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「コタツがない家」第4話 ネタバレ感想 息子の反抗と親子喧嘩。少しずつぶつかり合うのがコツかな。

こんにちは!malcoです。

「コタツがない家」第4話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

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★公式HPはこちら!

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ざっくりあらすじ

指定校推薦の面接でひどい態度を取った順基(作間龍斗)は当然不合格となる。

その連絡が学校を通じて万里江(小池栄子)の元に入り、当然万里江から怒られる順基。浪人させてやるお金はないと言う万里江に、順基は達男(小林薫)の通帳に700万円入っているのを見たと暴露する。驚く深堀家一同。

そんな中、悠作(吉岡秀隆)の携帯が鳴り始めるが、悠作は出ようとしない。すると順基が、女からだと指摘する。土門(北村一輝)に紹介されたファンの女性なのだが、何となく後ろめたい悠作は言い出せない。

次から次へと問題が発覚する男性陣に、万里江は言葉を失い、その日の家族会議は終了。

職場や母の家で話をして思い直した万里江は、もう一度順基と話をするが、順基は反抗を繰り返す。さらに、万里江に対して「母親として最低限のことしかしてこなかった」と責め、その言葉に万里江はショックを受けるのだった。

 

 

 

 

ネタバレ感想

いや、大変でした。

大学の面接では挑発的な態度、家で両親には反抗的な態度。

さらに、自分への矛先を逸らすため、達男の貯金額と悠作の電話の相手に注意を向けるという、狡猾なやり口。

一筋縄ではいかない息子です。

そもそもね、浪人するための資金を祖父の通帳から出させようとしちゃダメですよ。

さらに、母親としての仕事は最低限しかしてないという言葉。

いや、本当に激しい親子バトルでした。

万里江はよく耐えているなぁ。

順基には、万里江が仕事が楽しくて子育てをおろそかにしているように見えているのかな。

働かずに家でダラダラしてるお父さんよりも、楽しく仕事してるお母さんの方が素敵だと思っていたけど、子どもにとってはそうではないのかな。

私なんて万里江の10分の1も頑張ってませんけど、「最低限しかやってない」なんて言われたら、私だったら数年間は立ち直れませんし、1週間は口をききませんね。

順基は失恋の八つ当たりだったと言っていましたが、本当にそうなのか。

素直に謝るあたり可愛いところもありますが、言ってしまった言葉は戻ってこないし、今後も「やっぱ本心だったんだろうな」と思い返してしまいそうで。

目に見えないヒビが、どこかに入っていそうで、怖いです。

しかし最後にキッチンカーの和恵さん(野々村友紀子)が、しっかりまとめてくれましたね。

口を出せば自由にさせろと文句が出るし、何も言わなければ無関心だと言われる。

どっちにしても文句を言われるんですね(ー ー;)

そして、流されながら何度もぶつかり合って、川下の石のようにお互いに丸くなっていく。

ちょっとずつぶつかり合うのがコツかもしれませんね。

あまりにデッカイ衝突、ジャイアンインパクトがあると、分裂するか、粉砕されてしまいかねません。

恐ろしや…(ー ー;)

それにしても、れいら(平澤宏々路)にフラれた順基の表情が最高でした。

ものすごい痩せ我慢がギリギリ顔に出てて、おもしろかったです。

良い演技だったと思います。

 

次回は700万円も貯金を持っていた達男の話になりそうです。

オープニングの石川さゆりさんの歌ですが、その回のドラマの内容に合わせて歌詞が変わっていますよね。

今回は息子の歌詞でした。次回は父親かな。

あの曲、おもしろくてカッコ良いですよね。

「ダメ男数え唄」っていうタイトルもサイコー( ̄∀ ̄)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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