こんにちは!malcoです。
「トクメイ!警視庁特別会計係」第5話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ざっくりあらすじ
万町署のサーバが何者かにハッキングされ、身代金要求型のランサムウェアに感染させられた。身代金は5億円。制限時間内に支払わなければ、機密データを公開すると言う。
捜査本部立ち上げのため、警視庁から刑事たちを伴い日下部管理官(浅利陽介)がやって来て、強行犯係のメンバーも手伝いに駆り出される。日下部は一円(橋本環奈)と知り合いで、一円を見つけると「本庁では仕事も居場所もなかった」とバカにする。さらに、署長室を乗っ取ったり予算をガンガン使って高額の捜査費を請求したりと、やりたい放題の日下部。
そんな日下部に一円は反抗できない。実は一円は以前、日下部が横領したと思われる高額の請求書を発見してしまったのだ。極秘に調査していたが、日下部に知られて左遷されたのだった。
そんな中、機密情報の一部が漏らされる。
まだ制限時間が来ていないのに機密情報が公開され、一円や湯川(沢村一樹)たち強行犯係のメンバーは不審に思い調査に乗り出す。そして情報公開にはハッカーの塚原薫という少女が関わっていることを掴む。
一方、日下部は制限時間ギリギリに身代金の5億円を支払ってしまう。しかし、無情にも情報は全て公開されてしまったのだった。
捜査の失敗を所轄のせいにする日下部の元に、一円と強行犯係のメンバーが集まり、事件の真相を語り出す。脅迫をした犯人は、なんと同じ万町書の鈴木だった。鈴木は、歓送迎会の帰り道に泥酔して路上で眠り、塚原にバッグを盗まれた。その中に、機密情報のデータが入っており、塚原によって情報が流された。その失態を隠蔽するために、ランサムウェアの事件を自作自演したのだった。こうして事件は無事解決。
万町署では「経費削減が達成できなければ統廃合される」という話が皆の知るところとなり、署員たちが一円に協力する姿勢を見せる。
ネタバレ感想
事件が起きるたびに、一円が「また余計な捜査費が…」とうなだれることに、ちょっと疑問を感じました。
まぁ、今回は結局、署員が起こした事件だったので、まさに余計であり税金の無駄遣いだとも思えましたが。
でも、事件が起きて解決するのに「余計」ってことはないでしょう。
それならば、事件が起きない方法を考えるしかないですよね。
となると、ミハンかな〜。(分からない人は絶対零度シーズン3を見てね!)
ちょうど良いことに沢村さんがいるから。イケそうではある( ̄∀ ̄)
でもミハンのシステムにめっちゃお金かかってそうだし、どの道捜査はするし、結局お金はかかるよな〜。
どうしても事件は起きるし、その度にお金はかかるんだから、ある程度は仕方ないですよね。
そもそも、万町署の経費の使い方に文句つけるよりも先に、日下部を懲戒免職にしとくべきでした。
あの人、ガンガンお金使うじゃん〜o(`ω´ )o
犯人に支払った5億円は、日下部が負担するのかな。
いや、鈴木に返してもらうのか。
鈴木は自分でポカやっといて5億円も要求するなんて、大きく出たもんです。
神経を疑います。
ラストで日下部は脅迫者Xに脅迫されていました。
Xが絡んでくるってことは、浅利さんはまた出てくるのかな。
Xと言えば、今回、須賀さん(佐藤二朗)がまた怪しい発言をしていました。
「警察の寿命はもう過ぎているのかもしれない」
警察上層部に見切りをつけているような発言。さらに疑惑が深まりますね。
次回は一円が藤堂(松本まりか)と一緒に人質になってしまうようです。
一円はともかく、藤堂さんはコナンの蘭ちゃんと一緒で、犯人の方が危ない気がするのでした。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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