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「VIVANT」第5話 ネタバレ感想 まさか、家紋だったとは!親戚中大迷惑だよ!

こんにちは!malcoです。

「VIVANT」第5話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

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ネタバレ感想

今回は、公安・野崎(阿部寛)が引き続きテントの捜査をしていく中で、乃木(堺雅人)のバルカでの動きにも着目し、その正体と過去を暴いていくという展開でした。

野崎は乃木が別行動。

途中までは乃木が野崎の動きを監視するような形になっていましたが。

野崎さん、乃木の過去にたどり着くの早すぎ…。

日本の未解決事件は、全部この人に任せれば良いんじゃないだろうか。

と思ってしまうくらいの推理力というか、勘の良さ、そして行動力。

せっかく乃木が上司に、野崎を警戒するよう言っていたのになぁ。

野崎の方が一枚上手ってことなのか、それともあえて泳がせているのか。

うーん、どっちだろ。

野崎は、テントのマークが乃木家の家紋だというところまで、あっという間にたどり着いてしまいました。

テントのボスは乃木の父親のようです。

テロ組織のマークに自分の家の家紋を使うって、どうなのさ。

親戚中大迷惑ですわ。

まるで家紋を使ってる一族全員が、テロ組織の仲間のように思われてしまう。

乃木家の家紋はかなりインパクトがありますね。

テントのマークとしてみた時は、日本の家紋だなんて全く思いませんでした。

あれが桔梗とか藤とか井桁とかだと、すぐ分かったんでしょうけどね。

日本の家紋は5000種類くらいあるんだそうで、中には珍しいやつもたくさんあります。

乃木家の家紋にちょっぴり似たやつもありましたよ。

irohakamon.com

乃木家家紋は、ちょっと太めですが形としては亀甲に近いですね。

丸に亀甲という家紋もあるかな?と思いましたが、同じようなタイプのものは見つかりませんでした。

家紋、見てるだけで面白いですよ。ハマります( ̄∀ ̄)

 

さて、乃木父はなぜテロ組織なんて作ってしまったんでしょうか。

組織のマークに家紋を使うなんて、まるで見つけてくれと言わんばかりですよね。

自己主張が強すぎる。

お兄さん(井上順)によると、乃木父・卓(林遣都)は、警察官として警視庁にいて、その後退職してバルカへ行ったという話でした。

ひょっとすると、公安だったのかも知れませんね。

野崎もピンときていた感じでした。

バルカで潜入捜査でもしていたんでしょうか。

でも、家族まで連れて行くのかな〜。危ないのに。

その「家族が危ない目に遭った(失った?)」というところから、日本(主に警察組織)に恨みを持って、テロ組織を作ってしまったとか?

乃木が実は優秀だったということを踏まえれば、乃木父も相当優秀だったと考えて良さそうですよね。

組織の大きさは、その賜物なのかな。

ニノは乃木の弟くんということになりそうですね。

堺さんとニノが兄弟。

うん、なんか分かる気がする。

 

一方、今回の乃木は、別班としての仕事ぶりが描かれました。

アリの仲間を次々と殺害し、アリの家族を人質にして情報を引き出す。

ハードボイルド感も出しつつ、アリを脅すシーンはやっぱり日曜劇場でした。

それにしても、あんなにジャンジャン殺してしまって、遺体の始末はどうするんだろう。

別班だって、ペラペラと喋ってしまうし。

よくそれで秘密が守られてきたな〜って、こういう作品ではよく疑問に思うやつですけどね。

別班は、思っていた以上に大きな組織のようです。

思っていた以上にっていうのは、上司の櫻井(キムラ緑子)がいた別班の本部っぽい場所が、あまりにイメージと違っていたからなんですけどね。

「別班」という組織の名前は、本作で初めて知ったんですが、名前が「班」だから、もっと小規模な組織をイメージしてたんですよね。

でもあの本部の感じからすると「別隊」って印象。勝手なイメージですけど(ー ー;)

乃木がテントについて探っているのは、単なる任務以上の事情があるようです。

お父さん探し。

次回予告では、お父さんに会った時には殺すと言っていました。

なんかもう、金曜の深夜ドラマと被りすぎ(ー ー;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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