こんにちは!malcoです。
「ちょっとだけエスパー」第8話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
文太(大泉洋)たちをエスパーに選んだのは、いらない人間だから。そう語る兆(岡田将生)。円寂(高畑淳子)、半蔵(宇野翔平)、桜介(ディーン・フジオカ)はクビになるが、文太だけは会社に呼ばれてミッションを与えられる。断る文太だったが、兆は必ずやることになると言う。
翌日、文太は四季(宮崎あおい)と一緒に江ノ島へ行く。四季にインストールされた未来の記憶で、四季と文人は江ノ島に遊びに行くのだ。その記憶を塗り替えようと言って誘う文太。しかし、思い出の地を回るたびに四季は文人の記憶がよみがえり、苦しくなっていく。そんな四季に、文太はナノレセプターを渡す。
文太がナノレセプターを渡したのは、兆から与えられたミッションだった。2035年、四季は文人の目の前で亡くなる。ナノレセプターで記憶をインストールするのは、その場所に近づかないよう、四季の無意識に警告するための手段だったのだ。
2055年にいる兆が2025年にノナマーレを作ったのは、過去にアクセスできる手段を得たからだった。2025年で投資家にアクセスして資金を作り、研究者や技術者を雇って、2055年の技術で必要な機器やEカプセルを製造させた。計画を進めるうちに、Eカプセルに副作用があることが判明したが、元々死ぬはずだった人間をエスパーとして雇えば関係ないと考え、文太たちが選ばれたのだった。全てを兆から聞ていた文太は、四季にナノレセプターを渡す選択をし、四季の前から姿を消す。
そんな中、市松(北村匠海)がエスパーたちに攫われる。ノナマーレに連れてこられた市松は、兆と対面する。兆は、歴史を改竄する理由を話し、2055年で自首して市松博士を助ける代わりに、2025年では手を引くよう取引しようとするが、市松は1000万人が死ぬのは看過できないといって拒否する。二人の会話を陰で聞いていた人物がいた。兆に会いにきた四季だ。
四季は兆には会わずに自宅に戻り、九条から預かっていたEカプセル(向里祐香)を大量に飲む。その直後、ノナマーレでは、ディシジョンツリーが異様な形に変貌を遂げるのだった。
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ネタバレ感想
なんかもう、全部切ないわ〜。
泣いちゃいました。
円寂さんたちの扱いがさ〜。ひどいよね。
ちょっとだけのエスパーたちが主人公として始まったドラマですが、気がつけば、兆と四季の物語になってしまっていて。
兆に「いらない奴ら」だと捨てられた円寂たちは、ドラマの登場人物としても端っこに追いやられてしまったようで。
あまりに悲しかったです。
終わったと思っていた人生に「世界を救う」というミッションを与えられ、そこに生きる意味を見出していたからこそ、失った時の落差は激しくなり、ポッカリと空いた穴も大きくなってしまったと思います。
耐えられないよな〜。
半蔵はまだ佐助がいるから気持ちの拠り所があるけど。
円寂さんは刑務所に入ってた時の思考に逆戻りして、しかも、それを実現できる能力を手に入れてしまって。
桜介はもう、完全に生きる気力を失ってしまったというか、むしろマイナスのメンタルになってしまいました。
でも、予告ではまた4人が集結して、笑いあってるシーンがあったんですよね。
こんなどん底から、どうやって這い上がるんだろう。
早く次回が見たいような、終わってしまうのが寂しいような。
さて、今回は兆の目的や、2055年から2025年にアクセスして活動を始めた流れまで、いろんなことが明かされました。
まずは投資家にアクセスして資金を作ったというのが、なんだか妙にリアル。
そして、九条の友人だった八柳が命を落としたのは、Eカプセルの副作用だったと判明しました。
一体、どのくらいの人が亡くなったのか。
いろいろ考えたら警察沙汰になりそうな事案ですが、警察沙汰になったところで、兆はホログラムだし本体は2055年なので、どうにもできないのが悔しいです。
それにしても、2025年から10年後に向けて、ちょっとずつジャンクションを変えて歴史を改竄するなんて。
面倒なやり方だな〜。
わざわざエスパーを作り出してミッションなんてさせなくても、市松のように2025年の自分に会って事情を説明して、2035年の四季の死を回避させる方が、どんなにか効率的です。
その方が歴史に与える影響も最小限になりそうだし。
それとも、とっくにシミュレーション済みなのかな〜。
1000万人が死ぬとか1万人が死ぬとか言ってますが、どんな因果で死ぬのかが気になりますよね。
1万人の方は四季と文人が巻き込まれた大惨事で亡くなりそう。
では1000万人は?
以前、円寂さんが言ってたように、エスパーがミッションで関わることによってジワジワと少しずつ死んで、トータルで1000万人に達するのだとしたら、本当に途方もないですね。
どのミッションがどう繋がって1000万人にまで繋がるのか。
細かいことは想像するしかないかもしれませんが、納得のできる答えが用意されてるといいな〜。
ラストは、四季がEカプセルを大量摂取してしまったことで、ディシジョンツリーが崩壊してしまいました。
文太は詰めが甘かったですね。
四季にナノレセプターを飲ませるというミッションだったのに、渡すところで終えてしまって。
まぁ、直接的な原因は、兆と市松の会話を聞いてしまったことなんですが。
この二人の会話は、どんな結末を迎えるか考える上で重要なものでした。
四季が死なない未来になれば、2025年に兆は生まれず、Eカプセルも持ちこまれず、よって市松博士が捕まることもなくなる。全て解決。
なんだか一見、良い結末のように思えますが、これを市松は拒否しました。
つまり、この未来に進むことはないってことでしょう。
予告では文太が「試してないことは、まだいくらでもあるはず」と言ってたので、未来が不確定なままで終わってしまいそうな予感…。
四季の気持ちも変わってしまってるし。
カプセル大量に飲んじゃったし。
既に、兆がディシジョンツリーで試した未来とは、別のものになってると思います。
つまり現在の展開は、1兆通り、1京通りと試した兆ですら予測がつかなかった状況ってことですよね。
あぁ、もう、未来シミュレーションなんて、やめとこうぜ。
途方もなさすぎますが、愛する人を救うためと考えると、仕方がないのかな〜。
泣いても笑っても、次回が最終回ですね。
ビット5だとかヤング3だとか言ってた頃が懐かしいわ。
そういえば、すっかり忘れてましたが、白い男の素性も分からないままですね。
一体、どこから来たのやら。
こんなに壮大なストーリーなのに9話で終わってしまうとは。
なんだか物足りません。
ここまで騒ぎが大きくなったからには、2035年に何が起きるのかを全員に知らせて、それを全力で回避するよう全員でこの先10年間を生きていくってのが、一番なんじゃないでしょうか。
この物語を生きる全員に、幸あれ。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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