こんにちは!malcoです。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
前回に比べると、だいぶほのぼのコメディ路線になっていました。
消防団の大会での大失敗に、おじさん二人の子どもみたいなケンカ、夜の神社に行って蝋燭に火をつけるという肝試しみたいな当番。
どれも微笑ましかったです。
消防団のイベントで水をぶちまけてしまうシーンは、「天国と地獄」でも流れてくるんじゃないかって勢いでした^^;
そうそう、おじさん二人の学生時代の回想シーンも楽しくて。
なんだろう、あれは太郎(中村倫也)の妄想ベースなのかな。(←昔の二人を知らないので)
おじさん二人が学ランで殴り合って、イキがってるけど、ちょっとヨロヨロしてる気もして笑。
分団長(橋本じゅん)と賢作(生瀬勝久)は仲悪そうに見えて、本当は仲が良いんでしょうね。
罵り合ってるけど、内容がしょうもないし。
仲悪い割に一緒に消防団入って、なんだかんだで何十年も一緒にいるんだから。
分団長の奥さんも、かなりのインパクトでした。
あと、地域の当番というのも、なかなか大変そうで^^;
夜の神社に蝋燭をつけにいくなんて、正直やりたくないですね。
火事の心配もあるしね。
当番やら町おこしのPR動画やら、太郎と地域の人たちとのふれあいも多くなってますが、誰かに会うたびに「小説読みましたよ。良かったです〜」と声をかけられてますね。
太郎の対応が、だんだんと「またか」みたいにってる事が増えてるのが面白いです。
読みましたよ〜という人が本当にみんな読んでいるのかどうか。
住職(麿赤兒)なんて、全作読んでいるファンですって。
本当かな〜。
まぁしかし、多かれ少なかれ今回の引っ越しで、太郎の本の売り上げが伸びてそうですね。
ストーリーまとめ
今回は、消防団の大会、地域の当番、町おこしへの参加など、太郎がハヤブサ地区に溶け込んでいく様子が描かれました。
そんな中、浩喜(一ノ瀬ワタル)が放火犯で自殺したという噂が、恐るべきスピードで町中に広まっており、桜屋敷にも真鍋(古川雄大)が来て営業をかけられるという展開に。
細かいストーリーをまとめておきます。
・分団長の郁夫と賢作は親友だった。
仲が悪くなったのは、学生時代に同じ女性を取り合って喧嘩になったから。
現在の郁夫の奥さん。
・町おこしの映像ディレクター・彩(川口春奈)は、以前は東京で脚本を書いていたが、失敗して田舎に越して来た。
・寺の住職は太郎のファンで、全作読んでいる。
・寺は屋根の修復で檀家からお金を集めたことがあり、波川(大和田獏)は300万円もの大金を寄進している。
・波川の工場は経営が苦しかった→寄進するために土地を売ってソーラーパネルを建てた?
・波川と浩喜は、一緒に飲みに行ったり、野菜をもらったりして仲が良かった。
・浩喜の悪い噂を流したのは真鍋。
(浩喜が波川の家に怒鳴り込んだ、浩喜が放火犯、浩喜は自殺したなど)
・太郎の家のポストに入れられていた花はシャクナゲ。花言葉は「危険・警戒」。
今回は、事件に関してはあまり進展しませんでした。
浩喜の噂をばら撒いたのが真鍋だったということくらいかな。
波川の寄進についても事件に関係あるのかどうかのか。
あったとしたら、寺とソーラーパネルとが一体何の繋がりがあるのか。
うーん、まだまだ全く先が読めませんが、麿さんは何も喋らなくても怪しく見えました^^;
波川さんの寄進に関しては、他の人の金額が数万円とか多くて数十万円、少なければ数千円だったので、波川さんだけケタが違いますね。
どうしてそこまでする必要があったのか。
何か事情がありそうです。
ラストは、浩喜が放火犯だという噂を流したのが真鍋だったと、太郎の聞き込みによって暴かれました。
しかも真鍋に直撃(ー ー;)
真犯人だったらどうすんの(ー ー;)
浩喜は殺されてるかもしれないのに(ー ー;)
本当に作家さんですか、と言いたくなる行動でした。
真鍋は営業のために農家のお手伝いまでしてるんですね。
ああいう営業さん、嫌いです。
ものを売りたいがために、全然関係ない部分で取り入ろうとする人。
年取ったら、ああいう営業マンには気をつけようっと。
次回はまたもや火事が起きるようです。
しかも賢作さんの家?
分団長が頑張っちゃうのかな( ̄∀ ̄)
次回も楽しみ、だけど一回お休みようです。
寂しいな(;ω;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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