こんにちは!malcoです。
「マルス ーゼロの革命ー」第3話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
動画研究会が次に追う事件は、不動産詐欺事件。1年前、澤水建設が土地所有者を名乗る地面師に騙され、90億円もの被害を受けた事件だ。犯人はまだ捕まっていない。この時、澤水建設で土地売買を担当していたのは、動画研究会のメンバー・杏花(横田真悠)の父親だった。杏花の家庭は、父の直道(鶴見辰吾)は事件後に退職して酒浸り、母親は出て行き、自宅は売りに出され、崩壊の一途を辿っていた。ある日、杏花の元に、地面師たちが澤水建設の話をする動画が送られてくる。この動画から犯人を捕まえられるのではないか。杏花は家族を変えるために事件の解明に挑む。
直道から事情聴取した零(道枝駿佑)は、クロッキー社が地面師に直道の個人情報を流したと確信。実は零は、マルスの活動でクロッキー社の情報漏洩疑惑を追っていた。証拠を掴み、動画を配信しようとしたところで国見(江口洋介)に妨害され、マルスは活動停止に追い込まれたのだ。クロッキー社は零の因縁の相手であった。
そんな中、杏花に送られてきた動画から、地面師のアジトが判明する。零たちはアジトのオフィスに忍び込み、事件に関するデータや契約書を発見。その中に直道が詐欺師たちと関わっていた動画もあった。これが世間に知れれば、直道もタダでは済まない。しかし、杏花は大人たちの悪事を暴くため、父親に変わってもらうため、真実を世に出す決意をする。零たちはその場で生配信することに。戻ってきた詐欺師たちと一悶着あるものの、事件の真相をぶちまけ、地面師たちは逮捕され、事件は解決する。
杏花が自宅が戻ると、直道は「正しいことをしたと、言ってもらえるとでも思っていたのか」と声を荒げ、酒の瓶を投げつける。杏花を罵倒し、去っていく直道。
翌日、杏花が学校へ行くと、生徒たちは事件の話と、杏花の父が犯罪に加担していたという話で持ちきりだった。自宅にも学校にも居場所を無くしたと思った杏花だったが、いつも通りの動画研究会のメンバーに救われるのだった。
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ネタバレ感想
お父さんは、元から詐欺師とグルだったのかな。
それとも、引っかかったフリをしていただけ?
わざわざ詐欺師のオフィスまで駆けつけて、私が知っていたことは黙っておいてくれ、なんて言うってことは、やはりグルだったのか。
どの時点で、どんな風に地面師たちと関わりを持ったのか、曖昧でしたね。
最初から最後まで知らないフリをしていたら、ずっと被害者でいられた気がするけど。
杏花は、犯罪者の娘だからとか関係なく、学校に通い続けるのが難しそうですよね。
酒浸りで無職のお父さんと、音信不通のお母さん。
どうやって生活をして、どうやって学費を払うのか。
もう3年生だから、あと数ヶ月くらいは貯金でなんとかなるのかな。
でも、学費を払った分、生活費が苦しくなることを考えると、もう退学してお前が働けって言われそう。あのお父さんなら。
お母さんは娘を置いて出ていっちゃうし。
家庭が不幸すぎる…。
地面師は捕まっても、桜庭家の問題は全然片付いてないというより、むしろ悪化している。
これで終わりじゃないと思いたいです。
さて、今回はクロッキー社が犯罪者に個人情報を流している疑いが出てきました。
その疑惑を追っていて国見に見つかって、何か取引をしたようです。
何の取引だろ?
一緒に拉致された元のマルス仲間の男性は、どうなったのでしょうか。
とりあえず、中の人は戸塚くんっぽいな。
カツラとメガネとマスクで必死に隠してたけど。あの眉毛。
そんで声も喋り方も似てる気がする〜。
戸塚くん演じる大城大木は国見の側近です。
つまり、国見との取引で、情報漏洩疑惑について黙ってる代わりに、クロッキーの重役になったとか?
もしくはマルスの活動を再開するために潜入してるとか?
いろいろ考えられますね。
いつ正体が明かされるのでしょうか。
次回は情報漏洩の疑惑を深堀して、クロッキー社との対立がさらに深まりそうです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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