現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「ばらかもん」第6話 ネタバレ感想 育江とヤスばの絆

こんにちは!malcoです。

ばらかもん」第6話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

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ネタバレ感想

今回は、東京に戻っていた清舟(杉野遥亮)が島に帰ってきて、またなる(宮崎莉里沙)たちと仲睦まじく日々を送る中、ヤスば(鷲尾真知子)が亡くなってしまうという話でした。

清舟は、案外あっさり島に戻れましたね。

もっとお母さんとのバトルが続くのかと思ってましたよ。

みんなが清舟の帰りを待っていて、彼がすっかり島の一員になっていることを感じられる回でした。

 

今回は、ヤスばと育江(田中みな実)の絆が素敵でした。

遠くの親戚より近くの他人って言ってましたが、本当の孫のようでした。

というか、島のご近所さんみんなが大きな家族のようですよね。

糸巻き車のエピソードだって、育江が小さい頃に教えてもらっていた糸巻き車を、美和(豊嶋花)たちも教わっていて、さらになるたちまで教わることになって。

島の子どもたちは、ずっとヤスばに遊びを教わってきたんだなと、ヤスばの歴史と島の歴史とを同時に感じられました。

こうやって、いろんなものが受け継がれていくんだなぁと、しみじみ。

そして、ずっと葬儀の準備などで忙しくして気丈に振る舞っていた育江が、ヤスばが出棺した途端にたまらず「いかんといて」と走り出すシーンは、思わず号泣でした。

わざと忙しく働いて、考えないようにしていたのかなぁ。

悲しむ暇もないくらいにテキパキと働いていたのに、やっぱり悲しみは堪えきれなかったようです。

ご近所さんたちが葬式を手伝って遺族をサポートする光景が、いかにも田舎の葬式だなというシーンでしたが。

遺族も悲しいんだろうけど、ご近所さんだって悲しいですよね。

遠くの親戚より近くの他人なのに。島の人たちだって家族同然なのに。

出棺の時に置いていかれる、育江をはじめとしたご近所さんたちに、切なさを感じました。

そして、ヤスばが「笑った顔が好きだ」と言ったから、泣かなかったなる。

まだ小学一年生なのに。

前々から思っていたけど、只者じゃないなぁ。

 

次回は、清舟の父・晴明(遠藤憲一)とお母さんが島にやってくるようです。

晴明が抱っこしていた赤ちゃんは、なるのお母さんかお父さんかな?

なるには、出生の秘密?みたいなのがあるんでしょうか。

どうしておじいちゃんと二人暮らしなのか。そろそろ明かされるのかもしれませんね。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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