こんにちは!malcoです。
以下、ネタバレを含む感想です。
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ネタバレ感想
今回は、彩(川口春奈)が中心の回でした。
怖かったですね〜。
一体何が怖いのか。
宗教団体か、東京アーツムービーか。
それとも世間かマスコミか。
もう全部怖いな…。何も信じられないや…。
そんな内容になっていたと思います。
アビゲイル騎士団の顧問弁護士・杉森も怖かったです。
一見とても良い人で、親切で、物腰や言葉もスマート。
でも、悩める彩を見るときの目がさ〜。獲物を狙う目なんだよね〜。
もう、怖くて怖くて。
あとは、彩が経典をもらって家で読んでいて、表情がどんどん変わっていくのも怖かったです。
ハマっていくのが良く分かりました。
ラストの展子の写真を見つけた時といい。川口春奈ちゃんの表情が絶妙です。
太郎(中村倫也)はコロッと騙されてしまったけど、、全然信用できないな〜´д` ;
今後は、世間の噂やマスコミの報道と教団関係者、何が正解で何が不正解か…と問われる展開になっていきそうな気がします。
ストーリーまとめ
今回は、彩が東京で挫折し、アビゲイル騎士団に入信する過程が描かれました。
以下、細かい出来事をまとめておきます。
・町おこしドラマの撮影が始まる。通りがかった真鍋(古川雄大)が、野次馬のふりをしてこっそり彩を撮影。
・被害者の共通点に関する太郎の推理、勘介(満島真之介)が家族にしゃべってしまう。
・中山田(山本耕史)がアビゲイルについて調べ、彩と放火・浩喜の死との関係を疑う。
・太郎は「東京の友達がアビゲイルの元信者」だと、勘介や防団のみんなに相談する。
《アビゲイル騎士団の事件について》
・事件は3〜4年前。逮捕されたのは、教祖と幹部3人。
・教団の代表・トウカイミチハルに会員12名の殺人容疑がかかる。
事件の動機ははっきりしていない。幹部たちの供述は一貫性がないまま死刑判決。
・週刊誌が教団はカルト集団だと報じる。
報道によると、本部施設内で奇妙な修行による信者の洗脳していたらしい。
・教団は自主解散に追い込まれる。代表ははめられたと話す信者も。
《彩の過去について》
・彩は東京アーツムービーに入社し、ドラマの脚本家・監督を目指していた。
・初めて書いた脚本は、社長の名前でドラマ化される。
その後も社長のゴーストライターをやれと言われ、会社に行けなくなる。
・高校の時の同級生に相談すると、アビゲイルに連れていかれる。その同級生は信者だった。
・アビゲイルの顧問弁護士・杉森を紹介され、弁護をしてもらう。
杉森は会社と交渉してくれて、休職中の給与など払ってもらえることになる。
・杉森から教本をもらい、読んでいくうちにハマっていく彩。
・東京アーツムービーの社長は、彩がカルトに入ったと社員たちに広める。
・杉森から教団のプロモーションビデオを作ってほしいと誘われ、彩がPVを作ることになる。
彩が作ったPVは信者たちから絶賛され、今後もお願いしたいと言われる。
・教祖に会うことになり、彩は正式に信者になる。広報担当に。
・彩はアビゲイルとの出会いで救われたと感じた。
・事件後、教団は世間から糾弾されたが、彩は信者たちはみんな思いやりのある人たちだったと思っている。
・事件が起きた時も彩は教団にいたが、世間の糾弾が激しくなり、教団を離れて人目につきにくい田舎に移った。
・太郎に取り入った彩は、太郎が飾った展子の写真を見て、不気味な笑みを浮かべる。
ほぼ教団関係の話でした。
彩がアビゲイルに入った経緯は真実なんでしょうけど、ハヤブサ地区に越してきたのは、別の事情があるんじゃないかな〜。
そして、真鍋が彩をこっそり付け回しているのも、アビゲイル関連かな。
山でコソコソ何かをしていた集団がアビゲイルなのだとしたら、真鍋は彼らについて調べていたという可能性も出て来ますね。
真鍋の立ち位置が分からなくなってきたなと思います。
放火とソーラーシステムは関係がありそうだったけど、放火とアビゲイルは関係あるのかどうか。
今のところ全く繋がりが感じられないな〜と思っていたら。
次回は、放火犯は消防団の中いるかも…ですって。
まぁね、帽子の時点でわかってたことなんだから、今さらショック受けるもんでもないんだけどさ。
もう放火犯が明かされるんでしょうか。まだ6話なのにな。
とりあえず、太郎以外は全員怪しい。
個人的に、賢作(生瀬勝久)は信用できそうだと思ってます。(なんとなく)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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