こんにちは!malcoです。
「ばらかもん」第2話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、自信作として書道展に出した作品が準賞止まりになっていまい、落ち込んでいた清舟(杉野遥亮)が、島へやってきた嵐や島の行事に放浪されるという展開でした。
書道展で大賞が取れずに落ち込んでいたところに、嵐が来て、雨戸が飛んで、ガラスが割れて、踏んで怪我して、雨漏りして、スマホが水没して、停電して、PC壊れて…^^;
絵に描いたような「踏んだり蹴ったり」でしたね。
嵐の中、誰か助けに来てくれるのかなと思ってましたが、まさかなる(宮崎莉里沙)と耕作さん(花王おさむ)だとは。
おじいちゃんとちびっ子が暴雨風の中、出歩くなんて。
よくニュースで見るような事態になったらどうするんだろうと、ちょっと驚いてしまいました。
いやはや、準備は嵐が来る前にしないとね。
さて、スマホもパソコンも無くなってしまった清舟。
この二つが自宅にあれば、けっこう何でもできてしまうので、無くなってしまった方が田舎を満喫できそうですね。
清舟はイヤだろうけど。
黒電話も体験できたし。
薪風呂も体験できたし。
薪風呂に関しては、嵐の翌日なのにその辺に放置してあった薪を使おうとしていたので、ツッコミを入れたくなりましたが。
しかし、火を焚いてお湯を沸かして、誰かとおしゃべりしながらのんびりお風呂に入るというのは、とても風情がありました。
カナカナカナ…と島の陽が暮れていく映像も、情緒たっぷりで。
人は文明の利器でいろんなものを手に入れたけど、失ったものもたくさんあったのかもしれないな…と、ちょっと寂しくもなりました。
失ったものがドラマの中にはたくさん入っているから、こんなに癒されるんでしょうね。
餅拾いのパンチのエピソードも素敵。
餅拾いに来られなかった人に、お裾分け。
しかも「調理して持ってきてくれる」というところに愛を感じますよね。
パンチ、見た目は怖いけど、いい人だな〜。
基本的にみんないい人ですけどね。
清舟が困ってたら、大抵誰かが訪ねてきて、相談できるというシステム。
常に騒がしくて忙しいというイメージもありますが、わざわざ足を運んでくれる、骨を折ってくれる、時間を使ってくれるというのは、優しさと温かさだなと思います。
それにしても、朋子(山口香緒里)の「もう一回、奥さんち呼んでくれん?」は爆笑でした笑。
みんなの優しさが身に染みたのか、清舟はやっとゼッケンの文字を書くことができました。
持ちつ持たれつ、ですね。
清舟が書き渋っていた時は「PC壊れて仕事できなくてヒマだろ!早く書いてやれよ!」と思っていましたが、出来上がりを見ると結構な量でした^^;
ラスト、清舟たちは運動会に行くところで終わりましたが。
次回、その模様は伝えてくれるのかな?
清舟がリレーで走れるのかどうか…。
みんなに連れて行かれた清舟、サンダルだったんですよね。
リレーだっつってんのに。
やる気なしです(ー ー;)
そうそう、どうでもいい話なんですけど。
島は「不便」という印象で描かれているけれど、パンチのパーマとか浩志(綱啓永)のキンパツとかを見ると、髪型はこだわれるっぽい。
育江(田中みなみ)の勤めてる病院も、空港も、けっこう立派だしね。
島の規模がイマイチ分からないのが、たまに少し気になります。
五島列島についてお勉強した方がいいのかな?
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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