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「罠の戦争」第8話 ネタバレ感想 最後までカッコ良かった鴨井大臣

こんにちは!malcoです。

「罠の戦争」第8話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

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www.ktv.jp

 

★前回の感想はコチラ!

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ネタバレ感想

今回は、泰生(白鳥晴都)が目を覚まし、幹事長(岸部一徳)側だと思われた鷹野(小澤征悦)が実は鷲津(草彅剛)と組んでいたと分かり、幹事長を罠にかけて追い詰めるつもりが逆に罠にはめられて鷲津と鷹野がピンチになり、その間に鴨井大臣(片平なぎさ)は息子の文哉(味方良介)と和解、文哉が事件の犯人だったと記者会見で公表して辞職を表明するという、怒涛の1時間となりました。

特に終盤の展開が凄かったですね。

幹事長も、鷲津と鷹野も、お互いに罠にはめようと頑張っていたのに。

最後に全部、鴨井大臣に持って行かれてしまいました。

幹事長に何の相談もせずいきなり記者会見を開いたのは、鴨井さんの鷲津への援護射撃=罪滅ぼしだったのでしょうか。

鴨井さん自身がもみ消したというより、幹事長が勝手にもみ消していたと受け取れなくもないですが、どんな事情があっても、一度「隠蔽した」という印象を与えてしまったら、政治家としては致命的ですね。

どんなに能力が高くても。

もったいないです。

人間だから、迷うし、間違えるし、弱気にもなる。

でも、最後の会見での潔さは鴨井大臣らしくてカッコ良かったです。

鴨井さんは政治家として母として、いろんな表情を見せてくれて、すごく好きなキャラでした。

一方で文哉にはイマイチ共感できず。

泰生を突き落としたのは、徹夜明けの連続勤務と、クレーマーによるストレスも加わって、怒りを抑えられなかったようです。

まぁ、そこの気持ちは分からなくもないです。

反省はしてるようだったし、お母さんを守りたかったという気持ちもあったようですが。

お母さんに迷惑をかけておきながら、お金もらってシカトってのが、母を守りたかった息子の態度なのかどうか。

息子って、そういうもんなの?

分かりませんが、母子の和解には少し疑問が残りました。

 

とりあえず、犯人が見つかって謝罪も自首もして、泰生は目を覚まして。

事件としてはほぼ解決ですね。

あとは幹事長が警察に圧力をかけたことを証明するだけなのかな。

あ、あと蛯沢(杉野遥亮)のお兄さんの陳情の問題も残ってたか。

蛯沢が鷲津に懐けば懐くほど辛くなります。

秘書になって、政治の世界の汚い部分をたくさん見て、蛯沢の気持ちがどう変わるのか。

変わらないのかな。

次回予告で幹事長が言っていた「恨まれる側」、可夏子の「あんな怖い顔」というのも気になりますね。

鷲津はどう変わっていくのか。

蛯沢と蛍原(小野花梨)は、どこまで鷲津について行けるのか。

まだまだ気になることがたくさん。

次回も楽しみです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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