こんにちは!malcoです。
「100万回言えばよかった」第8話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★公式HPはこちら!
★前回の感想はコチラ!
ネタバレ感想
今回は、直木(佐藤健)と涼香(近藤千尋)殺害の事件に関与していると思われる千代(神野三鈴)を調べるも、証拠がなく捜査に進展がない中、容疑者の希也(永島敬三)が死亡、莉桜(香里奈)は意識不明の重体で発見され、英介(荒川良々)に疑惑が向いていくという展開でした。
だいぶ事件の全容が明らかになってきました。
が、捜査の最中に、いきなり宗医師とウジンの話をぶっ込んできて、ビックリでした。
エピソードの入れ方にわざとらしさを感じさせてしまうのが、このドラマの残念なところですね。
今後のために「弥生(菊地凛子)が思い残しがなくなって消えていく→直木に側にいてほしいというのは酷だと悠依が気が付く」というエピソードを入れたかったんでしょうけど。
タイミングがなぁ。
あと、魚住(松山ケンイチ)が直木の近くに寄ると命を削られるという設定も、こんなに早く容易に解決されて、また元通りになるなら、なくても良かったんじゃないだろうか。
直木では悠依(井上真央)を二人で行動させて、直木には悠依を助けられないという、決定的な事実を突きつけるシーンがほしかったのかな。
別に、乗り移られたらアウトって設定だけでも良かったような気がします。
ちょいちょい引っ掛かるところはあるものの、クライマックスに向けてかなり盛り上がってきました。
ついに英介の怪しさが爆発。
荒川さん、ヤバそうな人が上手すぎて^^;
ゾワゾワしました。
突然食べ始めるグミ。
あれは精神安定剤的な役割でも果たしているんだろうか。
前回、幽霊の自分では悠依を助けることができないと身に染みて感じた直木でしたが、今回は口笛という特技?で英介に対して存在を示すことができ、少しでも時間を稼げそうです。
幽霊にできることとできないことがあるという設定、見える人と見えない人がいるという設定が、活かされてますね。
幽霊なのに移動は徒歩か車で、ポルターガイストなんて心霊現象も起こせない。
でも、どこにでも出入り自由で、秘密の情報も聞き放題。
便利なんだか不便なんだかってところが良いです。
しかし容疑者だった希也が死亡したことで、魚住がいつまで事件の捜査に関われるか分からなくなってしまった今。
解決を急がねば。
次回は英介があのまま自供してしまうのでしょうか。
となると事件はほぼほぼ解決かな?
残るは千代の関与をどう証明するかということと、直木の成仏でしょうか。
それから魚住の恋もな〜。
あ、ついでに樋口(板倉俊之)の思い残しもね。
次回はまだ最終回ではなさそうなので、あと2話くらいでちょうど良さそうです。
できればハッピーエンドがいいけど。
一人は死んでしまってるので、もう既にハッピーではない…。
この場合、直木が成仏するのがよりハッピーなのかな。
まかり間違っても、弥生が言っていたような「誰か(というか魚住)の体を乗っ取って生き返る」って結末だけは、やめてほしいなぁ。
でも、魚住の名前がな…。
譲。ゆずる。
あんた、名前までお人好しなのか…(ー ー;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`)