こんにちは！malcoです。
「VIVANT」第１話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
なんか、とんでもないのが始まったな…(￣◇￣;)
１クールのドラマとしてはスケールがデカすぎて、そこまでやる？大丈夫なの？（予算的に）と不安になってしまいました。
画はすごかったですけどね。
TVerの見逃し配信で見たので、PCで見るのはもったいなかった。
もう少し大きなテレビで見られたら良かったな。
砂漠も草原も青空も星空も、すごかったんだけど、明らかに日本とは別世界の画が続くのを不思議な気持ちで見てました。
車はガッシャンガッシャン壊すし、エキストラの数もすごい。ヤギもね。
いや、ただ。これをどこまで続けられるのかは疑問です。
10話このスケールで行くわけではないでしょう。おそらくは。
日本大使館に保護されて、日本に帰るっぽい流れになりそうだったので、次回からはずっとオフィスだったらどうしようと思っていたら、最後に役所さんとニノが遊牧民っぽい姿で出て来ました。
まだモンゴルも出てくるらしい。
んで、あの恐ろしいチンギスも、また出てくるのかな？
相関図に載ってるんですね。チンギス。
あの人、本当に怖かったです。
名だたる役者さんが大勢出ているのに、失礼ながら、その中の誰よりもインパクトがありました。
恐ろしくって、夢に出そうです。
それから、ドラム（富栄ドラム）の存在感もすごかったです。
彼は頼りになって、尚且つかわいい。
いちいち声が林原めぐみさんに変換されるのもかわいい。
完全なる現地人のように見えましたが、日本の方なんですね。
兵庫県出身の元力士さんだそうで。
今後も活躍してくれたら、大人気キャラになりそうです。
ストーリー的には、誤送金したお金を返してもらいに行くという、どちらかと言えば情けなくてスケールの小さな話。
金額はデカいけど。
初期の段階で、主人公・乃木（堺雅人）が誰かにハメられたのかなという気はしましたが、それにしたって、日本の一企業内での誤送金から、砂漠を独りぼっちで歩いて死にかけて、テロリストと間違えられて命を狙われる展開になるというのは、正直ぽっか〜んでした。
一体、何の話なのかと。
逃亡劇自体はおもしろかったですけどね。
迫力もありました。
でも、始まりはオフィスの中だったのになぁと思うと、乃木が陥っている状況が摩訶不思議すぎて。
砂漠で助けてくれたアディエルが死んでしまうという展開も、無駄に悲惨な感じがして、どうしてここまでするんだろうと疑問でしたが。
乃木は何やら大きな陰謀の渦に、巻き込まれてしまったのかな。
アディエルの娘・ジャミーンもまだ出てくるみたいですね。
お父さんも娘も、ただのモブキャラではなさそう。
とりあえず初回はぽっか〜んでしたが、次回以降、もう少し話の筋が見えて来たらいいなと思います。
VIVANTとは一体何なのか。
乃木は一体何者なのか。
あの主人公、ただの鈍臭い男に見えて最初はイライラしましたが、英語は喋れるし、バルカ共和国の言葉？（何語か分からん…）も喋れるし、脳内のもう一人の自分と喋るし、CIAの友達もいるし。
そこはかとなく只者ではない感じ…。
あまりにもいろいろ謎すぎて、次回も楽しみです。
「この夏、冒険が始まる」というコピーが、どこまで本当なのか見ものですね。
初回の逃亡劇だけで終わりませんように。
そして、蓋を開けてみたら企業の役員のちっぽけな陰謀だった…（いつものヤツじゃん！）って、なりませんように…。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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