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ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「アンチヒーロー」第2話 ネタバレ感想 岩ちゃんはまた出てきそう?

こんにちは!malcoです。

アンチヒーロー」第2話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

緋山(岩田剛典)の持ち物であるハンマーが発見され、被害者・羽木(山本浩司)の血液反応が出た。凶器が発見されたが、緋山が使ったという証拠がなく、検察側は攻めあぐねる。

そんな中、明墨(長谷川博己)は被害者の爪から緋山のDNAが発見されたことについて注目する。逮捕から起訴まで時間がかかったことから、鑑定は2度行われ、2度目に鑑定結果の改竄が行われたのではないかと疑う。姫野検事(馬場徹)には懇意にしている中島(谷田歩)という大学教授がおり、DNA鑑定を依頼していた。明墨は、中島教授の助手・水卜(内村遥)に目をつけ、周辺を探るために紫ノ宮(堀田真由)たちを大学へ潜入させて調査をし、水卜に揺さぶりをかける。

すると、中島教授が2度鑑定を行っていた可能性に繋がる証拠を得ることができ、さらに水卜から中島教授の不正を告発する証言も取れた。

この事実を法廷で突きつけ、明墨は冤罪はあってはならないと裁判員たちに訴える。結果、緋山は無罪を勝ち取ることができた。姫野検事は不正の報酬として中島教授に金銭を渡しており、マスコミと世間を騒がせた。

釈放された緋山に、明墨はどこかの鍵を渡す。それを見た赤嶺(北村匠海)は、緋山を尾行する。たどり着いた先は産業廃棄物処理場だった。赤嶺はそこで、血痕の残った作業着をゴミの山に投げ入れる緋山を目撃。ショックを受けた赤嶺は事務所に戻って明墨に緋山が本当は殺人犯だったのを知っていたのかと聞き、正義について問いかけるのだった。

 

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ネタバレ感想

うーん。解釈が難しい展開になりました。

緋山が証拠を隠滅。

無罪は間違っていた…と思わせられるラストでしたが。

緋山からも明墨からも「緋山が殺した」と取れる発言はありませんでした。

出てきたのは「家族が殺されそうになっていたら、殺そうとしている人を殺すか」という問いかけ。

それって、緋山の事件に関係あるの?

その辺はもやっとしたままでした。

明墨が殺人犯を無罪にする理由。

どんな人物でも無罪になるように動くのか、それとも何か要件を満たした人物だけなのか。

その辺が、明墨の過去と結びつけられながら、今後明らかになっていくんでしょう。

裁判は終わりましたが、岩ちゃんはまた出てきそうな気がしますね。

相関図では緋山は上の方にいるし、限られた登場人物にだけ苗字の中に色の名前が入っているんですが、緋山もその一人となっています。

緋というのは赤い色ですからね。

再登場を楽しみに待ってみたいと思います。

 

それにしても、紫ノ宮たちの大学での調査がとんとん拍子すぎましたね。

学生のフリしてたけど、大学って、誰が入り込んでも分からないくらい、あんなに自由でテキトーなんだろうか。

授業受けてる学生の顔とか、教授たちも同じ授業を受けてる学生も、そこそこ覚えてるんじゃないかな〜。

しかもあんな可愛い女子がいたら、絶対目立つし。

そんで、空白の時間に2度目の鑑定が行われたからって、不正をしたという証拠にはならないと思うんですが。

検察側が不正をしちゃったのがいけなかったんですよね〜。

それさえなければ、結果は違っていたかも。

証拠を出さなくても、嘘をついていることを暴ければ裁判に勝てる。

これが明墨の言う「裁判の勝ち方」なんでしょうか。

裁判って何のために行われるんだろう…って気持ちになりました。

なんだか虚しい。

本当に大事なのは、そんなことではないでしょうに。

犯人に、本当に罪があるのか否か。

これをテーマにしてるってことは、ドラマ内で何かしらの答えを出してくれるのでしょうか。

 

次回は政治家の息子の暴力事件のようです。

政治家の息子、犯罪犯しがち(ー ー;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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