こんにちは!malcoです。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
いや〜おもしろかったです。
夢中で見てしまいました。
今季、一番楽しみにしていたドラマです。
ちなみに原作は未読なので、早く続きが見たいです。
こういうドラマは続きが気になって仕方なくなるので、撮り溜めておいてイッキ見してしまおうかな〜とも思ったんですけど。
我慢して毎回感想を書きたいと思います^^;
初回から登場人物が多くて、顔と名前が一致するのに時間がかかりそうですが、キャスト的にも役柄的にも、とにかく怪しい人が多かったです。
誰が放火犯でも、黒幕でもおかしくない。
そして劇伴も演出も怪しすぎる…。
なんでもなさそうなシーンでそんな音楽…?って場面も多くて^^;
全体的に不穏な空気感でした。
同じ田舎でのお話でも、前日の島ドラマとあまりに違いすぎて。
田舎への印象が180度変わりますよね。
前日の田舎への憧れを、翌日には打ち砕かれてしまいそうです。
人との繋がりがあるから温かい気持ちになれるけど、人との繋がりがあるからこそ怖いと思うこともある。
そして音楽が違うだけで、景色の見え方まで変わってしまう。
そのギャップもまたおもしろいです。
主人公の小説家・太郎役は中村倫也さん。
役柄の幅が広い俳優さんですが、今回の役はダイワハウスの夫っぽかったな。
あっちはもっと情けないけど。
虫にビビるところは、あぁ、ダイワハウスって思いました。
気は弱そうですが、小説家なので頭は切れそうです。
脇を固める消防団のキャストが豪華ですね。
安定感も安心感もものすごいです。
役柄的にも頼り甲斐がありそう、だけど、クセも強そう。
太郎は、あの自己主張の強そうなおじさんたちの中に、よく入っていけたなと思います。
私だったら、どんなに消防団に誘われても、もうちょっと地域に慣れたら考えてみます…って先延ばしにするなぁ。
太郎は、実はそこまで気が弱いわけでは、ないのかもしれないですね。
消火活動のシーンはかなりの緊迫感でした。
長いホースを持って走って、水が来るまでにも時間がかかって、その間にも火は燃え広がって。
ヤキモキしつつ、両手を握りしめながら見てました。
あの中で…消防団に入ってしまった太郎は、テキパキと動けるんだろうか…。
心配です(ー ー;)
ストーリーまとめ
初回は主人公の太郎がハヤブサ地区に引っ越してきました。
幼い頃に遊んだことがあるという勘介(満島真之介)から消防団に誘われ、一度断るも、地域の火災で消火に尽力した消防団を見て、太郎も消防団に入団という展開でした。
今回の出来事を少しまとめておきます。
・太郎は、父から相続したハヤブサ地区にある民家・通称「桜屋敷」に引っ越す。
幼い頃に何度か遊びにきたことがあるが、両親が離婚してからは足を運んでいない。
・波川(大和田獏)という男性と出会う。幼い頃に会ったことがあると言われるが、太郎は覚えていない。
・勘介と知り合う。幼い頃に一緒に遊んだと言われるが、太郎は覚えていない。
・波川の自宅で火災が起きる。今年に入って3件目の火災。
現場に行く途中で、地域の嫌われ者・浩喜(一ノ瀬ワタル)を見かける。
・消防団は連続放火かもしれないと疑っている。1件目は今年の初め、2回目は4月の中頃。
波川がソーラーパネルの事で浩喜と揉めていたという話を聞く。
・太郎が消防団に入団する。
・太郎は浩喜と知り合うが、すぐに浩喜が行方不明に。滝壺で遺体で発見される。
初回はこんなところかな。
放火だけじゃなく、殺人事件まで起きてしまったかもしれません。
浩喜…友達になれそうだったのに(;ω;)
最後の笑顔がかわいくて、忘れられません。
ソーラーシステムの営業マンがウロウロしていたので、企業の陰謀とか不正が関わってるんだろうか。
池井戸さんだし…。(←個人的なイメージです)
相関図だと、営業マンと勘介が同い年です。
勘介は工務店勤務なので、繋がりがありそうで怪しいですね。
それから、波川も勘介も太郎のことを覚えていたのに、太郎が全然覚えていないのも気になります。
波川さんは大人なので、ある程度覚えててもおかしくないかな。
でも、太郎や勘介は5、6歳の時のこと。
覚えてなくても仕方ないけど、「夏休みのおばあちゃん家」みたいな非日常だと、覚えていてもおかしくない。
微妙なところですね。
次回は太郎が消防団の一員として鍛えていかれるようです。
がんばれ。太郎。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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