こんにちは!malcoです。
「罠の戦争」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、鷲津(草彅剛)が出馬の打診を受けてから立候補を決意するまでのお話でした。
会長は案外あっさり犬飼親子を裏切りましたよね。
病院で犬飼(本田博太郎)と喋ってたのは、なんだったのか…。
とりあえずお母さんが無事でよかったですね。
代議士になるつもりはなかったらしい鷲津ですが、事件の隠蔽を指示した人物が永田町にいると判明し、相手の懐に飛び込むために立候補することに決めました。
真相を探るために政治家になってしまうなんて。
泰生(白鳥晴都)が目を覚ました時、お父さんがいきなり政治家になっていたら、さぞかしビックリするだろうなぁ。
そして今回も事件についていろいろ教えてくれた鷹野(小澤征悦)。
警察にツテがあるって話だったけど、事件の捜査をしていた刑事と知り合いなのかな?
黒帽子の男の身元が判っていたことまで話してくれた刑事なら、犯人の名前もこっそり教えてくれるんじゃないだろうか…。
そっちの線から攻めたほうが早いんじゃないだろうか…。
さて、今回は大きな新事実が判明しました。
蛯沢(杉野遥亮)のお兄さんの陳情を「善処します」と軽くあしらって、以降何も対処しなかったのは鷲津でした。
鷲津はこの件を覚えてなかったのかな〜。
ここにきて、鷲津の記憶力が高いという設定と蛯沢が植物学者だったという設定が、意外と重要なのかもしれないと思えてきました。
「雑草」は弱い立場の人間や一般人の比喩に使われることが多いですが、このドラマも然りのようですね。
「踏みつけられたら痛いんだ」みたいな「雑草=弱者」を連想させる表現も見受けられましたし。
蛯沢の雑草と野草の話も印象的でした。
植物に詳しい彼は、雑草と野草の違いも分かるし、「雑草」ってひとまとめにされがちだけど実は種類が豊富で名前もちゃんとあるってことも知っているでしょう。
対して、これまで弱者側=雑草側っぽい立ち位置に見えてきた鷲津ですが、それは永田町の中でのことで。
果たして鷲津は雑草の名前をちゃんと覚えているのでしょうか。
それとも大きな花や立派な実をつけていないと覚えていないのか。
虻川(田口浩正)なら「雑草に名前なんかないだろ。知るかよ」とか言いそう。
鷲津はどっちなんだろう。
何をどのくらい記憶しているのかで、本性が分かってしまいそうで怖いなぁ。
鷲津がしたことに気がついてしまった蛍原(小野花梨)の動きも気になるところ。
次回は本格的に選挙戦が始まるようです。
大きな権力に抗うために権力を手に入れようとしている鷲津。
ホント、権力って何なんだろうって考えさせられるわ…´д` ;
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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