現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

 本サイトはプロモーションが含まれています

【初心者向け】ウクレレで弾き語り!毎日コツコツアルペジオ《レベル★★★》

f:id:malco0214:20220331133319p:plain

 

こんにちは!malcoです。

 

今回は、弾き語りに挑戦しているウクレレ初心者のための記事です。

アルベジオのパターン習得のための第3弾になります。

アルペジオが何なのか分からない!という方は、初回の記事からご覧ください。

 

★初回の記事はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

★難しいコードが弾けないという方は、難関コードを代理コードに置き換えて弾くという記事もありますので、こちらをご覧ください!

www.maemuki-malco.com

 

 

 

今日のアルペジオ《レベル★★★》

さて、今回はレベル★★★です。

ご紹介するのは、こちらのパターン。

3拍目の拍の頭がありません。

その分、2拍目の裏拍(「2と」の「と」)の音を伸ばしてください。

 

《指使い》

  • 1弦=中指
  • 2弦=人差し指
  • 3・4弦=親指

使う指に関しては、私はスリーフィンガー派なので、親指・人差し指・中指のみでご紹介しています。

 

《リズム》

1小節に8拍です。口でリズムを表現すると「タタタタータタタ」ですね。

このパターンは、使い方が限られます。

1小節に1つのコードだけの場合にのみ使えると考えてください。

1小節に2つ以上のコードが入る場合、例えば、3拍目で別のコードになる場合などは使えません。

基本的にはコードチェンジの少ない、ゆったりとした曲に使うのがオススメです。

 

組み合わせて弾いてみる

「1小節に1つのコードだけの場合にのみ使える」と書きましたが、一曲全て1小節1コードで進む曲は、そうそうありません。

では、1小節に2つ以上のコードが入ってきた場合はどうするのか?

それは、前回のレベル★★でご紹介したアルペジオのパターンと、組み合わせて使います。

例えばこんな感じ。

↑こちらは、山口百恵さんの秋桜のAメロの一節です。

3小節までは1小節に1コードなのでレベル★★★のパターン、4小節目だけコードが2つ入るのでレベル★★のパターンになっています。

 

いろいろ混ぜてもOKです。こんな感じ。

↑こちらは、スピッツ空も飛べるはずのイントロの一節です。

1小節目はレベル★★、2小節目は★★★のパターンという風に、交互に変わっていますね。

 

一曲まるまる「どちらか」だけで弾くと、単調な印象になってしまいますが、上記のようにコードチェンジのタイミングに合わせて弾き方を変えていくと、変化がついて単調さがなくなります。

もちろん、好みや曲の印象もあるので、単調でも良い曲もあります。

しかし、この2つのパターンは組み合わせられた方が、表現の幅が広がるので、ぜひ練習してみてくださいね。

 

★このアルペジオパターンを使った私の演奏動画はこちら!

ウクレレで弾き語り 今井美樹「PRIDE」 - YouTube

平井堅「楽園」ウクレレで弾き語り - YouTube

「PRIDE」は、途中までアルペジオ、途中からストロークにして変化をつけています。

いろんな奏法を使うので、良い練習になりますよ。

「楽園」は4弦をLow-Gにしてあるので、少し響きが変わって聞こえると思います。

Low-Gで弾くと低音が響いて、落ち着いたカッコイイ印象になりますのでオススメです。

 

※練習はなるべくメトロノームを使いましょう。

メトロノームは、ネットで検索すると無料で使用できるものがありますよ。

リズムが取りにくい方は、口で「いっとにっとさんとしっと」と言いながらリズムをとってみてくださいね。

 

では、今日はこの辺で。

あなたのウクレレライフが楽しく続いていきますように。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村