こんにちは!malcoです。
「MIU404」第3話が放送されました。
志摩と伊吹は、まだメロンパンの販売カーに乗ってました。
これからもずっとメロンパンなのかな〜。
おなか減ってくるんだよな〜。
以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
西武蔵野署管内で、イタズラ通報が頻発していました。電話ボックスから虚偽の通報をした犯人が、現場に到着した警官から走って逃げ切るという、ゲームのようなイタズラです。
志摩(星野源)と伊吹(綾野剛)がパトロールをしていると、イタズラ犯からと思われる通報があり、2人は現場に急行します。走りに自信がある伊吹が犯人を追いかけますが、あと少しのところで逃げられてしまいます。
しかし車で追跡していた志摩の証言により、犯人は複数いてリレー形式で逃げていることが判明。犯人たちが防犯カメラに写っており、ある高校の元陸上部だということがわかります。
その高校では陸上部が廃部になっていました。他の高校で聞き込みをすると、その高校の陸上部員からトローチのような薬を売りつけられそうになったという生徒が何人もいて…というストーリー。
ネタバレ感想
イタズラ通報から、連続わいせつ事件へと繋がってしまいました。
今回は伊吹が走り通しだったな〜。ロケ大変だったでしょうね。足が速いキャラだからって、走らされすぎな気が(^◇^;)
犯人に逃げられた志摩が伊吹のことをイジってましたが、2人とも言い合いが楽しそうでした。だいぶ仲良くなってますね。
そして陣馬(橋本じゅん)はお父さんみたいになってました(´∀`)
イタズラ通報の犯人は高校生でした。陸上部が廃部になって、走る場所がほしかったようです。
少年たちが通報の前に円陣を組んでるのは楽しそうでした。本当の試合だったらどんなに良かったか。
走りたいなら川原でもグラウンドでも1人で走ればいいと言ってた九重(岡田健史)に見せてやりたいです。ただ走ってるだけじゃないんだって。
桔梗(麻生久美子)曰く「彼らが教育を受ける機会を損失した結果」だそうです。
なるほど。まさに彼らが走る場所と機会を大人たちに奪われた結果です。やはり少年たちだけの責任にはできません。
九重は誰に対しても冷たい感じですが、未成年者に対しては特に厳しいようでした。歳が近いから、何か思うところがあるのかな。それとも過去に何かあったのかな。
最後に九重が落としたパチンコ玉は、おそらく成川(鈴鹿央士)のことですよね。
九重が逃してしまったから、あのパチンコ玉は落ちてしまったのでしょうか。
志摩が言っていた「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」の説明が興味深かったです。通常は、ピタゴラスイッチのような仕掛け装置のことを指すようですが、その道のりを人生に例えていました。どれだけ障害物があるか、どんな障害物があるかは個人差があり、どんなに回避してもしきれないこともある。そんな説明だったかな。本人にはどうにもできない状況に放り込まれてしまったとき、あのパチンコ玉のように転落するしかないのでしょうか。
なんか悲しくなってきた(´;ω;`)
転落する前にキャッチしてやれるのが、伊吹ってことなのかなぁ?
志摩と九重にはなくて、伊吹にはあるモノって何だろう。
遊び心?もしくは少年の心?くらいしか思い浮かばない( ̄◇ ̄;)
それにしても、あのピタゴラ装置は成功するまでに何テイク撮ったのかな〜。伊吹が取るところまでだから、結構かかってそうです。
ラストはサプライズでしたね〜。菅田将暉さん。違法ドラッグの売人役かな。やっぱ悪い役が似合うわ〜。味方だよ〜って、嘘くさい笑顔でした(^^;
ドラッグの件は、逃げた成川の事も含めてまだまだ続きそうです。
ナウチューバーの人(渡邊圭祐)もまた出てきそうですね。事件とどう繋がってくるのでしょうか。
隊長の息子くんと一緒にいた女性(黒川智花)も気になりますね〜。顔を隠してるっぽかったので、訳ありのようです。
みなさんレギュラーとしての出演のようで、公式HPの相関図にも追加されていました。
どんどん面白くなっていきますね。次回も楽しみです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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