こんにちは!malcoです。
「となりのナースエイド」第5話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
辰巳(やべきょうすけ)と大河(高杉真宙)の関係が気になる澪(川栄李奈)だったが、大河に事情を聞けずにいた。一方、ナースエイドの控室では、晴美(水野美紀)が最近息子の帰りが遅いことで悩んでいた。GPSを仕掛けようと思っているらしいが、息子が二十歳だと聞いて、驚愕する澪。
その日の夜、澪は帰り道に晴美を見つける。様子がおかしい晴美に事情を聞くと、息子にGPSを仕掛けたのがバレてしまい、ウザいと言って出ていったらしい。澪は晴美からGPSをもらってしまう。
そんな中、休みの日に大河が出かけると聞いた澪。タクシーで大河を尾行すると、ある総合病院に到着する。しかし、院内に入ったところで大河に見つかってしまう。澪は大河に、辰巳との関係を問いただす。すると、辰巳の娘が病気で、大河が移植手術をすることになっていると言う。移植のドナーは辰巳自身だ。辰巳を捕まえるため、澪は手術に立ち会う決意をする。
移植当日。辰巳の手術が終わり次第、澪が警察に連絡をする算段になっていたが、指名手配中の辰巳の居場所を知られないよう、手術場所まで目隠しをして連れて行かれてしまう。手術は滞りなく進むが、途中でハプニングがあり、澪が傷口の縫合をすることになる。澪は、大河に励まされてどうにか縫合を終えるが、警察に連絡することはできないまま、辰巳の娘が入院する病院へ。大河は移植手術を無事成功させた。
手術を終え、大河は辰巳に逃げられてしまったと心配していたが、澪は辰巳の傷口のガーゼに、晴美からもらったGPSを密かに忍ばせていた。GPSを頼りに警察が辰巳の潜伏先を見つけ、既に逮捕されていた。しかし、取り調べの結果、辰巳は唯を殺した犯人ではなかった。アリバイが判明したのだ。そして橘(上杉柊平)は、唯(成海璃子)のパソコンから意外な人物の写真を見つける。
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ネタバレ感想
すぐに恋愛話に結びつけて、あれこれと詮索して楽しんでいる夏芽(吉住)と、姉の死の真相と大河と辰巳の関係で思い悩む澪との対比が面白かったです。
まさか澪が悩んでるのが姉の殺人事件のことだなんて、夏芽は想像もしてないでしょうね〜。
かなり深刻な話なのに、夏芽の頭の中ではすぐに下世話な話に変換されてしまう。
夏芽の人間性が現れているようで、面白くもあり、滑稽でもありました。
まぁ、この先、澪と大河が恋愛に発展しないとも限らないですから。
最後には夏芽が「ほら、私の言った通りじゃーん」みたいになる可能性もある。
なんだか悔しい気がするけど笑。
なんと言っても今回は、絶対に澪を置いて帰らない大河と、ツンデレの天才大河が降臨。
うんうん、あれは男前でしたよ。
あそこまで男前を見せられたら、惚れてしまうかもな〜。
しかし、最後の最後で5000万円にニヤける大河が…。
目の前の患者を救うのが医者だとか言っておきながら、金のためだともいう。
どっち?どっちが本当の大河なの?!
てか、貯金いくらなの?!
さて、今回は火神(古田新太)が開発している「オームス」というシステムについて詳細が明かされました。
が、説明をされてもよく分かりませんでした(ー ー;)
細胞に機器を埋め込んで体内に入れて、遠隔操作するのは分かった。
なんだか、電気信号とか磁力とかで指示を出すっぽい。
でも、そのオペレーターをどうして人間がやらなきゃいけないのか、そもそもどうして外科医じゃないといけないのか。仕組みがさっぱりわからん。
今どき、何でもAIじゃん?
頭とか腕とか、いろいろ繋がれてる理由が分からないし、なんだか昭和のマッドサイエンティストっぽかったです。
んで、このオームスが一体何に繋がっていくんでしょうか。
唯の死の真相とオームスに、あまり繋がりが感じられません。
唯の病気がシームスだったってだけで、死んだのは病気が原因じゃないかもしれないし。
半グレ集団は一体何だったんだと。
既にナースエイドは全く関係なくなってしまい、テーマや設定とストーリー展開がどんどんズレていってる気が…。
このドラマ、一体どこに向かうのかなぁ。
とりあえずコメディ具合は楽しいから、なるべく寛容に、最後まで見届けようと思います。
次回は、大河が唯に関わってきそうです。
大河の裏の顔パート2となるのかな?
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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