こんにちは!malcoです。
「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」第2話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は瓜生くん(山時聡真)の家庭の事情のお話でした。
こういった学園ドラマにはつきものですが、ひどいお母さんでしたね〜。
息子が稼いできたお金を当然のように使う。しかも男に。
子どもにお金を稼がせるのは、虐待になるんでしょうか。
ネグレクトかな?
弟くんたちのご飯も、あんまり作ってないみたいだったし。
あんなお母さんに育てられた割には、瓜生くんはまともというか、むしろいい子に育ってるなと思いました。
パソコン狙って襲ってきたり、50万円騙し取ったりしたけど。
バイトして生活費稼いで、成績も良いってことは勉強もしてて、弟たちの面倒も見て。
頑張り屋さんなのかな。
でも、バイトで忙しそうな家庭環境な割に、先週は相楽(加藤清史郎)たちとカラオケに行ってたりして、本当に忙しいの?とか思ったり。(←これは今季月9のヒロインも同じだけど)
今の学校の友達が好きだから一緒に卒業したいって言うけど、相楽たちの言いなりになってるのに、本当に学校楽しいかなって思ったり。
一緒に卒業したいのは向坂くん(浅野竣哉)だけなのかな。
向坂くんは、瓜生くんのためにバイトしてお金を稼いできてくれて。いい友達だな〜。
友達からお金をもらうなんて情けないと思うし、下手すると一生マウントを取られてしまうような行為だけれど、九条先生(松岡茉優)の言う通り、それで大切なものを失わずに済むのなら、それもお金の使い道として有効なのかもしれません。
なるほどな〜と思いました。
しかし、ホント下手すると一生頭が上がらなくなるけどね(ー ー;)
瓜生くんの「お母さんを許さない」という姿勢は良かったなと思います。
お母さんが泣いて謝って、それでいきなり改心なんて、絶対ないと思うし。
そんな陳腐な結末だったら、シラけていたと思います。
その場しのぎだとすぐに分かるなんて、お母さんをしっかり観察してる証拠ですね。
お母さんは息子を見てなかったけど、息子はちゃんとお母さんを見てたんだな。
涙を溜めたお母さんと睨み合って一旦終了というのが、なかなかのリアリティだったと思います。
お母さんがちゃんと息子のことを見るようになる日まで、瓜生くんはお母さんを許す必要はないです。
ひとまず、あのお金はお母さんに渡してしまわずに、一緒に金融会社に持って行った方がいいですね。
九条先生の「何でもします」は、言葉だけ聞くといい人そうなんだけどな。
今回はその意味を知ってるだけにゾッとしました。
松岡さんの表情も怖かったです。
ラストは九条先生に殺害予告。
脅迫罪ですね。
次は誰が九条先生のターゲットになるのかな。
せっかく生徒3人を仲間に引き入れたのに、次回は担任を外されてしまうようです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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