こんにちは!malcoです。
さて前回、3本目のウクレレを購入したお話をしました。
今回は、我が家にやってきたウクレレKALAちゃんのご紹介です。
前回の記事はこちら。
KALA STRIPED EBONY「KA-EBY-S」
↓インターネットで調べたソプラノのスペックです。
TOP: Striped Ebony
BACK & SIDES: Striped Ebony
BINDING: Maple
PURFLING: Herringbone
FINISH: Satin
NECK: Mahogany
NUT & SADDLE: GraphTech NuBone
購入の決め手
上の写真は照明が反射してしまって見にくいですね。すみません。
ボディのアップです。
木材のダークな色がいいですよね。木目も好きです。
見た目がかなり気に入ってます。
トップ・サイド・バック共にエボニーという木材の合板だそうです。
サイドはこんな感じ。KALAのネックはソプラノでも厚みがあります。
エボニーは、日本語では「黒檀」というらしいです。
非常に硬い木材なので、音も比較的硬くてハリがあると思います。
店員さんに推されたポイントは、音の立ち上がりが早いという点。
前回の記事でご紹介したKUMUとKALAのスプルースとの3つで迷っていたので、引き比べてみたら、店員さんのおっしゃる通りでした。
そう言われて弾くと、それがものすごく素敵に思えてきてしまって(^◇^;)
購入の決め手になったと思います。
金額は、店頭価格で2万4千円。
予算内に収まって良かった良かったと帰宅してネットで調べてみたら、2万円を切るものもあって、少しショックでした(;ω;)
ストラップも同時に購入
店頭においてあったものは、エンドピンが付いていました。(インターネットで販売されているものについては分かりませんので、ご注意ください)
帰ってすぐに弾けるようにと、ストラップも購入。
店頭の商品が高ければ帰宅してから通販で買おうと思っていたんですけど、パッと見が可愛くて、お手頃価格なものがあったので、買ってしまいました。
これもなんと、KALAの商品でした( ̄▽ ̄;)
どんだけ好きなんじゃ。
たまたまですよ。
こちらです。お値段は店頭価格で1870円。
紫がめっちゃいい色じゃないですか。
ウクレレの色にピッタリ!と感じて、一目惚れに近かったです。
まるで、このウクレレのために作られたかのようなマッチング。素晴らしい。
しかし、生地が少し硬くてゴワついてます。
着け心地が悪いかと思いましたが、そんなに気になりませんでした。
ピンに引っ掛ける革も硬いです。
これは取り付けにかなり苦労しました。
穴を鉛筆でグリグリやって、広げて、どうにかこうにか。
ウクレレ壊れたらどうしようと思いながら、必死に取り付けました。
写真を見ても、無理やりハメてる感がありますね。
しかし、すぐに付けられるものは逆に外れやすいらしく、取り付けに苦労するくらいの方が安心できるのだという意見をネットで見つけました。
ま、壊さず無事に付けられたので良しとしましょう。
紫以外の色もあるようです。
家でじっくり弾いてみた感想
音は明るく歯切れの良い音で、なかなか気に入ってます。
弦を交換したら、もっと好みになるような気がしてます。
弦はまだ購入した時のままです。
店員さんはAquilaが張ってあると言ってました。前回買ったコンサートも同じ弦だったんですけど、やはり私には弾きにくいです。
もう少ししたら貼り替えようと思ってます。
ちょっと気になってるのは、ピッチの甘さ。
ソプラノだからある程度は仕方ないのかもしれないですけど、それにしても気になります。
音がおかしくなるのは、EmとDのコード。
たまに上手く鳴ることもあるので、私の押さえ方が悪いのかな。
でも、コンサートで弾く時も、以前うちにいたHanaleiで弾いていた時も、ここまで変な音は出なかったので、このモデルの特徴なのか、それとも個体差なのか…。
指の角度とか抑える位置によって、そんなに気にならなかったり、びっくりするくらいのヤバい音が出たりします。
なかなか気難しいお嬢さんです。
いろいろ研究しながら、上手く付き合っていきたいと思います。
演奏動画は時間がなくて撮れませんでした。
来月の動画の演奏で使いたいと思っていますので、その時までお楽しみに。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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