こんにちは!malcoです。
「親愛なる僕へ殺意をこめて」第9話(最終回)が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★公式HPはこちら!
★前回の感動はこちら!
ネタバレ感想
最終回は、亀一(遠藤憲一)がLL事件を起こした経緯と動機、人格交代しなくなったエイジ(山田涼介)についての謎が明かされました。
うーん。いまいちスッキリしない終わり方。
伏線回収も完全にはされてないような。
エイジとB一の入れ替わりも、いまいち納得できないまま。
あんまり突き詰めて考えちゃダメってことなのかな。
非常に残念な部分もありましたが、やはり最終回だけあって、役者さんたちの演技は迫真でした。
まずは、エイジ人格、B一人格、融合人格の全てを演じ分けた山田涼介くん。
微妙な違いがちゃんと感じ取れました。
本当にすごかった。
エイジの「赦し」に救われて、大切な人を失う痛みを知って。
裁判所で馬鹿笑いを始めた時にはちょっと引いたけれど、その後、泣き笑いに変わっていく過程が凄かったですね。
大して感情移入もしていなかったのに、あの数秒のシーンだけで泣きそうになってしまいました。
最終回だから、そろそろエイジが出てくるかと思っていたのに。
エイジは消えてしまっていたのか〜。
そりゃ出てこないわけですよね。
なんだか悲しい結末でした。
あれが最後になるとは思わなかった…。また会えると思っていたのに…。
どんな人とでも、そんな別れになる可能性があるんだなと。
なんだか激しく儚さを感じてしまったなぁ。
融合して「エイジらしさ」も取り戻しつつあるとはいえ、やっぱり「エイジ」ではないしなぁ。
しかし、大学で友達と笑って過ごせるようになって良かったです。
あの友人たちのことを、すっかり忘れていましたよ。
裁判シーンでちょいちょい顔が映ってたから、誰だろ〜?と、そればかり気になっていましたよ^^;
それはそうと、B一は何罪で刑務所に入ってたんでしょうかね。
思い当たるといえば、傷害罪、公務執行妨害、銃刀法違反くらい?
サイ編の時に、ちょっとだけ拷問もしたかな。
あ、6000万円の強奪もしてるか。
掘り返せばいろんな罪が出てきそうですね。
刑務所から出てきたB一とナミ(川栄李奈)が海で話をするシーン。
ずっとエイジを馬鹿にしていたB一が、「消えるべきなのは自分だった」なんて。
B一は1年間塀の中で、ものすごくいろんなことを考えたんだろうな〜。
エイジを受け入れるための期間だったのかもしれません。
それにしても、B一を海まで連れて行っておいて、「それじゃ」って置いて帰るなんて。
そりゃないよ、ナミさ〜ん(;ω;)
B一、歩いて帰ったのかなぁ…。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`)