現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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ウクレレで弾き語り Janet Kay「Lovin' You」 レゲエのリズムに挑戦!

 

弾き語りに挑戦!Janet Kay「Lovin' You」

こんにちは!malcoです。

ウクレレを始めて3年5ヶ月が経ちました。

今回は、イギリス生まれのレゲエ歌手ジャネット・ケイの「Lovin' You」に挑戦しました。

 

Janet Kay「Lovin' You」とは?

元はミニー・リパートンという1970年代に活躍したアメリカの歌手の楽曲です。

国内外で多くのアーティストにカバーされており、ジャネット・ケイのカバーは日本で大ヒットしました。

かくいう私も、ジャネットのアルバムでこの曲を知り、わりと最近までカバー曲であることを知りませんでした^^;

ミニー・リパートンの原曲は、鳥の鳴き声とかが入っていて春っぽいです。

ジャネットのレゲエバージョンにも鳥の声が入ってますが、レゲエ調になるだけで南国感が出て夏っぽくなっているのが不思議です。

ちなみに、ジャネットのカバーは歌詞がちょっと違いますので、あらかじめご了承ください。

 

お時間ありましたら、聴いてやってください。

お聴き苦しい部分もあるかと思いますが、成長記録という事で、ご容赦くださいm(_ _)m 

YouTubeにて公開中 ↓

Janet Kay「Lovin' You」ウクレレで弾き語り - YouTube

 

ウクレレはソプラノサイズを使用。 

コードはU -FRETから拝借しました。

★使用ウクレレはこちら!

www.maemuki-malco.com

 

キーは−2です。

www.ufret.jp

 

レゲエ風アレンジに挑戦!

せっかくのジャネットなので、レゲエっぽいリズムに挑戦してみました。

レゲエに関して専門的ではないので、「っぽい」とか「風」を付けておきますよ(゚o゚;;

最後の最後まで、普通のアルペジオにしようかな〜と悩んで、録音も両方してみたのですが、今までやったことないヤツの方がいいかなと思いまして。

レゲエっぽい弾き方は、いろいろあると思います。

今回は「ズッ・チャチャ・ズッ・チャ」という感じで弾きましたが、「ズッ・チャ・ズッ・チャ」の方がベーシックなのかな。(表現が拙くてすみません汗)

1拍目と3拍目がパーカッションの音で、2拍目と4拍目がコード音という認識でやってます。

レゲエ調のリズムというのは、日本人にはあまり馴染みがないので難しいですね。

リズムを取るだけなら大したことはないのですが、同時に歌うとなると勝手が違ってきます。

ミュートしやすいコードだったのが、せめてもの救いでした。

コードはCM7、Bm7、Am7、GM7をひたすら繰り返すだけです。(一部Dが出てきますけど)

一度できるようになれば、あとはリズムもコードも単調なのでラク…と言いたいところですが、単調な曲こそ意外と集中力が大切ですね。

 

コードが簡単で、歌詞の英語も難しくないので、洋楽曲としてはオススメですが、正直なところ曲自体にはアルペジオの方が合っているような気がします。

弾いていて、ソプラノウクレレの音にものすごく合うなと思いました。

そして、弾きながら眠くなる…。

曲のせいなのか、ウクレレの音の「1/fゆらぎ」のせいなのか、私の寝不足のせいなのかは、よく分かりません。

アルペジオで弾いていると、どうにもならない眠気に襲われてしまい、コックリコックリしながら練習をしました。

睡眠の導入として、ぜひ弾いてみてください。

アルペジオなら音も大きくないので、イケるんじゃないかな( ̄∀ ̄)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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ウクレレの難関コード突破する方法!代理コードで楽チン演奏に!

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こんにちは!malcoです。

今回は、弾き語りをしているウクレレ初心者向けの記事です。

 

初心者がまず苦労するのは「コードを押さえる」ということだと思います。

この曲が弾きたい。だけど難しいコードが…。

弦楽器の経験がなかった私には、そんな場面が多くありました。

しかし、実は「絶対にそのコードでなければいけない」ということはないんです。

別のコードに置き換えても、曲として成立する場合がほとんどです。(この、置き換えて使える別のコードのことを「代理コード」と言います)

難しいコードを、どのコードに置き換えればいいのか…。

ネットで調べても、音楽理論を教えてくれるサイトばかりで、全然分からん…。

もっと簡単に、使えるコードだけが載っている表があれば良いのに…。

そんなことを思いながら弾き続けていて、法則を見つけましたのでご紹介しつつ、記録しておきたいと思います。

 

音楽理論の話ではなく、使う頻度の多い難関コードに置き換えられる比較的簡単なコードを、単純にご紹介するだけの記事です。

 

 

 

代理コードを使えるようになろう!

まず、初心者が弾き語りをする上で重要なのは「キーを選ぶ」ということです。

初心者=難しいコードが押さえられない=使えるコードが限られる=選べるキーも限られる

という感じですね。

ウクレレはネックが短いので、カポを使っても限界があります。

使いやすいキーとしては、C、G、D、Am、Dm、Emあたりでしょうか。

曲によっては、FやAのキーも簡単だったりします。

前提条件として、こういった使いやすいキーでよく出てくる難関コードの代理コードをご紹介していきます。

#や♭が付くようなキーは大抵、難関コードが続出しますので諦めることになります。

なんでも簡単にできるわけではありませんので、悪しからず。

 

代理コード表

置き換えられるコードを表にしてみました。

左が難関コードで、右が代理コードです。

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だいたいこの辺りが、よく使われるのではないかと思います。

さて、みなさん。

この表を見て、法則にお気づきでしょうか。

「F#m7-5→D7」を除く全てのコードが、「7」が付いたり取れたりしているだけなのです。

なんと!こんなに単純なことだったのです!

普通のコード(和音)は、3音から出来ています。

そこにもう1音足して4音にしたのが7(セブンス)の付いたコード。

普通のコードよりもちょっぴり音が複雑なため、オシャレに聞こえます。

なので、原曲の雰囲気が変わってしまうことも多少あるものの、7があろうとなかろうと「ちょっとくらいOK」な感じになってしまうのでした。

 

 

 

弾けるようになった方が良いコード

初心者には難しいけれど、弾けるようになった方が良いコードもあります。

ちょっとずつ練習して、弾けるコードを増やしていきましょう。

Bm7

上記で代理コードとして出していますが、セーハが難しいと感じる初心者は多いと思います。

しかしセーハは、なるべくクリアしておいた方が良いでしょう。

特に、Bm7は指一本でできる基本的なセーハの形なので、セーハを練習するならまずここからだと思います。

そして、Bm7が弾ければB7はすぐそこです。

さらに、Cmの代理コードとしてCm7も使えるようになります。

Em

Em7を代理コードとして使えるコードなのですが、できれば弾けるようになった方が良いコードです。

Em7はけっこう濁った音なので、曲によっては汚く聞こえることがあり、Emの方がしっくり来ることが結構あるのです。

そしてこの形ができると、A♯M7も弾けます。ちょっとおしゃれな曲に、たまに出て来るコードです。

ふとした瞬間に、できて良かったと思えるコードです。

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Gm7

意外とよく出て来るコードです。

下記で紹介するA#の前段階としての練習にもなるので、できる方はチャレンジしてみましょう。

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Gsus4(ジーサスフォー)

GとGsus4を行ったり来たりするような使い方をされます。

Gが弾けるようになったら、1弦の3フレットに小指を足すだけです。(私の弾き方ですが)

歌のフレーズとフレーズの間に入れたりします。

これが使えることで曲の盛り上がりなどを表現できたりしますので、重宝しますよ。

これができるようになったら、他のコードのsus4も練習してみましょう。

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置き換えが難しいコード

置き換えるのが難しい難関コードもあります。

以下で紹介するのは、私が弾き語りをしていて「よく出てくるな」と感じるけれど、代理コードが見つからなかったコードです。

弾けるようになった方が曲の幅が広がります。

ここまでに紹介したコードをクリアできた方は、次のステップとして少しずつでもチャレンジしてみましょう。

A♯(B♭)

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とっても難しいと思います。少なくとも私には難しかったですし、これを練習しすぎて腱鞘炎になりました。

そして今でも苦手です。

しかし、A♯(B♭)に遭遇することがけっこう多いんですよね。

なんだかんだで弾けると便利ではあります。

この形ができるようになると、同じ形で1フレット違いのBも弾けるようになるので、お得です。

頑張りすぎは怪我の元ですが、ちょっとずつでもチャレンジできると良いですね。

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Fm

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こちらも難しいコードですね。

私はよく遭遇します。

かなり独特な響きですが、個人的には好きな音です。

dim(ディミニッシュ)系

dim系も置き換えが難しいと思います。

同じ指の形でフレットをずらしただけで、かなりの数のdimに対応できるので、一度押さえられるようになればこっちのものです。

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dimって一体何者なんだろう…。音の仕組みをわかっていないので、説明できないのが残念です。

ちなみに、残りキーのdimは全て「1弦1フレット+3弦1フレット」なので簡単です。

これでdimは完全制覇ですよ。

 

 

 

最後に

代理コードばかり使っていると、いつまでも難関コードを弾けるようにならない。

そんな風に思う方もいらっしゃるでしょう。

そこはその通りだと思います。

弾けるようになりたい方は、ちょっとずつでも練習していくことをお勧めします。

しかし無理をして手を痛めてまで、難関コードを練習する必要はないと思っています。

意外と大切なのは、「ちゃんと鳴らなくても構わず弾いてしまう」ということです。

ちょっとくらい音が悪くても、ストロークならゴリ押しできます。

アップテンポの曲なら、尚更ごまかしやすいです(笑)

発表会など人前で披露するのでもない限りは、それでじゅうぶんです。

そうやっているうちにいつの間にか、鳴らせるようになっていたりすることもあります。

完璧に鳴らさなければ…と頑張りすぎるのは怪我の原因になりますので、あまり良くないと、自分の経験値的には感じています。

なんとなく弾ける気になって楽しむ。

そっちの方がウクレレを続けられるのではないかと思います。

 

ウクレレを楽しむという視点で言えば、コードを弾けるようになることばかりに囚われず、右手を工夫してみるというのも良いかもしれません。

ストロークのリズムを変えてみたり、いろんなアルペジオにチャレンジしてみたり。

右手も奥が深いので、こだわり始めるとキリがないです。

そして、かなりの脳トレになると思います。

どうやったらカッコ良いかな、キレイに聴こえるかな、そんなことを考えながらアレンジしていくのはとっても楽しいですよ。

 

あなたのウクレレライフが楽しく続いていきますように。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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ウクレレで弾き語り 唱歌・童謡「朧月夜」 春の定番曲!歌詞&コード付き!

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弾き語りに挑戦!唱歌・童謡「朧月夜」

こんにちは!malcoです。

ウクレレを始めて3年4ヶ月が経ちました。

今回は、学校などでよく歌われている「朧月夜」に挑戦しました。

 

唱歌・童謡「朧月夜」とは?

大正3年の「尋常小学唱歌」という唱歌の教科書に載せられていた曲。今でも歌われている非常に有名な唱歌ですね。

作詞は高野辰之さん、作曲は岡野貞一さんです。

このお二人は「故郷」や「春が来た」「春の小川」「紅葉」など数々の学校唱歌を手掛けられているようです。今でも学校や幼稚園などでも歌われる曲ばかりですね。

朧月夜は現代においても、さまざまなアーティストがカバーするほど人気の曲です。

ゆったりしたメロディーも美しいですし、都会に住んでいる日本人ですら「懐かしい」と思ってしまうような情景が浮かんでくる歌詞もまた秀逸です。

大正時代の人たちが心に描いた景色が、歌を通して現代の人たちの心の中にも存在しているのが、なんだか不思議です。

歌というのは、本当に素晴らしいと思わせてくれる一曲です。

 

お時間ありましたら、聴いてやってください。

お聴き苦しい部分もあるかと思いますが、成長記録という事で、ご容赦くださいm(_ _)m 

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ウクレレはコンサートサイズを使用。 

コードは自分でつけました。

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朧月夜歌詞&コード

この曲は著作権が切れているので、ブログで歌詞と共にコードもご紹介します。

朧月夜

  C   G C G C

菜の花畠に入日薄れ

 C     F G C

見渡す山の端霞ふかし

 Am   Em7 F   G 

春風そよふく空を見れば

 C  D7  F  G C

夕月かかりてにほひ淡し

 

 C    G C G C

里わの火影も森の色も

 C      F   G C

田中の小路をたどる人も

  Am   Em7  F   G 

蛙のなくねもかねの音も

  C  D7  F G C

さながら霞める朧月夜

 

ちょっと見づらいですね。すみません。コードが上で歌詞が下です。

どんな表記にしたらいいか、悩んだのですが、これが精一杯でした(ー ー;)

今回のコードは、自分でつけてみました。

いろんなサイトやYouTubeを探したのですが、これというのが見つからなくて。自分でつけてみることに。

Cコードは私にはちょっと歌のキーが高かったです。

他のキーでも考えてみましたが、CとGのキーしか上手く付けられませんでした(ー ー;)

Cは高いけれど、Gだと低すぎて歌ってて楽しくない…。難しいところです。

他のキーにすると、納得のいくコードが見つけられなくて…。

音楽理論的な知識はほとんどなくて、何となくでつけてしまってるので、随分悪戦苦闘しましたが、自分の望む音にピタッとハマるコードが見つかるとすごく嬉しくて。

これこれ〜素敵な響き〜♪と進めていくのが楽しかったです。

 

コードは簡単なものばかりですが、歌の方は高音と裏声に苦労しました。

花粉が飛び始めてるせいか…と言っても、杉の花粉症ではないのですが、何かのアレルギー性鼻炎を持っている私は、冬の終わり頃からだんだんと喉の調子が落ちてきます。

以前は春になると咳が止まらなくなって苦しんでいたのですが、コロナ禍になって、なぜか咳が出なくなりました。

周囲がみんなマスクをしてるからなのか、世の中の動きが止まって大気汚染が改善しているからなのか。

理由は不明ですが。有難いような…そうとも言えないような…何とも複雑な心境です…。

そんなわけで、咳は出ないまでも鼻と喉の調子は下降気味。

高音は声が割れてしまって苦労したのですが、何とか割れずに声が出たのが1テイクだけ撮れました^^;

 

そういえば、撮影中は気が付かなかったんですが、動画の途中、2番の頭くらいに「カタッ」と何かが落ちたような音が入ってますね。

郵便物でも来たのかなと見てみたけれど、郵便受けには何もありませんでした。

他に何か物が落ちてたってこともなかったし。

旦那は仕事で子どもたちは学校で、私ひとりだったから、音を立てるような人は家の中にはいないはず…。

ポ……ポルターガイスト…( ̄◇ ̄;)?

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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ウクレレで弾き語り DISH//「沈丁花」 ドラマ「二月の勝者」主題歌! カッティングに挑戦!

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弾き語りに挑戦!DISH//沈丁花

こんにちは!malcoです。

ウクレレを始めて3年3ヶ月が経ちました。

今回はDISH//の「沈丁花」に挑戦しました。

 

DISH//沈丁花」とは?

2021年にリリースされたDISH//14枚目のシングルです。柳楽優弥さん主演のドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」の主題歌でした。

このドラマは、2021年の秋期(10月〜12月)に放送されました。中学受験のお話です。

タイトルは「2月」なのに、放送時期は秋…。

冬期放送だと最終回が3月になってしまうので仕方ないと解りつつ、個人的には少し違和感を抱えながら観ていたのですが、ある日この曲の歌詞を知って驚きました。

歌詞の中に10月とか12月とか、ドラマが放送されている時期を言葉にして、ちゃんと入れ込んであったんです。

沈丁花は植え付けが9月ごろ(または3月〜4月ごろ)で、花が咲くのは2月〜3月ごろなのだそうです。

なんてドラマにピッタリな花!

すごいアイテムを探してきたなと感心しました。

花が育っていく過程を子どもの成長とリンクさせて想像できて、ドラマの世界観もしっかり表現できています。

作詞は「マカロニえんぴつ」のはっとりさん。

ものすごい能力を見せつけられたと共に、「はっとり」さんというのが芸名で、本名が「河野」さんだということにも驚かされました。

作曲は、はっとりさんと北村匠海さんの共作です。

行進曲っぽい曲調がまた、ゆっくりと一歩ずつ成長していく様を連想させて、そこも素晴らしいです。

 

お時間ありましたら、聴いてやってください。

お聴き苦しい部分もあるかと思いますが、成長記録という事で、ご容赦くださいm(_ _)m 

YouTubeにて公開中 ↓

DISH//「沈丁花」ウクレレで弾き語り - YouTube

 

1番のみです。 

ウクレレはソプラノサイズを使用。 

コードはU-FRETから拝借しました。

キーは原曲キー(1カポ)です。

★使用ウクレレはこちら!

www.maemuki-malco.com

 

www.ufret.jp

 

★MV(youtube)はこちら!

DISH// - 沈丁花 [Official Video] - YouTube

 

弦交換をしたら音痴が直った?

前回と同じく、kalaのエボニーでの演奏です。

★kalaウクレレ「ストライプドエボニー」の紹介記事はこちら!

www.maemuki-malco.com

弦を交換しました。

弦を換えたら、少し音痴が軽減されたような気がしてます。

気になる頻度や程度がマシになったという感じ。

今回はKIWAYAのクリアフロロカーボンを使ってみました。

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音もちょっと柔らかくなったかな。

アタック時の右手の衝撃も柔らかくなって、弾きやすくなりました。

 

クリアのフロロカーボンを使うのは2回目です。

前に使用したMartinはもっと太くて弾きにくかったような覚えがあります。

そういう面では違和感なく弾けているように思います。

でも音はMartinの方が良かった気がするな〜なんて。

記事を探してみたら、もう一年半も前のことなので、正直あんま覚えてないんですけどね。

直感的な印象です。

どっちの音が好きか引き比べるために、またMartin買ってみようかな。

↓Martinに交換した時の記事です。

www.maemuki-malco.com

 

左手のカッティングに挑戦

今回は左手のカッティングを入れてみました。

カッティングは、いかにきちんとミュートできるかが重要で、一番悩まされたところです。

左手に夢中になっていたら歌どころじゃなくなってしまって、心ここに在らず…といった感じで。歌からフッと魂が抜けてしまいます^^;

ウクレレを始めて、一番最初に憧れた技が左手のカッティングなのですが、これが難しくて。

初心者な上に超絶不器用な私には、到底無理な技でした。

いつかは…と夢を見つつ、練習は気が向いた時だけ…。

そりゃ、上手くならんわな(ー ー;)

まぁそれでも、ちょっとずつは練習してましたよ。

今回は曲に使う部分だけ集中的にやりましたが、どんなコードでもリズムでも自由に操れるようになるのは、まだまだ何年か何十年か先になりそうな予感がします。

ていうか、死ぬまでに辿り着けるかな…。

 

最近の曲は覚えにくい…と前回のベテルギウスの記事でブツブツと書いてしまいましたが、今回も全く同じでした。

メロディーが不規則で、覚えるのになかなか苦労しました。

行きやすい音よりも微妙に半音下がってたりね。

しかし、とにかく歌詞が素敵だし、曲も好きだし、ノリも良いので、歌っていて楽しかったです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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ウクレレで弾き語り 優里「ベテルギウス」 新購入のkalaウクレレ・ストライプドエボニーで演奏しました!

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弾き語りに挑戦!優里「ベテルギウス

こんにちは!malcoです。

ウクレレを始めて3年2ヶ月が経ちました。

今回は優里さんの「ベテルギウス」に挑戦しました。

 

優里「ベテルギウス」とは?

2021年にリリースされた優里さんのメジャー8作目の配信限定シングル。江口のりこさん主演のドラマ「SUPER RICH」の主題歌です。

「星」という、当たり前のような事柄を教えてくれた「キミ」との繋がりが書かれていて、とても素敵な歌詞です。ドラマの世界観とリンクしているので、この曲を聴くとドラマを思い出します。ドラマの感想でも書いたのですが、そんなに感動してないシーンでもこの曲が流れてくると無性にジーンとしてしまって、名曲だなと思いました。

 

お時間ありましたら、聴いてやってください。

お聴き苦しい部分もあるかと思いますが、成長記録という事で、ご容赦くださいm(_ _)m 

YouTubeにて公開中 ↓

優里「ベテルギウス」ウクレレで弾き語り - YouTube

 

1番のみです。 

ウクレレはソプラノサイズを使用。 

キーは+2です。

★使用ウクレレはこちら!

 

★コードはU-FRETから拝借しました。

www.ufret.jp

 

★MV(youtube)はこちら!

優里 『ベテルギウス』Official Music Video - YouTube

 

歌がむずいっス。

予告の通り、新しく購入したkalaエボニーのウクレレでの演奏です。

弦はまだ交換してません。

★購入したウクレレの紹介記事はこちら!

www.maemuki-malco.com

やっぱちょっと音痴な気がしますが、こういう外れ方は他の方の動画でもたまに聴くように思います。ソプラノあるあるなのかな?

やはりDとEmの音がおかしいです。

大丈夫な時もあるので、私の押さえ方が悪いのだと思います。

動画でよくよく左手を見てみると、ちゃんと真っ直ぐ押さえられてないですし。

音楽理論みたいなのは全く解らないのですが、同じ押さえ方でコンサートでは気にならないとなると、弦の長短でズレたときの許容範囲が変わってくるのかなぁ。弦が短い方が、ちょっとズレただけで大きく影響しそうですよね。…あくまで印象ですが(ー ー;)

ちなみに、ズレてるのはウクレレさんだけではないですけどね。

私もだいぶズレてますよ。

この曲、サビのところが特に難しかったです。

「〜あってぇ」「〜だってぇ」のところですね。

めっちゃ音が飛ぶじゃないですか。

そんな連続ジャンプできんて…と思いながら四苦八苦。

動画を撮り終わって自分で聴いてみて気が付いたんですけど、上の音を当てることにばかり意識が行っていたせいか、着地に失敗しまくってますね。…もう撮り直しはしませんでしたけど。

コードの弾きやすさを優先して、キーを上げてしまったのも要因の一つかなぁ。

歌いやすいキーと、弾きやすいコードのキーを選択するのが毎回難しいです。

私にしては、なかなか熱唱した方だと思います。頑張らないと高い音が出ないので、熱唱するしかなかったもので。

カラオケではドリカムやSuperflyなどの熱唱系で息切れするくらい歌うのが好きなのですが、ウクレレを弾きながら熱唱するのは難しいので(家だからというのもあって)避けています。

 

この曲を覚えながら思ったんですけど、最近の曲は覚えにくいです。

同じフレーズなのに部分的に変化させてあったり、1番と2番で微妙にメロディが違ったりして、「上がるんだっけ?下がるんだっけ?」と迷いながら歌うことが多いです。

昔の曲は、もっと覚えやすかったような気がするなぁ。

あれ、それとも私の脳が老化してるのかな?

はて。どっちでしょうね(・_・;

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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KALAウクレレ「KA-EBY-S」購入しました!エボニー材のソプラノです。

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こんにちは!malcoです。

 

さて前回、3本目のウクレレを購入したお話をしました。

今回は、我が家にやってきたウクレレKALAちゃんのご紹介です。

 

前回の記事はこちら。

www.maemuki-malco.com

 

KALA STRIPED EBONY「KA-EBY-S」

↓インターネットで調べたソプラノのスペックです。
TOP: Striped Ebony
BACK & SIDES: Striped Ebony
BINDING: Maple
PURFLING: Herringbone
FINISH: Satin
NECK: Mahogany
NUT & SADDLE: GraphTech NuBone

 

購入の決め手

上の写真は照明が反射してしまって見にくいですね。すみません。

ボディのアップです。

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木材のダークな色がいいですよね。木目も好きです。

見た目がかなり気に入ってます。

トップ・サイド・バック共にエボニーという木材の合板だそうです。

サイドはこんな感じ。KALAのネックはソプラノでも厚みがあります。

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エボニーは、日本語では「黒檀」というらしいです。

非常に硬い木材なので、音も比較的硬くてハリがあると思います。

店員さんに推されたポイントは、音の立ち上がりが早いという点。

前回の記事でご紹介したKUMUとKALAのスプルースとの3つで迷っていたので、引き比べてみたら、店員さんのおっしゃる通りでした。

そう言われて弾くと、それがものすごく素敵に思えてきてしまって(^◇^;)

購入の決め手になったと思います。

金額は、店頭価格で2万4千円。

予算内に収まって良かった良かったと帰宅してネットで調べてみたら、2万円を切るものもあって、少しショックでした(;ω;)

 

 

 

ストラップも同時に購入

店頭においてあったものは、エンドピンが付いていました。(インターネットで販売されているものについては分かりませんので、ご注意ください)

帰ってすぐに弾けるようにと、ストラップも購入。

店頭の商品が高ければ帰宅してから通販で買おうと思っていたんですけど、パッと見が可愛くて、お手頃価格なものがあったので、買ってしまいました。

これもなんと、KALAの商品でした( ̄▽ ̄;)

どんだけ好きなんじゃ。

たまたまですよ。

こちらです。お値段は店頭価格で1870円。

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紫がめっちゃいい色じゃないですか。

ウクレレの色にピッタリ!と感じて、一目惚れに近かったです。

まるで、このウクレレのために作られたかのようなマッチング。素晴らしい。

しかし、生地が少し硬くてゴワついてます。

着け心地が悪いかと思いましたが、そんなに気になりませんでした。

ピンに引っ掛ける革も硬いです。

これは取り付けにかなり苦労しました。

穴を鉛筆でグリグリやって、広げて、どうにかこうにか。

ウクレレ壊れたらどうしようと思いながら、必死に取り付けました。

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写真を見ても、無理やりハメてる感がありますね。

しかし、すぐに付けられるものは逆に外れやすいらしく、取り付けに苦労するくらいの方が安心できるのだという意見をネットで見つけました。

ま、壊さず無事に付けられたので良しとしましょう。

紫以外の色もあるようです。

 

家でじっくり弾いてみた感想

音は明るく歯切れの良い音で、なかなか気に入ってます。

弦を交換したら、もっと好みになるような気がしてます。

弦はまだ購入した時のままです。

店員さんはAquilaが張ってあると言ってました。前回買ったコンサートも同じ弦だったんですけど、やはり私には弾きにくいです。

もう少ししたら貼り替えようと思ってます。

ちょっと気になってるのは、ピッチの甘さ。

ソプラノだからある程度は仕方ないのかもしれないですけど、それにしても気になります。

音がおかしくなるのは、EmとDのコード。

たまに上手く鳴ることもあるので、私の押さえ方が悪いのかな。

でも、コンサートで弾く時も、以前うちにいたHanaleiで弾いていた時も、ここまで変な音は出なかったので、このモデルの特徴なのか、それとも個体差なのか…。

指の角度とか抑える位置によって、そんなに気にならなかったり、びっくりするくらいのヤバい音が出たりします。

なかなか気難しいお嬢さんです。

いろいろ研究しながら、上手く付き合っていきたいと思います。

 

演奏動画は時間がなくて撮れませんでした。

来月の動画の演奏で使いたいと思っていますので、その時までお楽しみに。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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3本目のウクレレ探しの話。ソプラノの禁断症状現る。

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こんにちは!malcoです。

 

3ヶ月ほど前、母にウクレレを勧めた際に、ソプラノのHanaleiを実家に置いて帰ることになった話を以前の記事でお話ししました。

こちらです。

www.maemuki-malco.com

 

その時は、まぁお気に入りのコンサートが一本あるから暫くはやっていけるかなと、思っていたのですが。

それから程なくして、ソプラノの禁断症状が出始めたのです。

高い「ソドミラ」が聴きたい!!聴きたくてたまらない!!!(←自分で鳴らしたい)

コンサートにはlow-Gの弦が張ってあり、それはそれで必要なのでHigh-Gに変えるわけにもいかず、とうとう3本目のウクレレ探しをすることにしたのです。

実質、手元には1本しかないので、2本目と呼べないこともないのですが、探すの自体は3回目なので一応3本目ってことで^^;

 

★2本目のウクレレ探しの記事はこちら。

www.maemuki-malco.com

 

3本目のウクレレ探しの旅は短かった

どこに探しに行こうかな、と2本目の時は悩んだのですが。

2本目にいろんな店に行ったおかげで、どこの店のラインナップが良いかを知ってるので、お店で悩むことはありませんでした。

一応、島村楽器には行ってみましたが、やはり島村ブランドのウクレレをゴリ押しされちゃいました。

島村では、FamousとCOTONEを試奏させてもらいました。

Famousは、どこのレビューを見ても「弾きやすい」と書いてあって、弾きやすさ重視で選んでみようかと悩んでいたので、実はFamous狙いで行ったんです。

しかし弾いてみると、カチャカチャとしたプラスチック音みたいなのがするんですね。店員さんは、フェイマスの特徴だと言ってました。

弦高が低すぎるのか、それとも弦自体の音なのか、よく分かりませんが、その音が気になって仕方ありませんでした。

それで、目を付けていたFamousは仕方なく諦めました。

COTONEは、悪くはなかったのですが、ちょっとお高くて。

今回の予算は3万円程度まで。余程気に入れば4万円代までなら出しちゃおうかな、という感じでした。

COTONEは予算オーバーで、オーバー分の魅力が感じられませんでした。

 

今回もYAMAHAで購入

そんなわけで、今回もやって来ました。前回コンサートを購入した紙屋町のヤマハミュージック広島店。

www.yamahamusic.jp

 

やはり私が行ける範囲では、このお店が一番ラインナップが多くて安定してます。

何本か試奏させてもらいました。

Cordoba(マホガニー)、Famous(マホガニー)、KUMU(ハワイアンコアの合板)、kalaのマホガニーとスプルースとエボニー。

Famousは、他のお客さんが見せてもらっていたのを、ついでに弾かせてもらいました。念の為にもう一度弾いて確認してみたかったので。でも、島村で弾いた時と同じ感想しか持てなくて。やはり諦めました。

弾いてみて分かったのは、私はコア材の音と、kalaの音が好きだなということ。

それで、ハワイアンコア(合板)のKUMUと、kalaとで悩みました。

でもね、今持ってるコンサートサイズがkalaのアカシアコア材なんですよ。

今回は違うメーカーの違う木材のものを買おうと思っていたんですけどね。

好みって偏りますね^^;

 

結局選んだのは…

KUMUのソプラノはロングネックしか発売されていないと、店員さんに言われました。

こちらのモデルです。

 

音は「コア材だな〜」という感じで、好きな音でした。見た目もね、すごく綺麗で。木目はもちろん、ハイグロス仕上げなのでピッカピカで滑らかで、ものすごく美しいのです。

詳細な値段は覚えてないんですが、店頭価格は4万円ちょっとだったかな。合板ながら、ハワイアンコアがこのお値段で買えるとは。

予算オーバーだったのですが、これなら買っても良いかなと思いました。

しかしネックがコンサートサイズなので、少し太くて。

音と見た目で、自分の中ではだいぶ盛り上がっていたのですが、普通のソプラノサイズを一つは持っていたいな〜と冷静に考え直し、断念しました。

 

ということで3本目として購入したのは、またもやkalaになってしまいました^^;

我が家にやってきたソプラノkalaさんについては、また次の記事でご紹介します!

次こそは違うメーカーを買うぞ!(まだ買うんかい)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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ウクレレで弾き語り 桑田佳祐「白い恋人達」 やる気がスランプ気味です。

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弾き語りに挑戦!桑田佳祐白い恋人達

こんにちは!malcoです。

ウクレレを始めて3年1ヶ月が経ちました。

もうすぐクリスマスですね。

今年は桑田佳祐さんの「白い恋人達」に挑戦しました。

 

桑田佳祐白い恋人達」とは?

2001年にリリースされた桑田佳祐さんのソロ7作目のシングルです。

私の中ではクリスマスソングの定番のような印象なんですけど、歌詞にはひと言も「クリスマス」とは入ってないんですよね。

雪とか、聖なる鐘の音とか、天使とか、何となくそれっぽい言葉は入ってますね。

あとは曲調とか、使ってる楽器とかでクリスマスっぽくなってるのかなと思います。

サザンも桑田さんも夏のイメージだし、圧倒的に夏の曲が多い中で、こんなにも冬すぎる曲を作れるんだ!なんて思った曲です。(←天才に向かって失礼なんですけど^^;)

私、天才とか才能という言葉はあまり好きではないんですけど、桑田さんと玉置浩二さんは天才だなって思うんですよね。

この曲は、そんな風に思える曲の中の一つです。

大好きな曲なので、チャレンジできて良かったなと思います。

 

お時間ありましたら、聴いてやってください。

お聴き苦しい部分もあるかと思いますが、成長記録という事で、ご容赦くださいm(_ _)m 

YouTubeにて公開中 ↓

桑田佳祐「白い恋人達」ウクレレで弾き語り - YouTube

 

1番のみです。 

ウクレレはコンサートサイズを使用。Low-Gです。 

キーは原曲キーです。

★使用ウクレレはこちら!

www.maemuki-malco.com

 

コードはU-FRETから拝借しました。

www.ufret.jp

 

★MV(youtube)はこちら!

桑田佳祐 – 白い恋人達(Full ver.) - YouTube

 

やる気がスランプ気味です。

前回の「楽園」の時に、アルペジオの右手が安定しないという記事を書いたんですけど。

この記事に、非常に温かく優しいコメントやアドバイスをいただきました。

本当にありがとうございます。

あまり焦りすぎず、もう少し気長にゆっくり研究して行ってみようかなと思いました。

 

見出しにもありますように、ここ2、3ヶ月くらい実はやる気がスランプ気味です。

アルペジオのことも原因の一つなんですけど。

本当に、上達しないんですよね。もう嫌になっちゃう。

たまに以前の動画と聴き比べたりするんですけど、私あんま変わってないじゃんって思うんですよね。

本当に初期の頃は、めちゃくちゃ焦って弾いてたので、テンポとかぐちゃぐちゃで、それに比べれば、だいぶ落ち着いて弾けるようにはなったかな。

でもそんくらいなもんで。

しかし、そんな風に以前の動画を見ていて気がついたことがありました。

それは「弾いてる時の雑音がうるさい」。

ストロークで指がボディに当たってカチャカチャ鳴ってる動画が多いんです。

これね、以前は演奏してる時も動画で聴いてても、自分では気がついてなかったんですよ。

こんなに耳障りな雑音なのに、気が付かなかったなんて!

今となってはビックリです。

成長しないしないと思っていたけれど、気が付けるようになったってことは、ちょっとは成長してるのかなと、自分を慰めています。

気が付いてからは、ずっと演奏するたびにカチャカチャ音が、気になって気になって。

そんなわけで、カチャカチャ音を直そうと頑張って練習したので、今回は鳴ってないと思います!たぶん!

これまで不快な音をお届けしていて、すみませんでした。

今後も油断したら鳴っちゃうかもしれないので、気を付けないとね。

 

やる気が出ない時に…

やる気がスランプ気味だった時に、ありがたいコメントをいただいて、元気が出ました。

これからも小さな成長に喜びを見出しながら、地道にやっていこうと思います。

どんなことでも続けていると、やる気が出なくなったり、どう進んだらいいか解らなくなったりすることがありますよね。

こんなに上達しないのに、私がウクレレやってる意味ってあるんだろうかって、よく思います。

そんな時に考えるようにしてるのは「ウクレレをしてる意味」についてです。

私はどうしてウクレレを始めたんだろうって初心に帰って考えます。

プロの人みたいに上手になりたくて始めた訳ではありません。別に誰かに聴かせるためでもないです。

「独学の初心者の方の目安になれば」なんて思って始めたYouTubeですが、今となっては自分の目標設定のために続けている状況です。

やり始めた以上「上手になりたい」と思ってしまうのですが、実は上手になること自体が目的なのではなくて「自分の好きな曲を好きなように弾いて、表現できるようになりたい」というのが真の目的なのだと思います。

ま、それが難しいんですけどね。

この曲のこのフレーズが好きだから、自分で表現できるようになりたい!と、そういう一瞬のために頑張っていたります。

それを思い出すと、その「好きなフレーズ」を表現するためには何を練習すればいいか、と自ずと道筋が見えてきて、少しモチベーションが上がるような気がします。

んで、結論が見えてきます。

私がウクレレをやってることに、意味なんてない!

うん。ないです。音楽が好き。それだけです。

たぶんそれで充分。

これからも、ただそれだけでやっていこうと思います。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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【70代母のウクレレ日記3】アルペジオを弾く母

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こんにちは!malcoです。

今回は【70代母のウクレレ日記】第三弾。

歳をとって友人付き合いも趣味も減ってしまった70代の母に、ウクレレを勧めてみた話の続きです。

母がウクレレを始めてから約2ヶ月が経ちました!

 

★前回の記事はこちら

www.maemuki-malco.com

 

アルペジオを弾く母

11月下旬に実家に帰ってきました。お芋とお米をもらいに( ̄∀ ̄)

もちろんウクレレも持って行きましたよ。

前回、四つ弾きだけでは飽きるかと思いアルペジオを教えて帰ったのですが。

なんと。母はちゃんと練習していました。

これまでに用意した「ばらが咲いた」「もみじ」「春が来た」をアルペジオで練習して、弾けるようになっていたんです。

感激〜(´∀`)

教えた時には「そんな難しいことできない」と言っていて、これはすぐに諦めるかなと思っていたんですけど。

弾き方がワンパターンだと飽きてしまうと、練習をしながら本人も思ったようです。

しかも、コードチェンジが以前よりもスムーズになっていました。

まだ指板を見ながらつっかえつっかえですが、以前よりもコードチェンジがスムーズな分、曲としてもスムーズになっていました。

苦手なFは、やはりまだ苦手ですが、それでも弾いていると何回かに一回は綺麗な音が出るんです。

やっぱり継続は力なりですね。

 

今回は、もうすぐクリスマスなので「きよしこの夜」の楽譜を用意しました。

歌詞+コードの楽譜と、メロディー単音のタブ譜も書いてみました。

母は楽譜が読めないので、四分音符とか八分音符とかは解りません。

いっぺんに全部を覚えるのはしんどいと思ったので、音符の長さについては教えず、「○弦の○フレットを押さえる」というタブ譜の読み方のみ教えて帰りました。

教えなくても、知っている曲なので何となく弾けると思います。

さて次回、練習をちゃんとしているでしょうか。楽しみです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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ウクレレで弾き語り 平井堅「楽園」 アルペジオの右手が動く問題について

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弾き語りに挑戦!平井堅「楽園」

こんにちは!malcoです。

ウクレレを始めて3年が経ちました。

おお、なんと。3年ですと。長いような短いような。

今回は、平井堅さんの「楽園」に挑戦しました。

 

平井堅「楽園」とは?

2000年にリリースされた平井堅さん8枚目のシングルです。

平井さんはこの曲で注目を浴びて、大ブレイクしたと記憶しています。これが売れなければ契約打ち切りになっていたそうなので、ご本人の運命を変えた一曲でもあるでしょう。

個人的には、平井さんの中で一番好きな曲です。

今ではちょっと変わり者ミュージシャンなイメージを持っているのですが、あの頃はカッコ良かったなぁ。

この曲と「LOVE OR LUST」の頃が好きでした。

「こんなシャレオツな曲を歌う日本人がいるとは!」と衝撃を受け、平井さんの写真を見て「なに人なんだ!(国籍のことね)」と衝撃を受け、生粋の日本人だと知ってまた衝撃を受け…。

バラエティ番組で見た平井さんは意外にも、気さくでオモロい兄ちゃんでした。

やたらと衝撃を受けた、思い出深い曲です。

 

お時間ありましたら、聴いてやってください。

お聴き苦しい部分もあるかと思いますが、成長記録という事で、ご容赦くださいm(_ _)m 

YouTubeにて公開中 ↓

平井堅「楽園」ウクレレで弾き語り - YouTube

 

1番のみです。 

ウクレレはコンサートサイズを使用。Low-Gです。 

★使用ウクレレはこちら!

www.maemuki-malco.com

 

コードはU-FRETから拝借しました。

キーはー3で弾いてます。

 

★原曲はこちら!

 

★MV(youtube)はこちら!

平井 堅 『楽園』MUSIC VIDEO - YouTube

 

難しくて疲れました。

今回は本当に難しかったです。

一年近く前から取り組み始めたんですけど、全然思うように弾けなくて。

もっと簡単な伴奏アレンジにすれば良かったんでしょうけど、どうしても、これがやりたかったんですよ。

でもいざやってみたら、イントロの音が綺麗に出ない、アルペジオのリズムがすぐに崩れる、歌に集中すると右手が止まって、ウクレレに集中すると歌の音程が外れて…。

そんなことを、かれこれ一年近くも繰り返していて、もういい加減疲れてきていて、そろそろ撮影しないと諦めて終わりそうな気がしたので、思い切ってアップすることにしました。

好きな曲とはいえ、なかなか苦しかったです。

しかし、綺麗に音が出た時はものすごくウクレレの音色を堪能できて楽しいし、Low-Gが活かせるアレンジだとも思うので、挑戦したことに後悔はありません。

 

アルペジオの右手が動く問題

前回の「水平線」の弾き語り記事のときに「私、ちょっぴり上達したような気が…」なんて書いてしまったんですが。

後悔しております。消し去ってしまいたいです。

去年「PRIDE」を演った時のアルペジオパターンと似ているので、動画を並べて見比べたり、交互に聴き比べてみたんですけど、違いがよく判らず…無念。

おっかしいな〜。

だいぶ安定感が出てきたと思ったんだけどな〜。

自分で弾きながら聴くのと、映像で見るのとは、全然違いますね。

やはり動画を撮って確認するのは、残酷だけれど大切だなと再認識しました。

 

どうすれば右手の動きが安定するのか…。

小指をボディに立てて弾く方法も試してみたことがあって、確かに手首や手の甲は安定するんですけど、弾きにくいのなんの。

あまりにイライラするので、すぐに止めてしまったんですよ。

ウクレレは、小指をボディに立てて弾く人が圧倒的に多いですね。

中には、小指の支えがなくても、ものすごく安定感のある演奏をされる方もいらっしゃいます。(プロの方です。さすがです)

ギターの動画もよく見るのですが、ギターはどちらもいらっしゃいます。

私がよく見る演奏家さんたちは、立ててない方が多いかな。

楽器の大きさも弦の素材も違うので、同じことができるかどうかは判らないのですが、同じ弦楽器なので勉強になることも多いです。

ウクレレにしろギターにしろ、上手な方は、支えの指を立てたり離したり、他の奏法に切り替えたり、そういう全ての動きが自然で素早くてスムーズです。

あまり色々欲張って見ていると絶望感が漂うので、取り敢えずアルペジオや単音弾きのみに注目して、いろんな方の動画をたくさん見ました。

中には、指で支えていなくて手が結構動いてるのに綺麗な演奏ができてる人もいて。

「どうしてだろう、どうやってるんだろう」と謎が深まりました。

そんなわけで、アルペジオの右手が動いちゃう問題は、まだまだ解決しそうにありません。

右手の指の動かし方を根本的に見直した方がいいのかな。

それとも小指支えを練習するかな。

はぁ。悩みは尽きません(-。-;

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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ウクレレで弾き語り back number「水平線」 アルペジオを最小限の動きでやりたいのです。

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弾き語りに挑戦!back number「水平線」

こんにちは!malcoです。

ウクレレを始めて2年11ヶ月が経ちました。

今回は、back numberの「水平線」に挑戦しました。

 

back number「水平線」とは?

2021年に配信デジタルシングルとしてリリースされた曲ですが、元々は前年の2020年にYouTubeで配信されていました。

コロナ禍で中止になった2020年のインターハイ。開催されていれば、開会式でback numberの「SISTER」が演奏されるはずでした。それを知ったメンバーが、活躍の場を失った高校生たちに向けて書き下ろした曲なのだそうです。

私がこの曲を最初に聴いた時は、大号泣してしまいました。コロナ禍で生活が変わってしまって、色んなものを奪われた気がして、不安定な時期でしたので。

私のような人が多かったのか、1年後の配信リリース時点でYouTubeの再生回数は9000万回を超えていたそうで。YouTubeのコメント欄のコメント数も多く、非常に反響が大きかった曲です。

 

お時間ありましたら、聴いてやってください。

お聴き苦しい部分もあるかと思いますが、成長記録という事で、ご容赦くださいm(_ _)m 

YouTubeにて公開中 ↓

back number「水平線」ウクレレで弾き語り - YouTube

 

1番のみです。 

ウクレレはコンサートサイズを使用。Low-Gです。 

★使用ウクレレはこちら!

www.maemuki-malco.com

 

コードはU-FRETから拝借しました。

キーは+2(1音下げtuning)のコードを、普通のチューニングで弾いてます。

 

★原曲はこちら!

back number - 水平線 - YouTube

 

アルペジオの手の動きを最小限にしたい

今回は歌詞が大好きなので、ウクレレはちょっと簡単に済ませまして^^;

歌を一生懸命歌いました。

私が歌ったのは1番だけですが、2番の歌詞も好きです。

いろいろと考えさせられます。

 

今回はアルベジオを使用しました。

で、撮影をしたのを自分で見て、思ったんですけど。

私、ちょっぴり上達したような気が…。

これまで自分の動画を見ていて、アルペジオの時に手首がものすごく動くのが気になっていたんですけど、今回はそれが少なかったように思いました。

上手な人の手の動きを見てると、手首から上は固定されていて安定感があるなって。いつだったか、気がついたんですよ。

動きが最小限で、動いてるのはほぼ指だけです。

そういうのを目指したい!と思ってはいるんですけど、そう簡単にはいかなくて。

私は前腕から手首がかなり動いてて、指が弦から離れすぎだな〜ってずっと思ってたんです。

そのせいで音がピョッコンピョッコンしてるのかなって。(←ニュアンスわかります?)

でも今回は、多少軽減されているような…。

カメラの角度とか弾き方の違いかな?

前の動画と比べてみたけど、変わってるような、そんなに変わってないような…。

たまたまそう見えただけなのかな…。

うーん。どうだろう。(←よく解らないレベル)

次回もアルペジオ系になりそうなので、また動画撮って研究してみます。

なんかこう。強弱はありつつも、流れるように美しいアルペジオが弾けるようになりたいんですよ。いつか。

あ〜言ってて無理な気ぃしかしない〜難しい〜( ̄▽ ̄;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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【70代母のウクレレ日記2】「バラが咲いた」を弾く母

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こんにちは!malcoです。

今回は【70代母のウクレレ日記】第二弾。

歳をとって友人付き合いも趣味も減ってしまった70代の母に、ウクレレを勧めてみた話の続きです。

母がウクレレを始めてから約10日経ちました!

 

★前回の記事はこちら

www.maemuki-malco.com

 

「バラが咲いた」を弾く母

実家にソプラノウクレレを置いて帰って数日後のこと。

LINEで母に様子を尋ねてみると「ちゃんとした音が出ないからつまらない」と返信がありました。

そうか…もう諦めモードなのか…。

そんな風に思っていたのですが。

先日、父の遺品整理の手伝いで実家に戻ったときに、ウクレレの話を聞いてみると、なんと「バラが咲いた」が何とか弾けるようになったと言うのです!

父の遺品整理は後回しになり、早速ウクレレをすることに。

そして、そこで衝撃の事実が判明したのです。

 

初心者はチューニングが難しい

母がウクレレを出して音を出すと、何故か開放弦の音がバラバラ。

そして「この音を合わせるのが難しくって」と言うのです。

詳しく話を聞くと、どうも母はウクレレの練習が終わるたびに一回一回弦を緩めていたようなのです。

前回ウクレレを渡した時に、私は「練習をしない日が何日も続くようなら弦を緩めるように」と言っておきました。「でないと、ネックが曲がるんだよ」という説明も一緒にしておいたのです。

すると母は「練習をしない日が何日も続くようなら」の部分をすっ飛ばして「弦を緩めておく」という部分だけを覚えていたようで。

毎日少しでも練習するんなら弦はそのままで良いのだと説明すると、なんだ〜早く言ってよ〜と嘆く母。

実はチューニングをするのが難しくて億劫だったのだとか。

チューナーを使って合わせてみても、本当に音が合っているのかどうか判らず、変な音だなと思いながら弾いていたそうです。

母がLINEで言っていた「ちゃんとした音が出ない」というのは、そういうことか!

合点がいきました。

確かに、私も始めたばかりの頃はチューニングが億劫だったと思い出しました。

回すペグを間違えてしまって、ソドミラの音に耳馴染みがないから元に戻すのも大変で、ペグどっち回しだっけ?ってなったりして…。

今はどんなに弦を緩めていてもチューナーさえあれば簡単に合わせられるし、途中で弦が伸びれば音がおかしいと気が付けます。継続は力なりですね。

 

母の奇跡

もう一度チューニングの説明をしながら、音を合わせてあげました。

曲を弾いてるうちに弦が伸びて音が変わるから、チューニングはこまめにするようにと注意もしておきました。

そしてチューニングバッチリのウクレレで「バラが咲いた」を弾く母。

弾けてる!

Fはやっぱり苦手で、音がちょっと変だけど。

でもコードチェンジは格段に素早くなっていました。

多少つっかえる事はあっても、最後まで弾けるようになっていたのです!

それどころか、前回「バラが咲いた」の楽譜と一緒に書いていた「もみじ」と「春が来た」も、少し弾けるようになっていました。

チューニングが合わなかったのに、よく弾けるようになったなぁ、おい( ̄▽ ̄;)

母の奇跡を見たのでした。

 

今回はアルペジオを教えてみました。

「左手と右手を一緒に動かすのは無理」と言うので、とりあえずCで練習するように教えると、一生懸命弾いてました。

歳をとっても一生懸命練習する姿は素敵ですね。

なんだか可愛いし。

両手を動かすのは脳トレにもなるので、是非とも頑張って欲しいです。

 

少しずつでも練習するならと、ソプラノウクレレはまた母の元に置いて帰りました。

「あげるよ」と言ったのですが、「いつまで出来るか判らないから借りておく」とのことでした。

そして、これまでの曲よりも少し長い「大きな古時計」の手作り楽譜も置いて帰りました。

練習してくれるかな〜。

あ。その後ちゃんと、父の遺品整理もしましたよ(^^)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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