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ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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サザンオールスターズ「盛り上がれる!ノリのいい曲」10選

こんにちは!malcoです。

 

今回は、ずいぶんお久しぶりの音楽ネタです。

以前、サザンオールスターズの「テンションが上がる夏の曲10選」という記事を書きました

こちらの記事です。

www.maemuki-malco.com

 

しかしサザンには、盛り上がれる曲がまだまだたくさんあるのです。

というわけで、今回はサザンオールスターズの「盛り上がれる!ノリのいい曲」と題しまして、アップテンポな曲のご紹介第2弾です。

前回は夏縛りでしたが、今回は特に季節感などにはこだわらずに、ご紹介していこうと思います。

 

サザンオールスターズ「盛り上がれる!ノリのいい曲」

いなせなロコモーション

1980年に発売された8作目のシングルです。

軽快なピアノの伴奏がリズミカルで、踊り出したくなるような陽気なナンバー。とにかく楽しくなれる曲です。

三ツ矢サイダー」のCMソングだったそうですよ。そう思って聴くと、確かに三ツ矢サイダーが飲みたくなるような曲調です。

個人的には、この曲のハモリが好きです。メインボーカルは桑田さんですが、原坊が主役なのではと思えるくらい、曲と原坊の声がピッタリで素敵なのです。

 

匂艶 THE NIGHT CLUB

1982年に発売された15作目のシングルです。

「匂艶」と書いて「にじいろ」と読みます。桑田さんの造語ですが、タイトルだけでいかにもエロティックで派手な雰囲気が伝わってくる、見事な表現だと思います。

タイトルの通り、派手な曲調と歌詞。バブリーという表現がふさわしいかな。年代的にも、そろそろバブルだぞって時期だと思います。

歌詞には英語も少し使われていますが、意識的に使われていると思われる「ランデブー」とか「トルバドール」などの言葉は全てフランス語です。

どうしてフランス語なんだろう?という疑問はいまだに解消されていないので、ご存知の方がいれば教えてください。

 

フリフリ’65

1989年に発売された27作目のシングルです。

「let's! フリフ〜リ♪」というフレーズが楽しくて盛り上がれるロックナンバー。言葉を自由に組み合わせた、桑田さんならではのニュアンス重視な歌詞がインパクト大です。

フジテレビのバラエティ番組「夢で逢えたら」の主題歌に使われました。

 

シュラバ☆ラ☆バンバ SHURABA-LA-BANBA

1992年に発売された30作目のシングルです。「涙のキッス」と同日に発売されました。

オリコン週間ランキングで、涙のキッスが初登場1位、この曲が2位という記録を残しました。どちらも「ザ・サザン」って曲ですもんね。

曲調としては、ラテンのノリで激しく、ちょっと怪しげで、カッコ良いです。

そして歌詞が謎です。桑田さんの歌を聞いただけでは、何を言ってるのか分からないレベルで^^;

実際に歌詞を目で見ても、漢字の羅列や独特な桑田節が続き、ぱっと見は「???」なのですが、まぁ所謂エロソングですね。

あまり深く考えず、ノリを楽しむのが一番だ〜(´∀`)って曲です。

 

エロティカ・セブン EROTICA SEVEN

1993年に発売された32作目のシングルです。「素敵なバーディー」との同時発売で、なおかつ「シュラバ☆ラ☆バンバ」の翌年の発売。またまたオリコン1位になりました。

「シュラバ☆ラ☆バンバ」と同様にエロソングなのですが、こちらはおふざけムードが漂っています。ジャケットはメンバーがドラキュラみたいなマントを羽織っていて、PVではマントの桑田さんがとってもふざけていて印象的( ̄∀ ̄)

そして、原坊のハモリがやっぱり好き。桑田さんと原坊の声は相性抜群だなと思います。

 

 

 

マンピーのG☆SPOT

1995年に発売された35作目のシングルです。またまたエロソング。

先に紹介した「シュラバ☆ラ☆バンバ」と「エロティカ・セブン」と並んで、エロス三部作と呼ばれているんだそうです^^;

中でもこれが一番危険度が高いかな。タイトルからして、もうね…。

ライブではかなり過激な演出もされています。子連れのお客さんもいるってのに、大丈夫なのかなって思う(ー ー;)(まぁ、もっとヤバい曲がありますけどね、サザンには)

そんなヤバめなエロソングですが、曲がかかれば大盛り上がり。カッコ良さ、ノリの良さ、スピード感全て兼ね備え、何年経ってもテンションを爆上げしてくれる根強い人気曲です。

 

イエローマン 〜星の王子様〜

1999年に発売された43作目のシングルです。この曲も、桑田さんの歌を聴いただけでは解読できない歌詞なのですが、よくよく読んでみても謎な歌詞です。

PVでは、おデブ特殊メイクをした桑田さんが出てきて、おデブ桑田さんがライブをするクラブには、踊り狂ったり、傍若無人な振る舞いをしたり、爆食いをする客たちが登場。

なんとなくですが、何かに対する批判を桑田オブラートに包んで、やんわり表現しているのかな?と。

ちょっと難しく考えてしまいましたが、曲調はノリノリ。

この曲が出た当時、私は「なんつー曲じゃ」と思っていたのですが、今では大好きな曲になっています。

ドラムの音が木魚に聞こえてしまうようなリズムに、「Tu,ru,ru,ru,ru,ru,ru,ru,ru〜」と頭がクルクルしてしまいそうなフレーズ。

聴けば聴くほどクセになるというか、中毒性のある曲だなと思います。

 

愛と欲望の日々

2004年に発売された50作目のシングル。「LONELY WOMAN」との両A面シングルです。

フジテレビ系のドラマ「大奥〜第一章〜」の主題歌でした。

歌詞もMVも大奥を意識した作りになっています。

曲調は、大奥っぽい豪華さや怪しさを感じさせるダンスミュージックに仕上がっており、リズムに合わせて体を動かしたくなる曲です。

 

BOHBO No.5

2005年に発売された51枚目のシングルで、「神の島遥か国」の両A面シングルとして発表されました。トヨタ自動車のCMソングに使われています。

曲調は、激しめのロックで派手さもあってカッコイイです。

歌詞はエロ系なんですが、ところどころ切ない感じもあって、曲調にもそれが表現されているなと思います。

BHOBOくんというキャラがなかなか可愛いんですが、歌詞の意味を考えると、可愛いのもちょっとなぁ^^;

 

東京VICTORY

2014年に発売された55作目のシングルです。

前年に東京五輪の誘致が決定しており、「灯火」「金色に光る」「一番星」など東京五輪を意識した歌詞になっています。

曲調は爽やかで疾走感があります。

私はイントロの「Wow,wow,wow〜」を聴いた瞬間にもうテンションが上がります。同時に前向きになれる。

音楽の力ってすごいなと思いますし、それを自由自在に操る桑田さんて本当に天才って思います。

 

サザンのベスト・アルバムについて

今回ご紹介した曲は、ほとんどがベスト・アルバムに入っている曲でしたので、ご紹介しておきます。下記のベストアルバム2つで、サザンの有名どころのヒット曲がかなり揃うのでお得ですよ!

海のYeah!!

1998年に発売された2枚組のベスト・アルバムです。

この記事で紹介した曲は「いなせなロコモーション」「匂艶 THE NIGHT CLUB」「シュラバ☆ラ☆バンバ」「エロティカ・セブン」「マンピーのG☆SPOT」が入ってます。

他にも、「いとしのエリー」「夏をあきらめて」「真夏の果実」「涙のキッス」など、デビューから90年代の名曲が揃ってます。

 

海のOh,Yeah!!

2018年に発売された2枚組のベスト・アルバムです。

この記事で紹介した曲は「イエローマン 〜星の王子様〜」「BOHBO No.5」「東京VICTORY」が入ってます。

※完全生産限定盤のみ「弥蜜塌菜のしらべ

他にも、「TSUNAMI」「彩〜Aja〜」「ロックンロール・スーパーマン」「蛍」「愛と欲望の日々」など、90年代〜2010年代の名曲が揃ってます。

 

 

今回、ノリのいい曲をいろいろ思い出していて、普通に選ぶとエロソング特集になりそうだったので、慌てて探し直しました。

これまで多くのサザンの曲・桑田さんの曲をご紹介してきましたが、基本的にバラードは失恋、アップテンポはエロソングが多いと感じます。

いや、知ってましたけどね。想像以上でした。

もちろんエロじゃない曲もたくさんありますよ。

そもそもの発表曲数が膨大ですから。

桑田さんは本当に幅広くいろんな曲を書かれています。

今回ご紹介した曲は、思わず体が動き出してしまうようなノリの良い曲ばかりなので、興味を持たれた方はぜひ聴いてみてくださいね〜(´∀`)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

  

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