こんにちは!malcoです。
「MIU404」第5話が放送されました。
GoToコンビニ。
GoTo強盗。
うーん、皮肉だな〜(^^;
でも、偶然らしいです。
ホントかな〜(^^;;
以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
連続コンビニ強盗事件の捜査で、志摩(星野源)と伊吹(綾野剛)が潜入していたコンビニで強盗事件が発生。
インターネット上で誘い合ってコンビニ強盗をするという手口で、あちこちの店で同時多発的に発生しました。店員が日本人の店だけが狙われるため、犯人は外国人だと推測されていました。
しかし、一店舗だけ外国人店員のいるコンビニに強盗が入り、犯人を取り逃してしまいます。犯人に脅されてお金を渡したベトナム人店員・マイ(フォンチー)に共犯の疑いがかけられ、志摩と伊吹がボディガードと称してマイの側につき、監視をする事に。
やがて志摩は、マイが通う日本語学校の日本人スタッフに目を付けて…というストーリー。
ネタバレ感想
外国人労働者問題
今回は偽装留学生・外国人労働者の問題についてでした。
留学目的と見せかけて、本当は出稼ぎ目的で来ている外国人労働者…という話でしたが、周りに外国人労働者を見かける事はあっても、実際に話したり友達になった事はないので、正直ピンと来ませんでした。外国人労働者の問題はテレビでしか見た事がなくて、今まで他人事だと思ってた節もあります。
率直な感想としては、見ていて悲しくなりました。
日本が欲しいのは低賃金で文句を言わずに働くロボットだと、日本が嫌いだと言って泣くマイ。
こんな悲しい思いをしている人が、どのくらいいるのかな〜(´;ω;`)
前回、志摩が言ってた「金持ちは金のために悪いことをする」という言葉を思い出しました。
あ、でも逆かな。悪事を働いてまで金を稼ぐから金持ちになるのかな。
伊吹の師匠?のガマさん(小日向文世)も同じような事を言ってましたね。
「まともにやろうとする人間と、抜け道探して悪さする人間がいる」
どっちにしても、嫌になる。
問題提起をされて考えを改めるような人なら、きっと最初から平等に接してると思うんです。そういう差別問題って、大昔からありますし。
そう考えると、救われようがない。
「ジャパニーズドリームは嘘だ」と叫ぶ水森(渡辺大知)の行動は、ある意味正解なのかもしれません。
外国人労働者を利用して強盗を働いた人間が言うのは、どうかと思いますけど。
志摩とか九重とかRECとか
深刻なテーマでしたが、きちんと笑いも取ってくれるのがこのドラマの好きな所です。
マイが「大丈夫」の意味に悩んでるのがおもしろかったです。私もよく思います。どっちの意味?って。ホント、分かりにくいですよね(^^;
そして九重(岡田健史)は九州出身なんでしょうか。夢中になると方言が出るようです。
「やったばい」って自己満に浸ってる九重がかわいかったです。
九重の父親もそのうち出て来そうな気がしますね。警察庁刑事局長ということで、何かの事件に絡んでくる可能性もありますね。
ラストは成川(鈴鹿央士)が特派員REC(渡邊圭佑)に助けてほしいというメッセージを送ってきました。本当に成川本人のメッセージかどうかは疑問ですが。
RECが事件にどう関わってくるのかと思ってましたが、こういう役割なんですね〜。
いや〜。また面白くなってきました。
RECは加害者側か、被害者側か、どっちになるのでしょうか。ネット上でのモラル問題も絡んできそうですね。
次回はついに志摩の心の中の闇が暴かれるようです。
相棒殺し疑惑。
今回、志摩は水割りをもらって何かを思い出していました。一瞬映ったサンダルの足は元相棒のものかな。
志摩の過去の噂を聞いてしまった伊吹が、現相棒としてどう動くのかも気になります。
元相棒役は村上虹郎さん!
ますます楽しみでたまらんわ〜( ´∀`)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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★第4話の感想はこちら!