こんにちは!malcoです。
「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第4話が放送されました。
以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
みどり(石原さとみ)が娘娘亭で食事をしていると、辰川(迫田孝也)の娘・樹里(久保田紗友)が学校から帰って来ました。みどりは、樹里の具合が悪そうな事に気付いて心配しますが、一緒にご飯を食べていた小野塚(成田凌)には「お節介」だと言われます。
一方、羽倉(井之脇海)の父親・龍一(菅原大吉)は交通事故の怪我で入院していました。ある時みどりは、うずくまっている龍一を発見します。声をかけると、自分は医者だから薬剤師などに指図されたくないと突っぱねられてしまいます。しかし、隆一は左右違う靴下を履いており、自分の病室が分からなくなっていたのでした。
そんな中、救急センターに患者が搬送されます。瀬野(田中圭)に呼び出されたみどりが行ってみると、搬送された患者は樹里で…というストーリーです。
ネタバレ感想
今回は羽倉が中心のストーリーでした。
医者を目指していたけど、挫折して薬剤師になった羽倉。
お父さんは「挫折して逃げて薬剤師になった」っていうのが気に入らなかったんですね。
なんだかんだで息子が本気で進みたい道ならば、応援するのが親ってもんでしょう。
最後に自分がお世話になったお礼ではなくて「息子をよろしくお願いします」と言ったお父さん。
医者としては頭を下げないけど、親としては下げられる。
頑固オヤジなりに筋を通した感じはしました。
それにしても、やっぱり医者が悪者になってしまうんですね〜。
このドラマの中では、ほとんどのお医者さんが薬剤師をバカにしてますよね。
ちゃんと疑義紹会したのに、処方のミスを薬剤師のせいにしたり。
医学部に落ちたから薬剤師になる…っていうのは薬剤師アルアルなのかな?
だとしたら、医者は「あいつらは医者になれなかった奴ら」として薬剤師を見ていて、薬剤師は医者になれなかったという引け目から「医者から見下されてる気がする」という構図は成り立ちそうです。(一生懸命やってる薬剤師さんには失礼な話ですが)
医者と薬剤師ってそんなに仲悪いんでしょうか。
本当のところが知りたいです。
今回はみどりが外出しなかった分、なんだか大人しく見えました(^◇^;)
お節介はしてたけどね。
診察中のお医者さんの横にいたり…って、そこ看護婦さんの立ち位置じゃない?
このドラマって、病院スタッフが薬剤師しか出てこないんですよね。
医者は悪役でちょこっと出て来ますが、看護師はほぼエキストラ扱いです。どちらもレギュラーで出てくるキャラがいない。医療ドラマなのに。
そこがそもそも不自然なんですよね。
看護師さんをレギュラーキャラにして、みどりと仲良しで相談し合ったりするとか、もうちょっと工夫すれば「薬剤師しか活躍しない病院」という不自然さもなくなったんじゃないかな〜とか思ったり。
いや待てよ。
ひょっとして。
子どもが入院した時、お世話してくれてたのは看護婦さんだと思ってたけど、実は薬剤師さんだったとか( ̄◇ ̄;)?
ちゃんと名札見とけば良かったわ〜。
辰川家の話は次回まで引っ張りましたね。
樹里ちゃんがおじいちゃん子なのが、とっても微笑ましかったです。でもお父さんへの態度と違いすぎて、お父さんが可哀想じゃ〜(;ω;)
次回はお父さんと仲直りできたらいいな〜。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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