こんにちは!malcoです。
「妻、小学生になる。」第3話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
前回までとは打って変わって、万理華(毎田暖乃)が暗かった…。
これまでは、再会できたことで浮かれてたのでしょうか。
現世での問題点が浮き彫りになって来たようです。
万理華の母・千嘉(吉田羊)はネグレクトっぽいですね。
男がいて、そっちに夢中で娘はほったらかしって感じでした。
でも万理華とのプリクラを気にしたりして、多少は気にかけてる様子。
罪悪感はあるのかな、一応。
もう万理華が料理も掃除も全部やっちゃえって思いましたよ。
部屋をきれいにして気持ちを入れ替えて、美味しいご飯作って、お母さんの胃袋を掴む!
今の万理華ならそれができる!
なんだか、子どもなのにそんなことを頑張らなきゃいけないなんて。切ないですね。
ラストでは圭介(堤真一)と麻衣(蒔田彩珠)が千嘉に見つかってしまって…。
万理華はお仕置きとかされないかなぁ。心配です。
千嘉の勢いと形相はめっちゃ怖かったですけど、やっと白石家の問題に切り込んでくれそうだと、少しほっとしました。
誰かが気づいてあげないと、万理華ちゃんがかわいそう。
万理華の普段の様子がだいぶ明らかになり、白石家と新島家の雰囲気の対比がしっかり描かれていたと思います。
でも新島家もちょっと前までは、白石家と変わらなかったんですよね。
親子の会話はほとんどなくて、ご飯はお弁当で。
それが、貴恵(石田ゆりこ)が帰って来た途端に見違えるように温かな家庭に大転換。
こう考えると、万理華の父親がどうしたのかが気になります。
千嘉も夫を亡くして無気力になってしまった可能性もあるなぁ。
プリクラの様子から以前は仲良しっぽかったので、前はいいお母さんだったのかも。
何か千嘉がダメ母になった事情がありそうですね。
そういえば、千嘉はあまり自炊をしてなさそうですよね。
万理華は、圭介のお弁当の材料をどうやって調達してるのかな。
お母さんにもらってる弁当代か、自分のお小遣いか。
どちらにしろ、万理華自身が犠牲になってる気が…。
圭介は何も考えずに浮かれて待ち伏せしてるっぽいけど、小学生のお財布事情をちゃんと考慮して、材料費くらいは払ってほしいものです(ー ー;)
さて。予告にあった通り、もう一人の生まれ変わりっぽい少女が登場しました。
もっと早くに出てくるかと思ったのに、本当に最後の最後でした。
出雲凛音という作家兼現役中学生。
すごい名前だな。
演じているのは當真あみちゃん。
苗字が読めないと思ったら沖縄出身でした。なるほど。
「トウマ」と読むんだそうです。
次回は凛音と友利(神木隆之介)が出会うようです。
さらに、予告で万理華はクラスメイトから「万理華ちゃんじゃない」と言われてました。
そして白石母と新島父の直接対決。
いろいろと複雑に絡み合って来て、ますますおもしろくなりそうです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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