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ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「VIVANT」第6話 ネタバレ感想 意見が分かれる憂助とF

こんにちは!malcoです。

「VIVANT」第6話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

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ネタバレ感想

今回は、公安は乃木(堺雅人)の動きを追ってテントの情報を得ようとし、別班は多額の保釈金を払って太田(飯沼愛)を釈放させ、ハッキングによりテントの情報を引き出すという展開でした。

そんな中、ジャミーンの手術が成功し、乃木と薫(二階堂ふみ)がいい感じに。

そして「F」が生まれた過程を乃木自らが語りました。

憂助とFが語り合ったシーンは興味深かったです。

「家族を愛する」という感覚に憧れて、日本を家族だと思って守るために、自衛隊に入り、別班に入隊した乃木。

そこに父親が現れたことで、疑似家族の日本と本当の家族との間で揺れ動くという展開になりそうで、なるほど〜という感じ。

乃木が別班の一員であると同時にテントのリーダーの息子でもあるという設定により、乃木が危険人物になってしまいそうな予感がします。

お父さんに愛してもらえるかもしれないと、わずかな希望を抱く憂助に対して、父親に会った時は父親を殺す時だと割り切っているF。

この対比がなかなか面白く、一人の人間の中で意見が分裂してしまって、今後の行動が読めなくなりそう。

スリリングな展開が期待できて楽しみです。

そして、息子が生きていることを知らないかもしれないノゴーン・ベキ(役所広司)は、一体何の目的でテントを作ったのか。

ノゴーン・ベキって変な名前ですよね。モンゴルでは普通なのかな?

彼らは世界中の企業にモニターを送り込んで、主に誤送金をでっちあげて多額の金を騙し取っているようです。

何か、崇高な目的があるっぽい。(ベキ目線の話ですが)

しかし容赦ないですね。

乃木家の家紋が入った日本刀は、制裁のために使われていました。

乃木はアリを殺さなかったってのにさ〜。山本は殺したけど。

アリは組織のために働いただけだからOKだけど、山本は日本人なのに自分の国を危険に陥れようとしたからダメ。

よく分からない理屈だなと思いました。

 

別班と公安はライバルっぽい感じになってきました。

非合法なことができる別班と、法律に従わなければいけない警察組織の対比も面白かったです。

そして別班は、みなさん商社で働いてるようです。

まさか黒須(松坂桃李)の他にもあんなにたくさんいたとはね。

この感じだと、乃木が丸菱でテントのモニターを見つけたのは、たまたまっぽいですね。

なんかもっと、自営業とかフリーランスとかの方が動きやすいとは思うんだけど。

企業に入社してしまうのはやっぱ、日曜劇場だからかな。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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