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「トクメイ!警視庁特別会計係」第2話 ネタバレ感想 東大生から爆弾魔へ。山脇辰哉登場

こんにちは!malcoです。

「トクメイ!警視庁特別会計係」第2話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

★公式HPはこちら!

www.ktv.jp

 

ざっくりあらすじ

本庁から特別会計係として万町署警務課に派遣された一円(橋本環奈)は、万町署内で「残業警察」と呼ばれるようになっていた。

残業代の削減のため、どうにか刑事たちの残業時間を減らそうと奮闘していたのだ。

そんな中、ショッピングモールに爆発物を仕掛けたという脅迫の電話が入る。

出動するが爆発物は見つからず、空振りに終わる。

実は万町署では、出動してもなぜか捜査が空振りに終わることが続き、無駄な残業が増えていた。

あまりに続く空振り捜査に疑問を持った一円や湯川(沢村一樹)たち。調査の結果、全て一人の男によるいたずらだったと判明する。

犯人はすぐに捕まったが、湯川は別の人物に目をつける。その人物は、過去に湯川に逮捕された爆弾魔で、湯川に恨みを持っていた。

 

 

 

 

ネタバレ感想

前回感じた「刑事たちのアホっぽさ」が、かなり軽減されていました。良かった良かった。

前回はアホっぽいと感じたような部分も、今回はちゃんとコメディに見えて、その文楽しく見られました。

今回は一円が残業について口出しをしていました。

刑事に「残業なし」はキツイですね。

刑事から残業を取ったら、解決する事件もしなくなってしまいそうです。

しかし、犯人が捕まったのに「勘」だけで捜査を続け、張り込み部屋を借り続けるというのも、確かにいかがなものか。

事件解決してもまだ捜査を続ける刑事に、それっていつまでやるの?本当に意味あるの?と思ってしまうのは納得でした。

警察は事件が起きないと動かないと言いますけど、「事件が起きてないのに動いてる」という印象を受けました。

まぁ、普通は疑問を持っても「何十年も刑事やってきた人が言うんだから、素人は口出ししないほうがいい」と判断するところではありますが。

それを言いたい放題ぶつけられる一円の空気の読めなさは、肝っ玉がスゴイというか、何というか^^;

まぁ、税金も無尽蔵ではないので、物申せる人がいるのは必要なことですね。

部屋が見える位置に監視カメラを仕掛けて車内で見張るのが、コスト面でも、何かあったらすぐに動けるという面でも合理的だと思ったんですけど、それって違法なのかな。

でも、望遠鏡で部屋を覗き見るのも、グレーな気がします。

望遠鏡の中で、爆弾魔がこちらを見て手を振ってるのが怖かったです。

あの爆弾魔役の方、NHKテレビ小説「らんまん」の十徳長屋に住んでいた東大生の自称小説家さんでしたね。

山脇辰哉さん。

何とも言えない気持ちの悪い笑顔の作り方とか、間の取り方とか、本当にお上手でした。

爆弾が送られてきて、湯川を恨んでいる理由が判明したあたりで、ガラリとコメディ化した時の切り替えも良かった。

一気に面白くておバカな爆弾魔になってしまいました。

なかなかアクの強い演技をされる素敵な俳優さんですね。今後も活躍してほしいです。

 

堅物で自分の意見を押し付け気味の一円ですが、おばあちゃんは意外にもファンキー。

仲間=ソウルメイト。

そんなファンキーなおばあちゃんがいるのに、どうしてあんな堅物になってしまったのか。

湯川たちの仕事を見て、これから変わっていくのかなぁ。

今のところ、一円の言い分も、湯川たちの言い分も、どちらも共感できたりできなかったり、ドローってとこでしょうか。

次回は一日警察署長イベントだそうです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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