気分転換に、何もなくても定期的に、など人それぞれのようです。
本当は、弦が切れそうになるまで使ってみたかったんです。
弦って、切れる前にささくれるらしいんです。
…見たい。
ささくれた弦を見てみたい。
ってことで頑張ってみてたんですが、ささくれる前に音が悪くなってしまったようです。
どうやったらささくれるんだろうか…。
1日何時間練習すればささくれるんだろうか…。
残念(´;ω;`)
さて、交換する弦についてですが。
これまでブラックのナイロン→ブラックのフロロカーボンと使ってきました。
柔らかい音の方が好きなのでブラック弦を選んできたんですが、ここに来て、一度くらいはクリアな弦も弾いてみた方がいいんじゃないかと思い、挑戦してみることに。
何の事前調査もせず、聞いたことのあるメーカーのヤツを買えばいいやと、適当な気持ちで楽器屋さんへ。どうせ調べても、分からない気がして(^^;
ウクレレ担当の店員さんに相談すると、なぜかブラウンのフロロカーボンを勧められました。
ブラウンの魅力を語られ、使ってみたい…と店内で散々悩んだ挙句、やはり当初の目的を見失うまいとクリアのフロロカーボンに決定。細い方が弾きやすいとのことで、その時店頭にあった弦の中で一番細かったMartinの弦を勧められるままに購入しました。
↓開封後。
開封して個包装状態の弦を見ると、一気に緊張してしまうのは私だけでしょうか…。
うかつに中身を出したら絶対ごちゃ混ぜになって、どれがどこの弦か分からなくなりそうだなとか、無駄に考えてしまいます。
そして2度目の弦交換
前回の弦交換は2時間以上かかりました。
その時の模様はこちらの記事に↓
そして今回かかった時間は45分!半分以上も短縮できましたよ!
一年ぶりなのでほとんど覚えてなかったんですが、それでも初回よりはスムーズでした。
今回もガズさんの動画を見ながらやりました。
いろいろ見てみましたが、ガズさんの動画が一番丁寧だと思いました。モップの柄とコードを使ったりして、工夫して分かりやすく説明してくださってます。
初心者は弦を全て外すべからず
前回は、ガズさんのこんなに丁寧な説明を見ても、まだ分からなかったんですよ。
え?どっち巻きなの?ペグはどっち回しなの?
1弦2弦と3弦4弦が反対ってことは…どっち巻きでどっち回しなの?(そればっか…)
そんな感じで、頭の中がグルグルしました。
普通、弦交換をする際は「この機会に全ての弦を外して、本体をキレイに掃除してあげましょう」と言われます。前回はもちろん、その通りにしました。
でもそれがいけなかったんですね〜。
初心者は、弦を全て外してはいけない気がします。ウクレレを一本しか持ってない場合は特に。実物の仕上がり見本がないと無理でした…私には。
1弦だけを外して2弦の巻き方を参考にしながら換える…という風に、一本ずつ外して交換していく方が安全だと思います。
まぁ、分かる頭がある人には分かるのかもしれないけど(ー ー;)
本体の掃除は、弦を緩めて本体と弦の間に指を入れながら何とかやりました。(テキトーですが…)
そんなわけで完成したのがこちら。
まぁ…そんなに変わってませんね(^^;;
写真にある通り、私が使っているチューナーはウクレレ専用なので、ある程度の音の高さまでは耳で合わせる必要があります。
開放弦の音源をYouTubeで探して、何度も聴いて耳で探りながら合わせていくのがちょっぴり大変でしたが、こちらも前回よりはスムーズにできました。1年間とはいえ、日常的にウクレレの音を聴いていれば少しは耳も覚えてくるのかな。
音の感想としては、前のブラックのフロロ(ORCAS)よりは少し音が軽めというか明るめというか、いわゆるキラキラした印象が。でもウクレレも演奏者も同じなので、そんなに劇的には変わらないものですね(^◇^;)
交換前に感じていた音の悪さは軽減されました。
弾き心地は、前よりも太くて硬くて押さえにくいです。指の力もいる気がします。やっぱりブラック系の方が弦が柔らかいっていうのは本当のようです。でも、しっかり押さえられるように頑張ってみようと思います。
弦に関しては、いろいろ試してみて、そのうちお気に入りが見つかればいいなと思ってます。
そんで、しばらくは諦めずに「ささくれ」を目指してみようかな〜ナンテネ( ̄∀ ̄)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。