こんにちは!malcoです。
今回は、実家の床下のシロアリ調査の続編記事です。
見積もりを取った業者は、業界大手の「アサンテ」です。
★前々回の記事はこちら!
★前回の記事はこちら!
シロアリ駆除と
とりあえず見積もりを取ってもらって、姉が最終決定をするという話でした。
その後、再度業者が実家に来て姉に説明をして、結果、アサンテに依頼することになりました。
まぁね、シロアリいますって言われたら、もうするしかないですよね。
母は相見積もりは嫌がるし。
施工内容は、シロアリ駆除とハツリ2箇所と換気扇の設置。
換気扇は、家庭用電源をつけてもらうことにしました。
申し込みから5日後に施工を予約。
駆除から換気扇の設置まで、一日あれば済むと言われました。
施工当日
私も付き添うと母に言ったのですが、いらないと言われました。
1階は床のほとんどにシートを敷いて、母すら自由に出入りできない状況になるのだそうで。
私が行っても、2階でおとなしくしておくしかないから、必要ないと言われました。
当日は、朝の9時から開始。
前回とは違うスタッフさん二人で来て施工に取り掛かり、午後3時に終了したそうです。
スタッフさんはお昼ご飯も食べずに作業をしていたのだとか。
お昼休憩取ってくださいと母が声をかけると、昼食をとって気持ち悪くなったら作業ができなくなるかもしれないので、いらないと言われたそうです。
そんなに過酷な作業なんだろうか…。
床下がカビてるから?それとも薬のニオイ?あと腹ばいの体勢とか?
大変なお仕事ですね。
防護服を着るとしても、換気が悪くてカビだらけの床下に入るなんて、私だったらいくら積まれたらやるだろうか…と考えると、安さばかりを求めてしまうのは申し訳ないなと思いました。
最終的に、ハツリは1箇所で良くなったようで、見積もりから-13,000円になり、総額362,650円でした。
次は床の修復工事…
シロアリ駆除が済むと同時に、床下修復工事の業者がやってきたそうです。
腐った床板や、雨漏りしている箇所を確認して、台所の床にも凹みがあるので開閉できるように床に穴を開けるだとか、畳も変えたほうがいいとか、1時間くらいで調べて、修繕箇所を勝手に決めて「今度見積もりを持ってくる」と言って帰ってしまったと、母が言っていました。
うーん、大丈夫かな(ー ー;)
やっぱ私もいた方が良かったんじゃ…(ー ー;)
母は「JAの紹介だから、おかしなことはできないだろう」と言っていましたが、年寄り一人だと思って、強く出られてしまったのかな。
シロアリ問題が片付いたと思ったら、今度は別の問題が発生です。
とりあえず工事は夏になりそうです。
終わりに
とりあえず、シロアリ騒動は終了かな。
今回、シロアリの調査をしてくれた業者さんは、「我々はお年寄りを騙す詐欺集団ではありません」というのを、ことある毎に主張していました。
調査の依頼をした翌日、3人くらいのスタッフがわざわざ挨拶に来たそうです。
調査の当日も、
「家にお年寄りだけの場合は調査だけにして、金額も含めてご説明は若い方がいらっしゃる時しかやらないんですよ」
「お年寄りだけでの契約はしないんです。必ずご同居の若い方がご一緒の時に、承諾を得てからご契約しますので」
と、お年寄りだけの時にはお金の話はしませんよ、というアピールが凄かったです。
お年寄りを狙った詐欺が多いので、疑われることも多いんでしょうね。
気の毒なのですが、詐欺グループが「詐欺ですよ」と言うわけないし、そんなにアピールされると逆に疑いたくなってくる気もします。
シロアリは、いてもいなくても素人には正直わからないので、詐欺もできそうです。
アサンテの口コミで、5年保証の調査の時に「ここを直した方がいい、あそこも直した方が良いと、毎年のように言われる」というのを見つけたので、そういうのも含めると紙一重だな、とも思います。
でも、本当に直さなければいけない箇所は、直さないと危ないし…。
難しいところです。
全ては「どうせ分からない」と思われているからこそなので、依頼するからには、こちらもある程度は知識を入れておいた方が安全そうです。
そして、やるなら早めがいいですね。
こんな方もいらっしゃるようで。
シロアリ駆除代金約120万円でーす pic.twitter.com/CjzHYAWuC3
— なると (@naruto_niconico) July 9, 2023
恐ろしいことになる前に、調査と予防がオススメです(ー ー;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。