こんにちは!malcoです。
「逃亡医F」第9話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、DDSηの研究データを揃えた藤木(成田凌)たちが、妙子(桜庭ななみ)を取り戻すためバイオネオにのりこむというストーリー。DDSηを完成させるには、妙子と都波(酒向芳)の研究データに加えて、普通の人より酵素の働きが特殊であるという藤木の血液が必要でした。
藤木は知らない間に妙子に治験をされていたんですよね。
怖いですね。
藤木ならば、妙子に殺されても文句を言いそうにない気はするから…いいのかな。
バイオネオの用意した「ガイスト」という脳の薬は、治験で何十人も死んでいる薬なのだそうで。
それを「たぶんこうだろう」という推測を元に、何の検証もせず、いきなり大切な人に投与してしまえるのが信じられなくて。
まぁ、これまでも信じられないことを、たくさんして来てますけどね。
そして、とにかくヤスケンさんが気持ち悪い。(役としてってことですよ)
何でもベロベロと舐めるのは、科学者としてどうなんだろう。
「医者は手に菌やウィルスがついてるのを知ってるから、顔を触らない」なんて話を、コロナ禍の初期に聞いたんですけど。
佐々木(安田顕)は真逆ですよね。
なんだろう。
抵抗力をつけてるのかな?
そんな感じで、今回も驚きの連続でした。
いろいろありましたが、やっと妙子を取り戻しましたね。
妙子を助けるために、狂気的になってしまう藤木がちょっと怖かったです。
失う悲しみを一度知ってしまったからこそ、もう二度と失うものかと、必死になってしまうのかもしれませんね。
最終回直前というのは大抵の場合、主人公側がピンチになって続く…となるものですが、このドラマでは、佐々木がピンチになってしまったのが意外でした。
次回、佐々木は反撃してくるのでしょうか。
バイオネオを脱出した藤木たちが身を寄せるのは、またもや筋川(和田聰宏)のアパートのようです。
大丈夫かどうかも分からない薬を投与されて、まだ意識も戻らないのに医療設備も何もないアパートに連れていかれて、見ず知らずの刑事のベッドに寝かされる。
妙子も苦労しますね。(←刑事のベッドは汚いイメージです。日本中の刑事さんごめんなさい)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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