こんにちは!malcoです。
「VIVANT」第2話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は主に、バルカからの脱出劇でした。バルカの警察に包囲されている大使館からどうやって出るか、どうやってバルカから出国して日本に帰るのか。日本大使の裏切り、ジャミーンの救出というゴタゴタも起きる中、VIVANTの意味が明かされました。
続きますね〜。逃亡生活。
なかなか出国できません。
「この夏、冒険が始まる」というワクワク感のあるキャッチですけど。
確かに大冒険なのかもしれないけど。
ワクワクではありませんね。
恐ろしかったです。
特に砂漠を越えての越境は、シーン自体はそんなに長くありませんでしたが、過酷さは伝わってきました。
どこまでも続く砂の大地と地平線。
「途方もない」というのは、こういう景色のことなのかもしれないと思いました。
だとすると、日本には途方もない場所なんてないですね。あ、海くらいかな。
日本人感覚の自然の脅威と言えば、豪雨や台風や地震ですが、国が違えばこんなにも環境が違って、過酷さも違ってくるんですね。
何だか、改めて地球の大きさを感じました。
そしてチンギスの再来も恐ろしかったです。
あの人なら死の砂漠でも追いかけて来そうな気もしたけど。
砂漠には目を向けていなかったようです。
私は日本から出たことがないので、難民のニュースを見たりした時も感じるのですが、「国境」というのがどんなものなのかが想像できません。
日本の国境は全部海だからなぁ。
地続きの国境って、どんなふうになってるんだろう。
壁やフェンスがある場所もあるけど、まさか、国境の全てにそんなものが立てられるわけではないですよね。
別に道じゃないと通れないってわけじゃないと思うし。
死の砂漠まで行かずとも、もっと抜け道がありそうな気がするけど。
そう簡単にはいかないのかなぁ。
一度どこかの国で、国境沿いに歩く旅をしてみたいです。(もしくはそいういうドキュメントが見たい)
さて、逃亡劇を続ける中で、VIVANTの意味が明らかになりました。
別班という意味らしいです。
政府非公認の自衛隊の裏組織。
ベカン→別館→BEKKAN→BEBBAN→BEPPAN→ビバン→VIVANT=別班
よく辿り着けたなぁ。
野崎(阿部寛)、恐るべき頭脳の持ち主。
なんだかんだでチンギスから逃げられてるのは、全て彼の頭脳のおかげです。
あ、あと、出来る部下・ドラム(富栄ドラム)とね。
で、VIVANTの件ですが、乃木(堺雅人)が別班の人物なのではないかと、ザイールに思われたわけですよね。
チンギスたちが乃木を追いかけてるのも、別班だと思われてるからなのかな?
ただの爆破犯だったらここまでしないですもんね。
それとも謎のテロ組織・テントの人間だと思われてる?
どっちなのか、よく分からず見てるんですけど。私、大丈夫なのかな?ついて行けてる^^;?
最終的に乃木は別班のような気がしますね。
あの、乃木の中にいるもう一人が別班なのではないかと思うんですけど。どうだろ。
彼はかなり特殊です。
あの夢から想像するに、生い立ちからして特殊すぎる。
野崎は乃木の経歴を調べて、怪しいところはひとつもなかったって言ってましたけど、もうその時点で怪しいですよね。
小さい頃に外国で追われて両親と引き離されて、お母さんを撃たれて、牢屋のようなところに入れられて。
それで怪しく思わないなんてことは、ないでしょう。
ただの誤送金による詐欺事件ではない展開になってきて、ちょっと安心しました。
次回は日本に帰れるようです。たぶん。
とりあえず誤送金の濡れ衣を着せた人物を探し出すのかな。
丸菱商事の社員の中の誰か。
うーん、迫田さんかな(←5人の中に入ってなくても怪しく思えるキャスティング)
その前に、消えてしまった薫(二階堂ふみ)ですね。
助けるのかなぁ。
助けるんだろうなぁ。
どうします?
ついこの間まで知らなかった人が、危険な地帯で行方不明になって。
放置すると確実に死ぬ。
でも助けに行くと自分も死ぬかもしれないってなったら。
そんな状況で、助けに行けますかね?
自分だったらどうだろうって、考えるのも恐ろしいです。
乃木は助けられるんでしょう。きっと。
ドラマだしね。
別班かもしれないしね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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