こんにちは!malcoです。
「Destiny」第2話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
横浜地検の検事・奏(石原さとみ)は、違法薬物売買事件に関与している大物政治家の息子を担当していた。起訴に持ち込みたいが、逮捕時に薬を所持しておらず、犯行を否認していたため、調査は難航していた。しかし、有利な証言をしてくれる証人を見つけ出したため、奏は起訴に踏み切れると確信していた。
忙しく仕事をこなす奏は、プライベートでは恋人の貴志(安藤政信)と同棲していた。ある日、奏は貴志からプロポーズを受ける。貴志は、真樹(亀梨和也)が姿を消して失意のどん底にいた奏を救ってくれた人だった。お互いに仕事が忙しく、すれ違いながらも愛を育んでいた。しかし貴志のさりげなくも一方的な告白に、奏は戸惑ってしまう。
そんな中、カオリ(田中みな実)の十三回忌が行われた。奏は仕事が入ったため式には間に合わなかったが、カオリの墓参りに行き、その後、大学へと足を運ぶ。懐かしい校舎を見て回っていると、そこで真樹に再開する。真樹から「会いたかった」と言われ、訳がわからずショックを受ける奏。事件のことなどを問いただすが、真樹は答えずに去って行ってしまった。
横浜に戻った奏は、担当していた容疑者を起訴しようとするが、その直前で証言者が出廷しないと言い出し、起訴することができなくなってしまう。さらに、容疑者の弁護人が野木浩一郎(仲村トオル)に変更になる。
不審に思った奏が浩一郎の事務所を訪ねると、そこには真樹がいた。真樹は浩一郎に「辻英介(佐々木蔵之介)を殺したんだろう」と詰め寄っており…。
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ネタバレ感想
奏と真樹の父親同士が繋がって昔の事件が動き出し、奏が恋人にプロポーズされた途端に元彼と再会して恋模様も動き出し…と、いろいろ動き出して、絡まり始めた回でした。
途中までは、貴志とさっさと結婚しちゃえよ、と思っていましたが。
プロポーズの仕方がさりげなさすぎて、さらに、奏の意志も確認せずに実家に挨拶に行こうと言い出す身勝手さ。
終盤になって、貴志の好感度がダダ下がりでした。
真樹の存在が気になって焦っただけなのかもしれないけど。それにしてもなぁ。
もうちょっと配慮があっても良さそうなもんだし。
軽んじられている気もするし。
結婚して、こんな風に勝手にいろいろ決められたら嫌だ。
貴志はちょっと、やめといた方が良いかも…。
とはいえ、今のところ真樹にも魅力を感じられてないので、どっちもどっちだな。
真樹は浩一郎と英介の関係を調べていたようです。
しかし、まさか調べるのに12年間もかかったわけではないでしょう。
どうして今頃になって出てきて騒ぎ出すのか。
カオリと知美(宮澤エマ)も何か知っていたようだし、祐希(矢本悠馬)も何か事情を知っていそう。
英介にしろカオリにしろ、真樹は「殺した」と表現していますが、実際に手にかけたのか、死んでしまうように仕向けたのか、追い詰めてしまったのかで、かなり展開が変わりそうですね。
今回は高畑淳子さんが怖かったです〜。
あんな上司がいる職場では働きたくない。
このドラマ、弁護士である浩一郎が悪役になりそうな雰囲気を出しつつ、検察側も良い印象が持てるようには描かれていませんね。
暗いし、しんどそう。
この先、楽しいことなんて一切なさそう。
そんな鬱屈とした印象を与えられた第2話でした。
次回は奏と真樹が復縁?
Desutinyだからな〜。仕方ないか。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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