こんにちは!malcoです。
「unknown」第7話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★公式HPはこちら!
★前回の感想はこちら!
ネタバレ感想
今回は、こころ(高畑充希)が一条(井浦新)殺害の容疑者として警察で取り調べを受け、虎松(田中圭)たちが心配する中、こころは虎松を疑うという展開でした。
こころはいつも一方的で、思い込みが強いですよね。
虎松に何も確認もせず、詮索すらせずに、一方的に疑って。
相手のことを考えているようで、かなり自己中。
突然疑われた虎松がかわいそうでした。
そして、結婚式で殺人が起きて花嫁が容疑者という衝撃的な事件が起きた今、さすがにコメディシーンなんてないだろうと思ってたんですけど。
ありましたね〜。
お父さん(吉田鋼太郎)。どんな状況でもキャラがブレない。
病院での正当防衛のシミュレーションはどうかと思いましたが、闇原家に警察が事情聴取に来た時のお父さんは笑ってしまったなぁ。
聴取を受ける伊織(麻生久美子)たちの後ろを、マント姿で行ったり来たりするお父さん。
それをずっと目で追って話が耳に入らない南十字警部(新納慎也)。
吸血鬼の格好の不審者は、コスプレーヤーでしたね、警部。
全体的に深刻な回でしたが、ここだけは爆笑でした。
さて、事件についてですが。
前回、世々塚(小手伸也)が怪しいと書いた途端に、お亡くなりになってしまいました。
世々塚さん…いいキャラだったのに(;ω;)
疑ってごめんね(;ω;)
世々塚は、現場から逃げていくレインコートの人物を見ていたようです。
その人物に電話をしたのか、そのことを知らせるために他の人に連絡をしたのか。
どっちかな?
どっちにしろ、突き落とされるような危ない場所で、密会するのはやめましょう。
世々塚の最後の言葉は「犯人は吸血鬼を狙っている」でした。
うーん。狙っているというのは、殺害しようとしているってことで、これまでの被害者も実は吸血鬼なのかと思いましたが。
それだと、まつり(ファーストサマーウイカ)が殺された事件が辻褄が合わないので、やっぱり罪を着せようとしてるってことなのかな。
でも、それならこころが容疑者として捕まっている最中に、レインコートをわっしょいクリーニングに置いたのかが謎。
吸血鬼に罪を着せたいなら、わざわざ今のタイミングでわっしょいに放置するのは、得策ではない。
しかも、どうして毎回わっしょいなんだろう。
それから一条について。
一条とどんぞこの店主・源治(酒向芳)は、以前学校の先生だった頃に同僚だったようです。
今頃になってそんな繋がり…!
そして一条はモンスターペアレンツに悩まされており、一家殺害の直後に「もう大丈夫だよ」と虎松に言ったことが明らかになりました。
このセリフは、いかにも犯人ぽいけど。
虎松を庇ったようにも感じる。
気になるのは、これまでの連続殺人では首筋に二つ刺し傷があったのに、今回は胸部に刺し傷という違いですね。
これまでの連続殺人犯だったら、どうして首筋を刺さなかったのか。
何かアクシデントがあって、そうなってしまったのかな。
まぁ、世々塚はアイスピックすら使われてませんからね。落下死。
犯人も追い詰められているのかもしれません。
世々塚さんが退場してしまった今、怪しいのは加賀美(町田啓太)くらい。
加賀美はとにかくずっと怪しいです。
あと、ちょっとだけ気になるのは、源治の恋人の聖夜(長田成哉)。
源治と聖夜は元教師と教え子なんですよね。
公式HPによると出会いは高校らしいです。
今回、一条と源治が同僚だったと明かされたことで、過去の事件に関わってる可能性が出てきたかな。
虎松が中学の時に事件が起きてるので、その時に聖夜が何歳だか分からないけど(ー ー;)
小学生くらいかもしれないけど(ー ー;)
次回、もう犯人が明かされてしまうのかな?
何の確信も持てないまま最終章です。
一条の一家殺害事件と連続殺人事件。
繋がっているのかいないのか。
吸血鬼は闇原家以外にもいるのか。
次回も楽しみです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`)