こんにちは!malcoです。
「コタツがない家」第5話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ざっくりあらすじ
万里江(小池栄子)の部下・師島(河野真也)が、詩織(ホラン千秋)のことを好きになってしまったと悩んでいる。会社を辞めると言われに困り果てた万里江は、師島を家に連れ帰る。
家族に経緯を話していると、達男(小林薫)が「社内恋愛のカップル三組を成立させてきた」と豪語し、二人の雰囲気を見れば脈があるかどうか分かると言う。そこで、万里江の部下たちを深掘家に呼んでパーティーを開き、達男の料理を振る舞いつつ、詩織に脈があるかどうか達男がさりげなく見ることに。
パーティーの日、部下たちが集まって楽しいひとときを過ごすが、皆が帰った後、達男は「脈なしだ」と告げる。しかし本当は、達男に脈があるか見分ける能力などなく、師島が恋を諦めて仕事に専念できるよう、万里江のことを案じて言ったことだったのだ。万里江は正直に師島に話して、師島を応援すると伝えるのだった。
そんな中、達男に恋人がいたことが判明する。達男が保護された地域にあるスナックのママだ。聞けば、半年も一緒に住んでいたと言う。
聞いていた事情と違う話が出てきて、激怒する万里江。達男はママが浮気をしていると思い、途方に暮れて保護されたのだが、実はそれは誤解だった。それを知った達男は、万里江の静止を振り切り、迎えに来たママと一緒に意気揚々と出ていくのだった。
ネタバレ感想
いや、今回もなかなかの騒動でした。
定年退職したお父さんに新しい彼女ができてたら、ショックというか、おぞましいというか、何というか…(ー ー;)
意気揚々と出ていくお父さんのカバンを引っ張って、やだー!と駄々をこねる万里江がなんとも不憫でした。
大昔のメロドラマの夫婦みたい。
それにしちゃ、達男の表情がいたずら小僧みたいでしたけど。(小林さんのあの表情は好きですよ)
よそのお父さんの話だったら、面白おかしく聞けるかもしれないけど、自分の身内だとやっぱ「勘弁してくれよ」と思ってしまいそうです。
達男はもう離婚してるから、何も悪いことしてるわけじゃないんだけど、やっぱり「もう自分のお父さんじゃない」って気持ちになるんじゃないでしょうか。
ご家庭によって価値観は違うだろうから、父さん頑張るじゃん、とか、人生を謳歌してて良いんじゃない、ってなる人もいるのかな。
悠作(吉岡秀隆)だって、突然「カッコいい」なんて言い出してしまうんだから。
サングラスでハーレー二人乗りは、確かにカッコよかったですけどね。面白くもあったけど。
お父さん、先週までは割と普通な人だったのに、実はなかなか破天荒な人だったんですね〜。
自分勝手で自堕落な夫、自由気ままで破天荒なお父さん。
前回、順基(作間龍斗)が「この環境で子どもが普通に育つと思うなよ」的なことを言ってましたが、なんだか今になって納得です。
今回は、詩織の恋にも新展開がありました。
詩織と康彦(中川大輔)の関係には、そんなに興味を持たずに見ていたんですけどね。
まさか、そこに師島さんが割り込んでくるとはな〜。
面白くなってきました。
私としては断然、師島さん推しです。
康彦はいけ好かないです。
普段はのらりくらりな態度くせに、気に入らないことがあったら彼女の会社に内緒で乗り込んで、上司に物申すときは言いたいことをハッキリ言う。
そんなのロクな男じゃないですよ。
結婚て、自分だけじゃ成立しないですから、お互いに「結婚したいね」って思わないなら、しない方がいいです。
押し切って結婚して、結婚後もずっと「してやった」感を出されたら。
何かあるたびに「だから結婚なんてしたくなかった」とか言われたら。
考えると、ゾッとしますね。
結婚はゴールじゃないですから。
あのいけ好かない康彦とは、絶対に結婚しない方がいいと思うな〜。今のところですが。
詩織が師島さんといい感じになったら、「これはいかん」と焦ってしゃしゃり出てくるのかな。
いやいや、師島さんには頑張ってほしいです。
詩織と師島さんは、美女と野獣感があってお似合いだと思います〜(´∀`)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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